2008/05/31: Pink Comets
http://invaderjapan.net/pc/
http://www.myspace.com/pinkcomets
pick up myspace のほうにも書いたんですが、なんかどうにもイイので メインのこっちにも。
佐世保の、男性ふたりのテクノユニットのようです。 なんともA-haとかCCBとかベルリンとか、昭和テクノ歌謡の香り満点で、 おまえらわざとネタでやってるだろの確信感がじわじわとツボにきます。
アメリカやロンドンの、80年代最新のミュージック・シーンの音楽が、
レコードやMTVにのせて、ここ極東の国ニッポンにやってきたら、
みごとに俺たち東洋の気温と湿度で劣化しちまったぜ
ガッチュー!
という発酵味すらみごとに出していて実にいけてる。
とくに 'Passion Fruits' は、
あっこれシングル・カット狙いで作っちゃってるんだよねゴメン、という感じが
ネタ的におかしくてたまんねえ。
ベースといい、昭和っぽい打ち込みドラムといい (オカズ風味なクラップの逆リバにはまいった!) ラストのほうのタム回しといい、すいませんもう勘弁してください。 特に、イントロのやわらかめのシンセなんか、 もう80年代初頭のゲイリー・ニューマンそのものですよね。 こんなにも春日部駅前商店街にベストマッチなテクノ歌謡が かつてあっただろうか。とにかくお気に入りです。
YouTubeに謎のプロモビデオがあるので一見されたし。
2008/05/30: pick up myspace
というのとはそんなに関係ないですが、
myspaceにはプロ・セミプロ・アマチュアなミュージシャンが いっぱいいっぱいいて、 僕にはそこがmyspaceの魅力です。
(ほかは興味ありません。もちろん、 あまりにもヒドいユーザインタフェースの例(!)としてとか、 ネットワーク上サービスの合従連衡のひとつをウォッチ、 という職業的な興味はもちろんあります)
そもそも、myspaceのアカウントって、「あなたはミュージシャンですか (y/n)」というフラグが がつんとありますしね。下手するとテーブルすら違うんじゃないかという。 そんなわけで、いろんな音を出してる人がいるなあと myspaceのユーザたちのデモをどんどん聴いていくと、 ちょっとこれはいいね! というユーザもいっぱいあった気がしたんですが、 うっかりしていると1分後にはすぐ忘れてしまい、 後になって「何かとてもいい音楽があった気がしたんだが…」 という気分になるのは ちょっとせつないです。
なのでどっかにメモるようにしなきゃなとおもっていたのですが、 はてなダイヤリーのほうにメモりはじめました。
2008/05/28: 珈琲専門店 論
2008/05/25: FILCO Majestouch Linear FKB104ML/EB
仕事で使っているWindowsマシンが日本語109キーボードのままで、 こんなものでまともに文字を綴れるはずもなく、ほとほと生活に困っていたのだが、 ようやっとUS配列のキーボードを個人的に買ってきて取り替えた。
僕がキーボードに求めるのは、 1の左が ` で、 ごく普通に Shift+1 を押したら ! で、 Shift+2 を押したら @ で、 p の右が [ でその右が ] という、 地球に暮らす人類としてごくごく普通のキーボードレイアウト。それだけである。
できれば、Returnは横長のほうが好きで、縦に二列じゃないほうが好き。
バックスラッシュが冷遇されては困る。
ControlはAの左か、ないしは左下でも構わないがその場合は一番左下であること。
むろんスペースは普通にスペースバーであるべきで、 特定アジア向けの漢字変換用の奇妙な腫瘍はもちろん要らない。
というごく普通のニーズを満たしたいだけなのだが、 なんか電気店とかいっても、 あたりまえのキーボードを買うのに苦労する時代になってきた。 吉祥寺のヨドバシカメラで調べたが、
HHK使うほどストイックじゃないです。 Windowsで使うので、いわゆるFunction Keyも物理的にほしい。 脊髄でぱっとAlt-F4とか Win-D とか打ちたいですよね。値段もちょっと高いし。
オウルテック がいくつかUS配列のキーボードを 二千円台という求めやすい価格でだしているのだが、 残念ながらReturnキーが縦長で、BackslashやBackspaceが冷遇されてしまっている。 惜しい…
結局、FILCO の Majestouch Linearというのを買ってきた。 配列はどんぴしゃり、これです。
7千円台と結構高かったのだが、
たしかに打鍵の感じは相当良い。
いにしえの Sun Type4 を薄味にしてアクを抜いたというか、
