2008/05/25: FILCO Majestouch Linear FKB104ML/EB
仕事で使っているWindowsマシンが日本語109キーボードのままで、 こんなものでまともに文字を綴れるはずもなく、ほとほと生活に困っていたのだが、 ようやっとUS配列のキーボードを個人的に買ってきて取り替えた。
僕がキーボードに求めるのは、 1の左が ` で、 ごく普通に Shift+1 を押したら ! で、 Shift+2 を押したら @ で、 p の右が [ でその右が ] という、 地球に暮らす人類としてごくごく普通のキーボードレイアウト。それだけである。
できれば、Returnは横長のほうが好きで、縦に二列じゃないほうが好き。
バックスラッシュが冷遇されては困る。
ControlはAの左か、ないしは左下でも構わないがその場合は一番左下であること。
むろんスペースは普通にスペースバーであるべきで、 特定アジア向けの漢字変換用の奇妙な腫瘍はもちろん要らない。
というごく普通のニーズを満たしたいだけなのだが、 なんか電気店とかいっても、 あたりまえのキーボードを買うのに苦労する時代になってきた。 吉祥寺のヨドバシカメラで調べたが、
HHK使うほどストイックじゃないです。 Windowsで使うので、いわゆるFunction Keyも物理的にほしい。 脊髄でぱっとAlt-F4とか Win-D とか打ちたいですよね。値段もちょっと高いし。
オウルテック がいくつかUS配列のキーボードを 二千円台という求めやすい価格でだしているのだが、 残念ながらReturnキーが縦長で、BackslashやBackspaceが冷遇されてしまっている。 惜しい…
結局、FILCO の Majestouch Linearというのを買ってきた。 配列はどんぴしゃり、これです。
7千円台と結構高かったのだが、
たしかに打鍵の感じは相当良い。
いにしえの Sun Type4 を薄味にしてアクを抜いたというか、
Apple PowerBook, MacBook Pro よりしっとりしてるといった感じか。
しかし、吉祥寺ヨドバシという、
キーボード売り場だけで廊下ひとつぶんあるような店ですら、
「まともな配列」で一万円以下のキーボードがただひとつこれしか無かった。
ちょっと正気な状況とは思えない。
これでやっと人類の生活になってきた。 日本国憲法に 「すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由、幸福追求、およびキーボードレイアウトに対する国民の権利については、 公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」 とあり、 そもそもバージニア権利章典やジャック・ルソーの社会契約論、 ひるがえってジョン・ロックの著作においても、 人類が打つキーボードはUSレイアウトであるべし、 と古今の思想家が述べているのは周知のとおりである。
今まで買ったキーボードでいちばんよかったのは、 なんの変哲もない IBM 104 Keyboard ってやつです。 このページで紹介されているもの。 本当にごくフツーです。 キータッチも悪くないし、デザインもフツーで悪くないし、 いちばんいいのは値段が安い。 たしか1996年ごろにロスのCompUSAかどこかで、 10USDぐらいで、 スーパーの洗剤や卵のごとく桶に山積みになっていて、 これはいいと5本ほど買ってストックして愛用していました。 そうです。たかがキーボード、千円でいいんです当たり前です。





森本 淳 wrote:
非人類です。w