2008/08/14: Safari + GreaseKit + Accesskey Remover
Webページのelementにaccesskeyが割り当てられていると、 それは例えばWindowsのWebブラウザだとだいたいAlt+Keyで 呼び出されるわけですが、OS XのSafariだとControl+Keyです。
で、OS XはEmacs like key bindな世界観なので、 へたにaccesskeyが割り当てられているWebページにいくと、 C-p C-a C-f とかで軽快にカーソルを移動させようとしたそのアクションで、 やたら印刷機能だのファイル添付機能だの検索窓だの 想定外なものが呼び出され、怒髪天をつくことになります。
なんとかなんないのかとおもったら、
GreaseKitに
Accesskey Remover
を入れると、accesskey定義を自動的にナシにしてくれることができました。
すばらしい。
GreaseKit++
Accesskey Remover++
2008/08/14: i-names
http://xri.net/=mrmt とってみた。
Forwarding service はとりあえずこんなの。
- http://xri.net/=mrmt/+blog
- http://xri.net/=mrmt/+home
- http://xri.net/=mrmt/+photos
- http://xri.net/=mrmt/+links
- http://xri.net/=mrmt/+sns
- http://xri.net/=mrmt/+mixi
こんなのいつまであるかわからないが、 まあ日本語ドメインとか取るより はるかにマシじゃないかと。
2008/08/13: メールデータの移行はIMAPサーバを使おう
あるメールソフトから別のメールソフトへ、 あるいはマシンから別のマシンへ、 溜まっているメールを移行させることはよくある。
Thunderbirdみたいに、メールデータをインポートする機能が備わってる メールソフトもあるけど、元データの準備の手間もあるし、 やってみるとうまくいかない組み合わせもあるだろう。 無事移行できたと思ったものの、しばらくしてデータの損耗とか 文字化けに気付いてせつない思いをすることもある。
こういうときは、一時的にIMAP4サーバを立ててしまうといい。
IMAP4はPOP3のようにメールを読むためのプロトコルだが、
メールの「ダウンロード」だけじゃなくて「アップロード」もできる。
メールフォルダごとのアップロードとかもできる(MUAしだいではあるけどね)。
だから
- お引っ越し用の仮 IMAP4 アカウントを手配して
- 移行したい旧メールソフトに溜まっているメールを、 メールフォルダの構造ごと、その IMAP4 アカウントに ドラッグ・アンド・ドロップなどしてコピーして
- 新メールソフトでその IMAP4 アカウントに接続し、 ローカルフォルダに IMAP4 上のメールフォルダをコピー
してしまえばよい。
コピーが終われば、もうその仮 IMAP4 アカウントは不要だ。
つまり、IMAP4を「メール専用の共有ファイルサーバ」みたいな感覚でつかえばいい。
基本的には日付とか未読既読といった属性情報もきちんと保存されるはずだ。
じゃあどうやって IMAP4 アカウントというのを作るかだが、
Windows だと
hMailServer
というのが楽ちん。
(これひとつで smtp でメールを受け、pop3とimap4を提供し、
フィルタリングはどうする、とかいろいろできるので、
UNIXわかる人がいないSOHOで、安く自力でやるにはいいかも)
gmailを使う手もある。gmailはIMAP4対応してるし、無料で使える。
ただ当然ネットのかなたにあるので、手元にサーバを用意するよりは遅くなってしまうし、
大量のメールデータ移行をスムーズにできるかはちょっとなんともいえない。
あと最近のメールソフトは gmail アカウント登録を簡単にできるようになってるものもあるが、
そういった機能を使っておまかせで登録すると、pop3アカウントとして登録されてしまう
ことがあるので要注意だ。
以上、IMAP4を経由してメールデータをどばっと移すのは 僕には自然な行為なんだけど、それを驚いたり感心されたりしたケースが 最近複数回あったので紹介っぽく書いてみました。 Have a try!