Apple PowerBook, MacBook Pro よりしっとりしてるといった感じか。
しかし、吉祥寺ヨドバシという、
キーボード売り場だけで廊下ひとつぶんあるような店ですら、
「まともな配列」で一万円以下のキーボードがただひとつこれしか無かった。
ちょっと正気な状況とは思えない。
これでやっと人類の生活になってきた。 日本国憲法に 「すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由、幸福追求、およびキーボードレイアウトに対する国民の権利については、 公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」 とあり、 そもそもバージニア権利章典やジャック・ルソーの社会契約論、 ひるがえってジョン・ロックの著作においても、 人類が打つキーボードはUSレイアウトであるべし、 と古今の思想家が述べているのは周知のとおりである。
今まで買ったキーボードでいちばんよかったのは、 なんの変哲もない IBM 104 Keyboard ってやつです。 このページで紹介されているもの。 本当にごくフツーです。 キータッチも悪くないし、デザインもフツーで悪くないし、 いちばんいいのは値段が安い。 たしか1996年ごろにロスのCompUSAかどこかで、 10USDぐらいで、 スーパーの洗剤や卵のごとく桶に山積みになっていて、 これはいいと5本ほど買ってストックして愛用していました。 そうです。たかがキーボード、千円でいいんです当たり前です。
まだ3本ぐらい生き残っていたと思っていたけど、 そういえば前の会社のマシンルームに全部置いてきちゃったな…
2008/05/21: 韻松亭
2008/05/21: バウハウス・デッサウ展
銀座線で上野へ。
聚楽は取り壊しになっていた。 右がわのエロ映画屋だったところも取り壊し。 さよなら昭和。
上野公園を抜けて東京藝大美術館まであるき、 バウハウス・デッサウ展へ。
いやー、よかった。 グロピウス先生きたー、 パウル・クレー キター、 カンディンスキー キター、 割と満喫である。
リシツキーの「赤き楔で白を撃て」もあったりして素敵。
また、関連する芸大コレクションの常設では、
杉浦非水の明治時代の孔雀の日本画があって良かった。
杉浦非水というと例の地下鉄のポスターとかのイメージが強いですから、
アール・ヌーヴォー影響前の作品を見ることができたのは興味深い。
また高橋由一の鮭の現物を見れたのも収穫。
そんなこんなで堪能しました。 イベントとしての規模とまとまりでは 去年の ル・コルビュジェ展 のほうがよかったけど、 このバウハウス・デッサウ展も興味あるかたは ぜひおすすめ。
2008/05/21: たいめいけん
久しぶりに 日本橋の たいめいけん。
ぐぐってみたら、前回は 2004/4/28 に来ているようだ。 きょうは正午直前ぐらいに着いたので、そとには数人が並んでいる程度だった。 十数分程度の待ちで席につくことができた。
僕はタンポポ オムライス。 オムレツの上を切って、中身のトロリを割って出してかぶせてたべる例のやつ。
奥さんはオムハヤシ。
もちろんコールスローとボルシチも頼む。 キャベツのコールスローは後でお代わりもした。
このコールスローとボルシチがそれぞれ50円というのはすごい。
もっともオムハヤシもタンポポオムライスも1,850円だったりするので、 こっちはこっちですごいわけだが。
2008/05/21: The Knife
The KnifeはSwedenの二人組。(追記: 兄妹ユニットらしい。) 屈折めのエレポップ? に女性ヴォーカル。 ちょっとBjörkとCocteau Twins (Elizabeth Fraser)っぽい声で、オケが UnderworldとかChris and Coseyというか。けっこうツボだ。
We Share Our Mother's Health はシンプルかつ微妙に生理的不快感のあるアニメーションが ちょっと癖になるプロモビデオ。Motomichi Nakamuraという人が手がけているらしい。 公式サイト www.theknife.netにいくと、 この曲のゲームもあるよ。
Like A Pen
Silent Shout
capsuleや Perfumeは気に入ったから、 もうちょっとその先にいってみたいな、 という方なんかには ぜひどうぞだ。
2008/05/21: AppFresh
AppFresh helps you to keep all applications, widgets, preference panes and application plugins installed on your Mac up to date.
