恵比寿の渋谷橋交差点にある、隠れ家っぽい店。
そうとう判らない入り口からこっそりあがって、こっそり引き戸を開けると、中央に炭火だけが赤々と燃える真っ暗な店内へ。
真っ暗なので、たとえば生ハムをおまかせでたのむと、でかいかたまりを持ってきて、ペンライトで手元を照らしつつ刻んでサーブしてくれる。
肴は、豆や干物など選んだものを炭火で焼いて供してくれて、とても旨い。
とにかく真っ暗で、時間も早めだったのでほかに客もおらず、あまりに静かなのであまり話もできず、タイミング・ニーズ的には使い勝手を選ぶね。
ひいらぎでたい焼きを買ったあと、結局、新宿駅の地下街の立ち食いで寿司をつまんで締める。