2008/07/27: LDR - Dedupe Entries
LDR、重複エントリをグレー表示するGreasemonkeyスクリプト、約第三版
http://d.hatena.ne.jp/brazil/20071206/1196905366
死ぬほど便利。インストールは http://userscripts.org/scripts/show/12248 から。
2008/07/24: OSI 9層モデル
ネットワークの世界でよく言われるOSI参照モデルというのがあります。 これは 7つの階層でハードやソフトなど処理のレイヤを区分してるわけですが、 実際にはさらにそれらの上下にも階層があります。
レイヤ0は、レイヤ1(物理層)のさらにひとつ下で、運搬、設置レイヤです。
俺的には運転レイヤです。
「まあ今回もおれL0やるわ」で、
自分のシトロエンで、最高40台ぐらい一気に1Uサーバを積んで運んだりしたことも
ありました。って、はてな
の引っ越しじゃないんだから。
レイヤ8は政治レイヤです。 構成技術には稟議書、役員ネゴ、喫煙所トークなどがあります。 「ロードバランサの増設どうするね?」 「あちょっとまっていま絶賛L8中」 といった会話になります。 L8スイッチ、 L8ロードバランサ、 L8アプライアンスといったものもあるようですがよくわかりません。
と、いうのは前の(前の)会社の内輪のスラングだと思っていたのですが、 全然関係ない人といきなり L8 とか言って通じるのを知りました。 やっぱみんな同じ風に思いつくことばですかね。
2008/07/14: iPod touch 2.0
iPhone 3G発売のおかげで、 iPod touch もファームが2.0になり、 サードパーティーのアプリケーションを入れて動かしたり、 ほかにもいろいろ改良がほどこされました。
面白かったものはいろいろあるけど、 まず一発芸としてよかったのが Light
Palmにはむかし Mirror DA といういかした一発芸ソフトがあったんですが、 これの再来といえます。
2008/06/23: crontab
恐怖のcrontab -r. 設定ファイルはレポジトリ管理せよ - Slow Dance
ちゃんと運用するホストの話なのであれば、 大人だったら /etc/cron.d 以下の設定ファイルをバージョン管理。じゃないのかな。
crontabコマンドなんて使わない。使わせない。 各ユーザが勝手に定期バッチを登録編集できる自由度とひきかえに、 負荷やタイミングの調停の責任所在がぐだぐだに。というデメリットを運用上どうみるかですね。
少なくとも、crontabコマンドで設定したcron jobsは運用上は責任取らないし、 消えても知らないよ、そのせいでへんな負荷がかかったら担当者正座させてデコピン、じゃないかな。
ちなみに昔のUNIXのcrontabコマンドは、引数なしで起動すると標準入力から 新たなcron設定を読み込む状態になり、^Dとか^Cすると、そこまでの入力内容で上書きする、 つまり「よくわからんで・うっかりcrontabを起動して適当に止めるとcron設定全部吹っ飛ぶ」 というウルトラ・デンジャラスな仕様になっていたので、 -eとか-lとか-rとか引数を要求する近代のcrontabコマンドは、スーパー・ベリー安全になったし なんか素人向けで超ヌルいよなー とか思っちゃうのは俺が年寄りになったせいだろう。
(もっと年寄りだと、crontabとは/etc/crontabという設定ファイルのことであり、 System V系にcrontabという設定コマンドもあるらしいがそんな汚らわしい亜流UNIXのことは知らん。 となるのだろうが、さすがにこのレベルは50歳代にしかいないんじゃないかな)
2008/05/25: FILCO Majestouch Linear FKB104ML/EB
仕事で使っているWindowsマシンが日本語109キーボードのままで、 こんなものでまともに文字を綴れるはずもなく、ほとほと生活に困っていたのだが、 ようやっとUS配列のキーボードを個人的に買ってきて取り替えた。
僕がキーボードに求めるのは、 1の左が ` で、 ごく普通に Shift+1 を押したら ! で、 Shift+2 を押したら @ で、 p の右が [ でその右が ] という、 地球に暮らす人類としてごくごく普通のキーボードレイアウト。それだけである。
できれば、Returnは横長のほうが好きで、縦に二列じゃないほうが好き。
バックスラッシュが冷遇されては困る。
ControlはAの左か、ないしは左下でも構わないがその場合は一番左下であること。
むろんスペースは普通にスペースバーであるべきで、 特定アジア向けの漢字変換用の奇妙な腫瘍はもちろん要らない。
というごく普通のニーズを満たしたいだけなのだが、 なんか電気店とかいっても、 あたりまえのキーボードを買うのに苦労する時代になってきた。 吉祥寺のヨドバシカメラで調べたが、
HHK使うほどストイックじゃないです。 Windowsで使うので、いわゆるFunction Keyも物理的にほしい。 脊髄でぱっとAlt-F4とか Win-D とか打ちたいですよね。値段もちょっと高いし。
オウルテック がいくつかUS配列のキーボードを 二千円台という求めやすい価格でだしているのだが、 残念ながらReturnキーが縦長で、BackslashやBackspaceが冷遇されてしまっている。 惜しい…
結局、FILCO の Majestouch Linearというのを買ってきた。 配列はどんぴしゃり、これです。