要はOS Xにインストールされてるソフトのバージョンをあらゆる調べて、
バージョンアップできるものがないか調べ、
見つけてきてバージョンアップするもの。
もちろん力技です。バージョンアップ先のダウンロードリンクを判定できないときは
自分でWebページを表示して「どこクリックすりゃいいの?」と聞いてきたりします。
まさにapt-get upgradeといった感じの快感。 emergeしかりWindows Updateしかり、 なんでバージョン更新系ってこんなに気持ちいいんでしょうね。 というか突然思い出してしまったが、今は亡き「日刊いんすとーらー」に合掌。 ;_;
2008/05/20: Launchy (Windows版QuickSilverみたいなもの)
Mac OS Xに QuickSilver というラウンチャー・ユーティリティがあります。
Windows 95とかMac OS 9のころから、 というかWindows 3.1とか漢字Talk 2とかMS-DOS 3.11とか、 それこそPC-8801とかのころからラウンチャーっていう ユーティリティのジャンルはあります。
ラウンチャーに凝る人って一定数いて、 僕はどうもそういうのってズレてるというかDQNっぽくて好きではありませんでした。 そんなことより zsh の補完や機能とか、 そもそも標準機能を使いこなせと。
しかしOS XのQuickSilverは、その電光石火性と使いやすさがピカいちで、 めずらしく愛用しています。頭文字1〜2字でなんでも済むから。 「Dockにマウスを持っていって」なんてかったるくてやってられませんよね。
OS Xで何か起動だの指示するときは、 shell (iTerm + zsh), QuickSilver, Finder, いずれも甲乙つけがたいです。 どんな作業をしてるのかにもよりますが… そういえばこれら3つとも「頭文字1〜2字でぱっと指定(のアタリをつける)」 のができますね。
こうなると痛いのがWindowsで、
別にWindowsをいじめる気はないけど、
あのスタートメニューは人間が使う代物ではない。
「クイック起動」バーはややマシだけど、
いちいちマウスに持ちかえるのもやってられない。
(キーボードだけで行けるのは知ってるけどね)
QuickSilverっぽいのはないのかな、と調べてみたら。
Launchy
が実にそれっぽい。
使い勝手もかなり良いです。
デフォルトだとAlt+Spaceが起動キーなのですが、
Alt+Spaceはウインドウ制御メニューに使いたいですから
(ウインドウの「_」「□」「×」とかマウスでクリックしてる人はいませんよね?)、
Win+Spaceを割り当てています。
ちなみにほかに似たものというと
- Skylight
-
実行に .NET Framework 3.0が必要かよ。
Launchyより動作がもっさりしてる。
起動キーをAlt+SpaceからWin+Spaceに設定しようとしたが うまく設定できない。ステ。 - SlickRun
-
実行にDelphi Runtimeが必要かよ。
画面のはじっこで文字列タイプを待ってる。ステ。
ほか 10 Quicksilver alternatives for Windows にいろいろありましたが いずれも選外。
2008/05/18: 完全失踪マニュアル / 樫村 政則
元探偵業の経歴を持つ筆者による失踪HOWTO本。
集中的な気分転換という位置づけで短期的に軽い失踪をこころみるのも
却って人生のプラスになるのでは、というケースから、本格的な失踪、
さらには触法領域の向こうにあるケースまで、
勧めるのでもなく
勧めないのでもなく、
実例をあげて
こんなやり方だとこういうメリット・デメリット・リスクがありますねー
と読みやすく淡々と解説。
単にちょっとおもしろい読み物として読みとばすもよし。 本当に悩みが限界に達しているとき、 いざとなりゃこんな手もあるんだぜ、と気持ちにマージンを持たせるもよし。 さらに本当にやばいなら実践するもよし。 人生のリセットというポジティブな行為なので、 自殺を考えるぐらいなら、たとえばこういう方向でどうぞ。
2008/05/17: 累犯障害者 - 獄の中の不条理 / 山本 譲司
テーマは重いがしっかりと書かれた本。
著者はかつて国会議員を二期すごし、
そののち不祥事を起こして一年半の実刑を受け刑務所に収監されていた経歴をもつ。
そのあいだ担当していたのが、障害者の受刑者のケアの仕事。
知的障害者、聾唖者、etc..
