November 2007の記事一覧です。
Only Nine Inch NailsのTrent Reznorがまたカッコいいことをやった。
remix.nin.comで、 Nine Inch Nailsのリミックス作品を自由に聴いたり、作ったり、 投稿したりできる。
で、リミックスのネタとして、彼の作品のミックスダウン前の状態のもの、 具体的には Ableton Live とか GarageBand/Logic のデータをダウンロードできるのだ。 (ダウンロードまでやるならユーザ登録が必要)

このへんのデータのcopyrightがどういう扱いになってるのか わかりづらいのが難点だが、実際にCDでも売っているあの曲とかの トラックにばらされた元データを自由にいじれるのはすごい。 GarageBandなんて、いまや事実上すべてのOS Xマシンに入ってますからね。 もっちろんTrentのヴォーカル・トラックやバッキングとかも 自由に抜いたりループしたりエフェクトしたり何でも自由ですよ。 いやーすごい。

写真は Only の GarageBand データをダウンロードして再生して いじっているところ。Only は曲のパーツがシンプルで、 しかし重ねて重ねていくとだんだん不気味さと凄みがにじんでくる曲なので、 このようにバラした状態で観察したりいじったりするのにはとてもいい。 いやすばらしい。

こうやって、たとえばPowerBook一台でおもうがままにOnlyを操ったりできる わけだが、 ついでにOnlyのプロモビデオも面白いのでご紹介。
机の上におかれたPowerBook (とiTunes?) や、まわりのガジェット群が、 しだいにじわじわとした狂気というかグルーヴにまきこまれ、 また静まってゆくという、超常っぽい、 ちょっと奇妙かつクールでかっこいい一品。 クギのおもちゃ (名前なんていうんだろう) の向こうから うめきシャウトするReznorはかなりかっこいいです。 ぜひどうぞ。

thunderbird どうも最近Thunderbirdでメールを送信できなくなった。
すこし時間がとれたのでやっと落ち着いて調べてみると。
メール送信は会社からも自宅からも同じホストのsubmission (port 587)に送信してるのだが 「相手のSMTPサーバから応答がありません」というエラーメッセージが出る。 実際、そのサーバのpostfixログ見てもconnectしにきた形跡がない。 postfixいったんとめて、tcplisten -irv xxx.xxx.xxx.xxx 587とかして 手でMTAのふりして待っていても実際connectしにこない。 OS XのThunderbird 2.0.0.9でも、Windows XPのThunderbird 2.0.0.9でも同じ。 セキュリティ系のツールが勝手に行く手を阻んだりしてないか調べたけど思い当たらず。 portを587から588とかに変更しても症状同じ。 他のMTA, たとえばMail.appでは上記いずれのケースにおいても問題なくふるまい、メール送信できる。

2日ほど悩んでいたのだけれど、答えは簡単で、 「インターネット接続に使用するプロキシの設定」 を「手動でプロキシを設定する」にしていて、さらに 「すべてのプロトコルでこのプロキシを使用する」をチェックしているとダメなのだった。 おそらくoutgoing smtpやsmtp/submissionもこの設定の影響下に入るのだろう。

うーん、たしかにそういう設定を行いたいケースだって、作ればあるだろうけど、 ちょっとどうなんだこれは?
それならばじゃあ、この設定してるのに、incoming POP3/IMAP4 はなんでこのプロキシ設定の影響をうけないんだ? とか問いつめたい。

subversionのリポジトリサーバを作っていたのだけど、 apache2 + mod_dav_svnの組み合わせだと、 DocumentRoot というか <Location もげ>の 「もげ」が実在するディレクトリになってるとうまく動かない。

こんななってしまう:

% svn import http://svn.example.co.jp/repos -m 'test'
認証領域:  Subversion repository
'morimoto' のパスワード: 
svn: PROPFIND リクエスト (相手: '/repos') が失敗しました
svn: PROPFIND (URL: '/repos'): 301 Moved Permanently (http://svn.example.co.jp)

http://www.hinet.mydns.jp/tdiary/?date=20050317#c05 を見て解決した。感謝。 しかしこれはわからんよ…

2007/11/25: IKEAのTVCF

ドイツで展開されているIKEAの広告がいい感じ | IDEA*IDEA

先日間取りの手帖remixとか読んだばかりなので ちょっとツボだった。

ところで、ちょうどきのう幕張いったときに友達とも話したのだけど、 現地ヨーロッパで流されているIKEAのTVCFは なかなかブラック風味でいかしているものがあるようだ。 おすすめです。洒落のわかる大人のかたはどうぞ。

Tidy Up: こども

Tidy Up: スパゲティ

模様替え

Time to leave home?

http://www.oblivionball.com/
Underworld来日ツアーに、 ほかにもいろんなユニットが参加してフェスっぽい感じになってるやつ。 いってきました。メッセのホールぶちぬきオールナイトものに行くのは、 以前クラフトワークが来日したとき以来。会社の仲間や音楽の仲間と数人で。

フロントアクトの120 Daysは、なつかしい感じではあるんだけど、 ちょっとつまらなかった。なつかしいというのは、 Visageとかミッジ・ユーロ加入直後のUltravoxとか、 そんな80年代ニュー・ウェーブとかニュー・ロマンティックな雰囲気。 ヴォーカルはさらにU2っぽい力の入り方をしてるとこもある。 でもドラムトラックが音も作りもちょっと俗っぽかったかな…

Simian Mobile Discoもおもしろかったんだけどね。 ステージはアナログパッチベイやらMS-50やら、 配線しまくりツマミまくりでVCFとLFOのヒネりひとつでメッセを席巻。 のブリープ系なんだけど、僕の好みとはツボの位置が違っててざんねん。

Oblivion Ball

さてUnderworldなんですが。
もうやばかった。たいへんでした。
僕はマイナーめな音楽ばかり聴いて40歳をむかえたので、 ほんとにオーディエンスが数万人規模であふれかえるような現場ははじめてで、 なめていた。
そんなに事前から前のほうに陣取ったりはしてなかったが、 数分まえからじわじわと潜入。1曲目がたしかDark Trainだったのだが、 キター! の波の流れに乗って怒濤の最前列へ。 ここまでは計算通り(?)だったのだけど、 かぶりつきから1mぐらいのところだったが、 もう踊るとか立つとかリズムとかいうレベルではなくて、 エンジンの燃焼室に噴射されたガソリンの分子ひとつぶひとつぶは こういう気分なんだろうなあという感じ。
そしてニューアルバムOblivion with BellsからCrocodileと、 Boy, Boy, Boyときて。カールは太く通る声でなかなかいい! 踊りまくってて、かっこよくてお茶目でかわいい!
でも一曲一曲アレンジがけっこう長くて、 最前列の最前線ではそろそろ呼吸の確保がきびしくなってきて、 気温とか重力とか意識とかいろんなものがわからなくなってきたところ、 everything everything everything... とかきたので (Cowgirl) 、もうこれはヤバイと5mぐらいの背後まで撤退。

そのあとは、これも新曲Beautiful Burnoutでちょっとchill outぎみになり、 この曲いいですよね、でも新曲だけあってKarlは歌いだしを何回か間違えて Rickにダメ出しをされてました。そしてまたGlam Bucketと、情景描写的な アンビエント系ナンバーが続くのだが。
そこでやってくるのがTwo Months Offですよ。会場数万人、一気にアガってアガって。 炭酸水の泡のひとつぶのようになる。もうダメ。10mまで撤退。

そのあと確かRowlaがきて、通常の狂熱状態におちたけど、 またそのあとにボンスリですよ。 ステージには長い風船みたいなのがいっぱいでてきて、 照明もカラフルでとてもきれい。というかビデオもいろいろ素敵で、 好みも似ているしとても参考にもなってうれしい。
ボンスリまで来た以上、もうあとはひたすらアゲて最後まで突っ走る感じで、 Shudder / King Of Snakeがきて、 Pearl's Girlがきて(やったー!)、 Mornerがきて(やったー!!)、 あとはアンコール一発、Jumboで2時間のステージを爽やかにあかるく締めた。

