バウハウス・デッサウ展

銀座線で上野へ。
聚楽は取り壊しになっていた。右がわのエロ映画屋だったところも取り壊し。さよなら昭和。

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上野公園を抜けて東京藝大美術館まであるき、バウハウス・デッサウ展へ。

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いやー、よかった。グロピウス先生きたー、パウル・クレーキター、カンディンスキーキター、割と満喫である。リシツキーの「赤き楔で白を撃て」もあったりして素敵。

また、関連する芸大コレクションの常設では、杉浦非水の明治時代の孔雀の日本画があって良かった。杉浦非水というと例の地下鉄のポスターとかのイメージが強いですから、アール・ヌーヴォー影響前の作品を見ることができたのは興味深い。

高橋由一の鮭の現物を見れたのも収穫。

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そんなこんなで堪能しました。

イベントとしての規模とまとまりでは去年のル・コルビュジェ展のほうがよかったけど、このバウハウス・デッサウ展も興味あるかたはぜひおすすめ。

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