彼らには犯罪が犯罪なのかわからないもの、
あるいは一般社会が暮らすには厳しすぎ、(判断能力不足も手伝って)
再度の刑務所暮らしをどうしても志望してしまう、
刑務所以外に受け入れてくれる場所がない、
そんな理由で出所しても再び戻ってきてしまうものも多い。
そんな「累犯障害者」をめぐる状況のルポルタージュ。
お気軽にサマライズするのは難しいので、目次を引用します。
序章 安住の地は刑務所だった - 下関駅放火事件
第一章 レッサーパンダ帽の男 - 浅草・女子短大生刺殺事件
第二章 障害を食い物にする人々 - 宇都宮・誤認逮捕事件
第三章 生きがいはセックス - 売春する知的障害者女性たち
第四章 閉鎖社会の犯罪 - 浜松・ろうあ者不倫殺人事件
第五章 ろうあ者暴力団 - 「仲間」を狙いうちする障害者たち
終章 行き着く先はどこに - 福祉・刑務所・裁判所の問題点
著者の調査と筆致は誠実でしっかりとしたもので、 かくも悲惨な、かつ一般社会やマスコミがタブーとして触れたがらない 無常な領域を、ブレや迷いなく記している。 ゴシップ風味やお涙頂戴浪花節的な気分になることなく、 感銘をうけつつ堂々と読み進めることができる。
そう、この本に書かれている内容には、 確かに一見ゴシップ的なトピックも含まれている。 でもそういう興味で読み始めたっていいだろう。 たいへん意欲的な一冊だとおもう。 これはおすすめだ。
2008/05/14: LIEBESLIEDER / Einstürzende Neubauten
渋谷シネ・アミューズにて。 ノイバウテンのドキュメンタリー映画。 5/13, 5/14の二日間、合計2回のみ上映。DVD上映会のようなものだ。
よかったー。 一時期演劇をやっていたころの Blixa Bergeld はちょっと太ったかなー と思っていたのだが、きょうみたブリクサは全然そんなことなく、 どうも僕がおもうところで世界でいちばんかっこいい男かもしれない。
バンドのドキュメンタリーは、音楽演奏部分とインタビュー部分が バウムクーヘンみたいに交互交互になりがちだけど、 ノイバウテンはそもそも音楽演奏というか、 例によって金属叩いたりこすったり叫んだりブリクサの詠唱や悲鳴が響いて、 それ以外のところもブリクサの低く太い声はじめメンバーや関係者のヴォイスと、 いずれも渾然一体感があってよい。みんな年取ったなあと思いつつ、 かわらないなあとも思いつつ。 ノイバウテンとして最初に録音した高速道路の橋桁の下に銘板を 打ち付けるところとかいいです。いろいろなつかしのシーンも出てきます。 最初に Neubauten に出会ったのは高二のときですから、 かれこれ23年前です。うーむ。
アートとかパフォーマンスというとださくなってしまいますが、 攻撃・サブカル・アート成分が耳から入って血にきちんと混じって、 とても幸福な気分になりました。おすすめ。来週いくバウハウス・デッサウ展もたのしみです。
最後の曲はアルバム Tabula Rasa (うっかり持ってないんだ…) 所収の Blume らしい。 タキシード着たメンバー、踊るブリクサ、ぐるぐるまわるお姉さん、 硫酸で腐食して歪んだオルゴールのようなシーケンスというか旋律、 異色で、でもこれはじわじわはまります。やばい。これは、いい…
2008/05/13: ウェブ人間論 / 梅田 望夫, 平野 啓一郎
2008/05/13: 2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? / 西村 博之
2008/05/12: capsule rmx / capsule
リミックス・アルバムというと ハイハイそうですかという内容のものが多いけど、 期待しないで聴いたら、 これは一曲一曲、リスナーを楽しませよう、楽しもうという 作り手の意欲が感じられなかなか良かった。
この人の作品すべてにいえるけど。 とことんまでやらず、腹八分目で抑えているのもよい。 必死だと、あとで痛くなっちゃうよね。
2008/05/11: 母の日
母の日。
こどもたちには、お母さんに手作り料理を作ってあげるのはどう? ということで、母に企画・技術指導をしてもらい、娘と食材の買い出し。
母にはこどもたち用に料理手順書まで作ってもらった。 ほとんど母の日というか嫁の日である。どうもありがとう。
アサリと春雨の韓国風煮物、 かぼちゃとチーズとぶどうのサラダ、 鶏肉のにんにく煮凝り。
ちらしずし。 真ん中の刻んだ赤いパプリカと、 放射状の緑のいんげんで、カーネーションを表しているそうだ。 どうりでパプリカを買うときに赤いの、赤いのと娘がこだわっていた。 娘がイラストを持ち込んで、母がレシピに落としたようだ。
2008/05/11: Gallery Cafe Livelula (石神井)
地元石神井にあたらしくケーキと喫茶のお店ができたようなので 娘といってみた。