生Underworldははじめてだったけど、KarlもRickも、とても楽しそうに あかるくニコニコと元気にやっていて、とても可愛くて素敵なオジサンだった。 感激。やっぱりこれからは素敵でかわいいオジサンではないでしょうか。
あと、生楽器なんぞは毛ほどもない(Karlは時々ギター抱えてはいたけれど) ステージとか方法論とかがこんだけ市民権や支持を得てビジネスにもなっているのは やっぱりいい時代になってきたものだ。感涙はしないが感激。

そのあとThe Orb. 頭の10分ほど見逃したのだけれど、 例の A Huge Ever Growing Pulsating Brain that Rules from the Centre of the Ultraworld をやっていて、 センターのDJ席には、なんかハゲデブになったDr. Alex Peterson. 生ドラムや生ベースも出ていてちょっと面白い。
そのあとはカメオかぶった兄ちゃんが歌って踊ってレゲっぽい感じになってて、 もうボロキレのように疲れたので地面で転がって寝てました。

Oblivion Ball

2007/11/24: 収穫祭

家庭菜園で採れた野菜を収穫。

収穫祭 収穫祭 収穫祭

そのあと、みなさんと収穫祭。 鮭のスモーク、とん汁などなど、うまいものばかりで楽しんだ。

収穫祭 収穫祭 収穫祭

農作業おわったらunderworld観にメッセ出発です。

ブラック・コメディ・アニメの サウス・パーク の脚本・演出・作画・音楽・声優すべてを手がける トレイ・パーカーとマット・ストーンのコンビによる映画。 かなりすごい。R-18指定。
ja.wikipedia.org

サウスパークは切り絵ふうアニメだけど、 チーム★アメリカ ワールドポリスは 「サンダーバード」のような吊り人形特撮で作られている。 背景やアクションなどすごく凝っているところもありつつ、 気のぬけたへんてこな歩きとか、吊り糸まるだしのシーンとか、 チャチなところはわざと徹底的にチャチに撮っていて、落差がおかしい。

内容は、世界の警察を任ずる米国を自らバカにし、 各国やテロリストもバカにし、 ハリウッドの数々の俳優や監督などもバカにするという 徹頭徹尾ブラックなもの。
米国主義まる出しの「チーム★アメリカ」という正義の味方チームが、 各種秘密兵器を駆使し、各国の住民や建造物はまったく気にせず テロリストを勝手に抹殺しまくるのだが、重要なメンバーに欠員が出たため、 組織はブロードウェイの若き舞台俳優をリクルートする。

ナンパされる俳優ゲイリーが最初出ていたミュージカル「みんなAIDS」は、 たぶん有名なミュージカル「Rent」をパロディにしていて、 歌詞もきたなくくだらなくてとてもいい。 チームの秘密(?)基地は、ラシュモア山の大統領の彫刻の裏に隠れているのだが、 そこから飛び出すジェット機やヘリや潜水艦などバカなメカもたのしい。 本部にいる人工知能コンピューター I.N.T.E.L.L.I.G.E.N.C.E. は、お前はいったい何の略なんだよ! マイケル・ムーアの自爆テロによって本部を破壊されたあとの、 I repeat, we have no I.N.T.E.L.L.I.G.E.N.C.E.!! という無線連絡もおかしい。 (だから吹き替えなんかじゃなくて、絶対原語というか字幕でみたほうがいい!!)