7千円台と結構高かったのだが、
たしかに打鍵の感じは相当良い。
いにしえの Sun Type4 を薄味にしてアクを抜いたというか、
Apple PowerBook, MacBook Pro よりしっとりしてるといった感じか。
しかし、吉祥寺ヨドバシという、
キーボード売り場だけで廊下ひとつぶんあるような店ですら、
「まともな配列」で一万円以下のキーボードがただひとつこれしか無かった。
ちょっと正気な状況とは思えない。
これでやっと人類の生活になってきた。 日本国憲法に 「すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由、幸福追求、およびキーボードレイアウトに対する国民の権利については、 公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」 とあり、 そもそもバージニア権利章典やジャック・ルソーの社会契約論、 ひるがえってジョン・ロックの著作においても、 人類が打つキーボードはUSレイアウトであるべし、 と古今の思想家が述べているのは周知のとおりである。
今まで買ったキーボードでいちばんよかったのは、 なんの変哲もない IBM 104 Keyboard ってやつです。 このページで紹介されているもの。 本当にごくフツーです。 キータッチも悪くないし、デザインもフツーで悪くないし、 いちばんいいのは値段が安い。 たしか1996年ごろにロスのCompUSAかどこかで、 10USDぐらいで、 スーパーの洗剤や卵のごとく桶に山積みになっていて、 これはいいと5本ほど買ってストックして愛用していました。 そうです。たかがキーボード、千円でいいんです当たり前です。
まだ3本ぐらい生き残っていたと思っていたけど、 そういえば前の会社のマシンルームに全部置いてきちゃったな…
2008/05/21: AppFresh
AppFresh helps you to keep all applications, widgets, preference panes and application plugins installed on your Mac up to date.
要はOS Xにインストールされてるソフトのバージョンをあらゆる調べて、
バージョンアップできるものがないか調べ、
見つけてきてバージョンアップするもの。
もちろん力技です。バージョンアップ先のダウンロードリンクを判定できないときは
自分でWebページを表示して「どこクリックすりゃいいの?」と聞いてきたりします。
まさにapt-get upgradeといった感じの快感。 emergeしかりWindows Updateしかり、 なんでバージョン更新系ってこんなに気持ちいいんでしょうね。 というか突然思い出してしまったが、今は亡き「日刊いんすとーらー」に合掌。 ;_;
2008/05/20: Launchy (Windows版QuickSilverみたいもの)
Mac OS Xに QuickSilver というラウンチャー・ユーティリティがあります。
Windows 95とかMac OS 9のころから、 というかWindows 3.1とか漢字Talk 2とかMS-DOS 3.11とか、 それこそPC-8801とかのころからラウンチャーっていう ユーティリティのジャンルはあります。
ラウンチャーに凝る人って一定数いて、 僕はどうもそういうのってズレてるというかDQNっぽくて好きではありませんでした。 そんなことより zsh の補完や機能とか、 そもそも標準機能を使いこなせと。
しかしOS XのQuickSilverは、その電光石火性と使いやすさがピカいちで、 めずらしく愛用しています。頭文字1〜2字でなんでも済むから。 「Dockにマウスを持っていって」なんてかったるくてやってられませんよね。
OS Xで何か起動だの指示するときは、 shell (iTerm + zsh), QuickSilver, Finder, いずれも甲乙つけがたいです。 どんな作業をしてるのかにもよりますが… そういえばこれら3つとも「頭文字1〜2字でぱっと指定(のアタリをつける)」 のができますね。
こうなると痛いのがWindowsで、
別にWindowsをいじめる気はないけど、
あのスタートメニューは人間が使う代物ではない。
「クイック起動」バーはややマシだけど、
いちいちマウスに持ちかえるのもやってられない。
(キーボードだけで行けるのは知ってるけどね)
QuickSilverっぽいのはないのかな、と調べてみたら。
Launchy
が実にそれっぽい。
使い勝手もかなり良いです。
デフォルトだとAlt+Spaceが起動キーなのですが、
Alt+Spaceはウインドウ制御メニューに使いたいですから
(ウインドウの「_」「□」「×」とかマウスでクリックしてる人はいませんよね?)、
Win+Spaceを割り当てています。
ちなみにほかに似たものというと
- Skylight
-
実行に .NET Framework 3.0が必要かよ。
Launchyより動作がもっさりしてる。
起動キーをAlt+SpaceからWin+Spaceに設定しようとしたが うまく設定できない。ステ。 - SlickRun
-
実行にDelphi Runtimeが必要かよ。
画面のはじっこで文字列タイプを待ってる。ステ。
ほか 10 Quicksilver alternatives for Windows にいろいろありましたが いずれも選外。