東京ウエスト アットホームな (Gallery cafe Livelula)
場所はもろに住宅街のなか。
新築のお宅そのものという感じで、 じっさい中にはいると新築住宅あるいはモデルルームに入ったような香り。
ケーキはまだ4種類。コーヒーと紅茶もある。 金〜日だけの営業のようだ。
2008/05/11: TOSCANA (吉祥寺)
「日本一おいしいミートソース」ということで娘と二人で吉祥寺のトスカーナへ。 東急のちょい南あたり。 というか、パルコから成蹊のほうにいくあの道を、 へんな電気屋人形のとこを北に右折。
ぐるなび - パスタダイニング&カフェバー TOSCANA 吉祥寺
TOSCANA@吉祥寺店|いつもいっしょ
なかなかよかったです。
パスタはしっかり腰があってアルデンテで、 でも生麺パスタの店にありがちな、 人類に反旗を翻すような北九州バリカタ系の堅さでもなく ちょうどいい。
ミートソースは、実に「なつかしの味」系で、素敵なポップ。
カルボナーラが大好きな娘は、
醤油系パスタのジャンルのなかにあった和風カルボナーラを頼んでいたが、
これがおもしろくて、
卵丼とかかつ丼の溶き卵のような、
砂糖としょうゆとみりんの味。
ちょっと良かった。娘はこんなおいしいカルボナーラたべたことない!
と大喜び。こんど家でもこういうの作ってやろう。
刻んだニンニクを揚げこがしたオリーブオイルでベーコンを炒めるあたりから
はじめれば、そのあと砂糖醤油味醂を突っ込んでも純血日本人にはならずに済むのかな。
というわけで、
旨いパスタ料理をたべたい! のならハシヤかな、とおもいますが、
スパゲッティのうまいのをたべたい!
ならここは結構ありかなと。
あとは、スパを食いてえ! なら有楽町のジャポネか大手町のリトル小岩井、
ダメなスパを食いてえ! なら江古田のトキか上野毛のパピーって感じでしょうか。
そのあとは娘につきあって、母の日の準備。
2008/05/10: RAF Lightning Jet fighter promo 60s
English Electric (のちに British Aerospace Corporation) Lightning という、むかしのイギリスの超音速ジェット戦闘機のプロモフィルムです。
画や音楽がむちゃくちゃかっこいい。
音も色合いも60年代の渋さとゴージャスさが満点です。
EE Lightningのヘンな格好も存分にたのしめます。
エンドロールには 英国情報中央局が英国航空省のために制作したとあり、 Crown Copyright Reserved です。 しびれるなあ。
2008/05/07: X Marks Destination / The Whip
Manchester出身のバンド。 打ち込みも交えつつ暗めのロック、 あるいは 打ち込みも交えつつとりあえずロック、 という、まさにマンチェ風味の横溢する新人です。
マンチェのそれ系といえばどうしても New Order が頭に浮かんでしまいますが、 まずは 'Trash' のプロモ。 チープめなシーケンスとベースの音色、 とりあえずこのコードで引っ張っちゃえ的なところが とてもイギリスです。
New OrderのThe Perfect KissのPVを節電しながら撮っているような雰囲気があります。 革ジャンにベースを腰だめで弾いている人はちょっと Peter Hookっぽいです。でもフッキーほどのやさぐれ感はなく、 近所のひととかにもきちんと挨拶しちゃいそうで心配です。
虚ろな目でつまらなそうに唄うヴォーカルとギターの人も ちょっとバーナードっぽいです。でも彼より歌がうまくて、 歌のメロディがきちんとわかるレベルなのはちょっと減点です。
ドラムのお姉さんはちょっとギリアンっぽいです。 これで、キーボードを弾いているらしい人がスティーブ似だったら まさにGilian Gilbert - Stephen Morris 夫婦が入れ替わって 入っている感じですが、スティーブ(じゃないけど)はほとんど映ってません。
あとこっちは能天気系な 'Sister Siam'
ともあれ、 オカズやシーケンスの雰囲気や、 あまり深く考えずこのまま楽曲としていっちゃえ、という感じが Power, Corruption and Lies あたりの雰囲気も感じさせます。
その他の曲はちょっと埋め草っぽくて、アルバムとして買うかといわれると まだ微妙な The Whipでした。
2008/05/07: にこぐらふ
テキスト上で笑いを表現するための文字 「w」.見てるこっちまで笑えてきます.(笑えない?)とりあえず面白いし、おもいつきでこういうの作るのは大賛成なのだが、 URL が www.nicograph.jp ですよ…
そんな 「w」 好きのために,ニコニコ動画 に投稿された動画の最近のコメントの中から 「w」 を抽出,グラフを生成するサービスを作ってみました.