疑問を感じて組織を離れたゲイリーが、 失意のうちに延々とゲロを吐くシーン (おそらく映画至上最長のゲロ!) は、やたら悲痛で豪華なオーケストラが何度も盛り上げて、 腹がよじ切れるほどおかしい。きたないけど。 マペットどうしの延々としたセックスシーンもグロくて汚い。
ハリウッドの各界著名人もさんざんコケにされていて、 みんな無惨な死に方をする。 ネタバレになってしまうのだけれど、 結局ストーリーの後半は、大量破壊兵器を世界中で使って 世界をめちゃくちゃにしようとする北朝鮮の金正日と、 彼の手下になるハリウッドの「良識派」俳優たちの組合 F.A.G. (Film Actors Guildの略らしいが、FAGって「オカマ野郎」って意味みたい) との戦いになるのだが、各界有名俳優が(勝手に)出まくり殺されまくり。 トレイって、バーバラ・ストライザンドのことどんだけ嫌いなんだよ (サウス・パークでも、秘密の力を手に入れてメカゴジラのように巨大化して 街を破壊するバーバラ・ストライザンドと、 それを同じく巨大化して倒す、ザ・キュアーのロバート・スミス(!) というエピソードがあった) ジョージ・クルーニーは、サウスパークでもゲイの犬の声で出演してたりするので なあなあの関係なんじゃないだろうか。 マット・デイモンは「マット・デイモン」としかしゃべれない、 サウスパークでいうとティミーみたいな知的障害者キャラになってて、ブチ切れだったようだ。

Team America: World Police いちいち書いていくときりがないけど、 エロ、グロ、ナンセンスが最大限に体現されていて、 間然とするところがない。 音楽もなかなかよくて、 金正日が独裁者の寂しさを歌う「ボクはひとり」とか、 あと主人公が訓練を受けて強くなるところにかかる「モンタージュ」もよい。 トレイは「くっだらねー、わざとらしい音楽」には いつもシンセ・タムを効果的に使っていて、それはサウスパークの名曲 「素晴らしいチンチン者」でもそうだし、この映画でも、ほかに将軍様向けの 舞踊の曲でもつかわれている。 あと「パールハーバー」とマイケル・ベイをくそみそにこき下ろす バラードなども素晴らしい。 例によってトレイ自身がいっぱい曲を書いているのだが、 Battle without honor or humanityという曲はなんと布袋寅泰が 書いて演奏しているらしい。サントラには入っていないし、 どの曲だがよくわからなかったのだが。

というわけで、これも実に素晴らしい一作だった。 ただ結構きついので、誰かと見るならメンツを厳選して見よう。 だてにR-18ではない感じ。

数年前に公開された、サウスパークの映画版。 ネタがブラックなのでR-15指定。 原題 SouthPark: Bigger, Longer & Uncut.
ja.wikipedia.org

テレビ版のサウスパークのほうを見ているひとならおなじみの、 カナダのオナラ芸人「テレンス・フィリップ」 (T&P) が子供たちに悪い言葉を広めていると、 例のユダ公なカイルのママを中心に子供たちの親やアメリカ政府に抗議の渦がひろがり、 しだいには T&Pを捕虜にとって米国とカナダが交戦状態に。 しかし地獄のサタンと、彼の愛人になっているサダム・フセインのコンビも それを手玉にとって地上を征服しようと。
例によって、汚い言葉に歪んだ性愛、ハリウッドや各種既存宗教への攻撃など 盛りだくさん。いろんな映画のパロディも各所にあって才気煥発だ。
この映画はほとんどミュージカルに近いものだが、 トレイ・パーカーは絵に声優に、作詞作曲さらに歌まで手がけていて、 なんという才人。

いやもう最高だ。
ただマジメな人、「良識的」な人は見ない方がいいだろう。 いや、こっちに来んな。見るな。

Penny Lane ちょっと別荘地に入り込んだところにあるベーカリー。
同じ経営とおぼしき「イマジン」というペンションもあることから、 ある程度は予想していたのだが、店の看板に「IF28」のフォルクスワーゲンは めりこんでいるわ、店内の各種コレクションといい、 間然するところのないベタさだ。
俺も老後はマグマだらけのパン屋「ハマタイ!」でも富士の樹海あたりに 開くことにしよう。メニューが全部コバイア語で読めないとか。