ドメインがら空きだったのかよ、とも思うし、 おそらくこの人 NICOGRAPH のこととか知らないんじゃないか、 って可能性も充分ある。 (もちろん、この人を批判する意図はまったくない)
NICOGRAPH も遠くなりにけり、と思ったら、
今年は5月末でタイで復活するんですね。
(jpを取られた以上もう国内ではできない! とかだったら面白い)
へー。やっぱり酒パーティーとかあるのかしら。みなさんがんばって。
http://www.kmutt.ac.th/nicograph2008/contact.html
2008/05/05: The Slip / Nine Inch Nails
先日の Ghosts I-IV に続き、こんどはヴォーカル入りのフル・アルバム The Slip が、またしても無料ダウンロード可能な形態で公開。
かっこいいです。早くも2曲め 1,000,000 とかヘビーローテの予感。
もちろん、単に無料ダウンロード可能というだけではなくて、 Creative Commons の by-nc-sa です。 二次創作への道を開けた形になっているので、 本作品もまた http://remix.nin.com/ で素材としての公開もするという話。
2008/05/05: You Mary You / Louis Philippe
娘がプール行きたいよー と言っていたので、奥さんと3人で 杉並区の 上井草スポーツセンターへ。
ここは上石神井からも近く、施設もきれいでなかなか良い。 運用はFITNESSがやっているようで、スタッフの対応もよい。 アウトソースの切り分けもいいじゃないか > 杉並区
プールに入っていると、かかっているBGMがなんともイギリス80年代っぽい。 Relax / Frankie Goes To Hollywood とか Head Over Heels / Tears for Fears とかかかったりする。
おやおや… と思いつつ、しばらくして温熱室に入って休んでいると、
どうも聞き覚えのあるイントロが流れてきた。
こ、これは、なんだっけな… と深層記憶を掘り起こしていると、
ちょっとすごい曲だった。
Louis Philippe の 'You Mary You'
Louis Philippeは当時エル・レーベル (el) で活躍していた シンガー・ソングライターで、 おそらくこの You Mary You がいちばん有名?
僕が聴いていて持っていたのはおそらくこのエルのコンピレ・アルバム
London Pavilion - El 1987 で、
六本木WAVEとか山手線内のその筋では定番の一枚に近かったと思う。
というかエル・レーベルが説明しないとわからない時代になったのかな、
イギリスで活動していたインディー・レーベルで、
ネオアコとか、ちょい屈折もはいったチープ・オシャレなところが芸風だろうか。
おなじく青春オシャレなネオアコ系もいるチェリー・レッドあたりとは
微妙に斜に構えた角度が大きかったかも。
「おしゃれ」とかいうと恥ずかしいが、
いま考えるとこのへんがいわゆるその後の「渋谷系」の祖だったのかも。
そんなこんなで、都内を毎日シンセを積んでレコード屋とサークルを
ルノー5で走り回っていた大学生だったかもしれない、ちょうど1987年の僕は。
プールの脇で、曲名や、所収アルバムのことを20年ぶりに思い出して、 ぽろぽろ泣き… はしないが、あまりに胸がきゅーんとして苦しくなってしまったので、 またしばらく水に入るまで休んだ。 あれから僕はね。彼女と結婚してね。こうやって楽しいこどもたちもできてね。 ベッドタウンに住んでね。休日に一緒にプールに来ちゃったりしてるわけなんだ。うん。
このYou Mary You はおそらくLouis Philippeの一番代表作で、 明るく懐かしいネオ・アコースティックなポップで、 実にきゅーんとする一曲です。 ブライアン・ウイルソンとかフォー・シーズンズが好きな人なら必聴です。 というか誰が聴いてもいい曲だとおもいます。 もともとは London Pavilion Volume Two: el 1987 という、elレーベルの1987年のベスト選集みたいなレコードにだけ入っていたのですが、 今では 1986年の Volume One とあわせてCD一枚にしたものが手に入るようです。 Volume Oneも、 CurtainとかValleri, くらーい Paper Wraps Rock, あとNever Underestimate the Ignorance of the Richとかお勧めです。 Volume Twoのほうも、なんかバカっぽい女の子バンドのCurry Crazyとか良かったかも。 ほんと二十年前の記憶で書いてるんですけどね。
というかですね、彼のオフィシャルサイト Welcome to Sunshine - The Louis Philippe Web Site にmp3が置いてあって、自由にダウンロードしていいので、 いますぐ http://www.louisphilippe.co.uk/mp3s.html#mary にキミも行くべきだとおもいます。
しかし、かえすがえすも、油断していると Louis Philippe がかかったりする 上井草の杉並区営のプールは常識では考えられないほど最強です。 そんなわけで、上井草駅の南口には ガンダムの銅像が建っていました。
2008/05/04: 妙義山 (2)
飯くったあと残りの道程に出発しましたが、 いわゆるハイキングコースにしては割と歯ごたえがあるほうで、 さらに次第にきつくなってくる。
妙義の谷は深いぜ… プッシャァァアア…!
これは講習会だ… 四人家族にあらずんばクルマにあらずだ!
ひたすらひたすら続く鉄の階段、もう脳みそを機械にしないと続かない。
重量級四人家族の欠点だ…
下りで押さえ込んでいけば、最終的にフロントのガキがタレてくる…
ただ、最初のころ、あるいては止まったり、 あー疲れたよーとへこたれていた娘に、 ちゃんとペースを保ってあるけばラクになるんだよ、 着々とあるくんだよ、と教えてあげたところ、 「ちゃく、ちゃく、ちゃく」と唱えながらあるきだし、 そしたらこんどは彼女のその一定のペースがまったく衰えず、 元気にたのしそうに、速くてすごい。 こんなにイケる子だとは思っていなかった。見直した。 彩、はじまったな。
岩肌をナメての道など、なかなかおもしろいです。
「片手さがり」
鎖にたよって上り下り。手をすべらすと、
まあけっこう死んじゃいます。
そしてたどり着いた第四石門。
第四とは、反対側の中之岳神社のほうから数えての番号らしく、
妙義神社のほうから行くぶんには最初の石門だ。
ほんと、自然にこんなものがいくつもできているのは面白い。
このあたりでまた小休止。 湯を沸かして、ココアやコーヒーを入れる。 これで、麓から担いできた水2リットルが空になり、 僕としては多少荷が楽になった。
見晴らしのいい岩のうえに登ると、まわりの山々の奇景がすばらしい。
このあと、麓に降りる道をくだる。 ここまでも、クサリに頼って登ったり降りたりするところがいくつかあったのだが、 ここはなかなか。さすがにあまり写真を撮る余裕がなかった。
鎖で登って降りる、その第二石門のてっぺんあたりの 「つるべさがり」と「第二石門」の碑。
そこから降りる「たてばり」。 わりと断崖絶壁の岩の急斜面を、 クサリだけで、足がかかるへこみを探して進むので、 なかなかスリル満点です。
車にもどると、登山コースにはいりはじめてから、 かれこれ7時間。すっかりつかれたところ、 すぐ近くにある町営の 「妙義ふれあいプラザ もみじの湯」へ。 けっこう景色はいいし、500円でこれならかなり満足。
松井田妙義から高速乗ったのが6時半ぐらい。 途中のSAで飯を食ったりもあるが、まさにゴールデンウイークの もどりラッシュに巻き込まれて、 自宅到着は10時過ぎ。 とはいえなかなか楽しめた一日だった。
2008/05/04: 妙義山 (1)
ゴールデンウイークなのでハイキング。 自宅近所の大泉インターから7時まえに関越にあがるといきなり渋滞。 とはいえまだそれほどではなく、上信越に折れて軽井沢の手前の松井田妙義で降りて、 ほどなく妙義神社のまえの道の駅に車をとめ、 家族4人でリュックをしょって出発したのが午前9時。
妙義神社のまえの道の駅は、 登山客はちょっと下った別の駐車場に止めることになっているので、 スタンバった家族を待たせて僕だけ車を移動。 とはいいつつけっこうみんな道の駅に止めてそのまま行っちゃってるんだけどね。 下の駐車場にはBMW miniとエリーゼと僕の3台しかいませんでした。
歩いてすぐ、妙義神社の境内にあがる道へ。 でもなんか、ずっと続く登りの石段に恐れをなして、パス。
というか、そのあと、それどこじゃなくなるわけですが…
しばらく歩いて、登山道に入ります。
中間道というらしい。妙義の山々の峰をたどるみちは、
もともと修験者の道らしく、ザイルやハーケンなどきちんと登山装備をして望まないと
無理な岩山ルートらしいです。
そのちょっと麓がわにある、ハイキングのジャンルに入るルートが中間道。
中間地点ぐらいまできました。
湯をわかしつつ、おべんとうの梅オニギリなど。
湯沸かしに使っているのは、
昨日アウトドアショップで買ったばかりのイワタニの
カセットガスバーナーで、小さく折り畳めて、
ふつうのイワタニのガスカセットでも使えて便利。
以前どっかの山にハイキングにいったとき、 となりの家族が、コッヘルでお湯を沸かして、 日清チキンラーメンを食っていたんですよ。
こっちはお母さんの手作りのおにぎりとおかず。
もちろん山の上の空気と景色で食うオニギリは最高。
しかし、確かに、湯を沸かして食うチキンラーメンも、
その下品(げぼん)な魅力も、わ、わかるっ…
子供たちも、お母さんのオニギリをたべつつも、
チキンラーメンの魅力と香りにやられそうで、
かなり不穏な、ざわ… ざわ… とした雰囲気が流れた休日の山頂…
という事件がかつてありました。
そのリベンジ、というのも今日のテーマです。
(続く)
2008/05/03: blog.g15.jp: minori.linux.or.jp
blog.g15.jp に、コラムの2本め minori.linux.or.jp を載せました。
いろんなかたにお話をうかがったり、
一筆をお願いさしあげているので、
おたのしみにお待ちください。
個人的には、むかしの古き良きUNIX Magazineのコラムみたいに
たのしんでいただけるといいな、と思っています。
2008/05/01: ある日どこかで
スーパーマン映画で有名な、いまは亡きクリストファー・リーヴによる
ラブ・ロマンス。
二十数年前の公開当時はぱっとしなかったものの、
今やカルト的人気があるらしい。
原題 Somewhere in Time のほうがいい雰囲気をもってます。
ネタバレというほどでもないので説明してしまうと、 タイム・スリップな恋愛映画。 冒頭、大学卒業を迎えた主人公は、謎の老婦人に 「また私のところに帰ってきてね」と声をかけられる。 のち社会的に成功したものの、ちょっとした挫折で旅に出た主人公。 いきあたりばったりに訪れたホテルで、 美しい女性の肖像写真のとりこになってしまう。 でもそれは、去ること七十年前にこのホテルで撮られた、 ある若き女優の姿だった。
なんでそんなもんでタイム・スリップできるんだと
つっこめばキリはないが、
どう理屈をこしらえても、時間旅行自体が荒唐無稽なものであるから
気にしてもしょうがないだろう。
とはいえ、筋があまりにもシンプルで直球すぎて、
ちょっとこれではケータイ小説とか「恋空」を笑うことはできない。
韓国あたりでリメイクすればいい感じにまとまるのかも。
俺は見ないけど。
































