Penny Lane Penny Lane Penny Lane Penny Lane

パンの名前にもごらんのようにベタなものも多いのだが、 このピースサインを焼き印した食パンは、かなりかっこいい。

Penny Lane Penny Lane Penny Lane

手提げ袋の、持つところもピースサイン。かっこいいのなんの。

Penny Lane

しかし持ちにくいのなんの。

2007/11/19: また那須

朝になったらあたりはうっすら雪で白い。
宿を出ようとしたら、クルマのワイパーもすっかりコチンコチンだ。

C5のワイパーはコンシールドタイプで、 凍らないように立てておくというのが簡単にできない。
なんか押しながらエンジンを切ると、ワイパーが12時の角度に移動して、 それを引っ張って立てるという手順になり、面倒くさい。 というか、そもそも翌朝にワイパーが凍らないよう立てておくという考察を 前日にできるほど頭のデキもよくないけど。
後期型はコンシールドタイプじゃなくなって、 いきなり引っ張ってワイパーを立てられるようになっていた気がする。 実用的な改善だ。
昨日断念した殺生石へ。
九尾の狐とか、いろんな由来や伝話が碑に書いてあるのだが、 いまいち意味がよくわからない不条理な話ばかりで、おもしろい。
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さらに車で登って、吊り橋があったのだが、 俺は高いところが苦手なので、さらに風も吹いてきたりして、 怖いのなんの。三分の一ぐらいのところで「ゴメン、怖い!」と断念。
まあ僕は変に理屈をこねて強がったりしないので、 いいお父さんではあるだろう。
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そのあと茶臼岳への観光道路に臨むが、途中でもう雪でスリップして進まなくなり、 さすがにやばいので、そろそろと引き返す。
ふもとで、いちおう持ってきたネットをタイヤに付けようとおもったが、 めんどくさいのでやーめた。

しばらくして気付いたが、スリップするのでスノーモードにしようと、 ATの下の「S」ボタンを押していたのだが、これは「スポーツ」ボタンであって、 そりゃ余計にスリップするだろうとよ。 スノーモードは雪の結晶のマークのボタンだった。

南ヶ丘牧場 南ヶ丘牧場 南ヶ丘牧場

南ヶ丘牧場へ。前にここに来たのは十年前で、息子はまだ1歳ちょっと、 娘はまだ奥さんのおなかのなかだった。
息子は釣った鱒がぴちぴち跳ねるのが怖くて泣いていたのだが、 いまはもちろんそんなことはなく、9歳の娘が釣った鱒に、 塩を振ってもらって、焼いてみんなで食う。
さらにジンギスカンなど喰らう。

2007/11/18: 那須そのほか

那須は御用邸があるせいもあるのか、信号機やコンビニの看板なども茶色系に統一されていて、 ロービジで、なかなかおもしろい。当時はこういう色調おさえめに統一した日本の町ってめずらしかったように思う。

那須ショッピングセンター 寿々木食堂 那須ショッピングセンターにある寿々木食堂 というところが安くて旨い那須和牛を食えるらしいのだが、 午後遅めに様子を見にいったらもう閉まっていて、 駐車場も狭く、なかなか難しそうだ。
殺生石 そのあと殺生石のほうに行ってみたが、降り始めていた雨が雪にかわってきて、 寒いのなんの。ギブアップしてすぐ撤退。

フレンチを食わせるレストラン、に宿がついたような感じ、のところに投宿。
ディナーとパンはまあまあ。

ホテルのチェックインまでまだ時間があるので、 那須サファリパークへ。

ぜひ自分のクルマで、と思ったが、傷がつくのであぶないですよ、と言われる。
そこはまあ気にしないけど、専用のバスで回ったほうが、 エサをあげたり、係員がポイントを説明してくれたり、 より楽しめるという案内に納得してバスに切り替え。
ちなみに自分のクルマがいやだという人にはレンタカーもあり、 私有地内なのでナンバーもついてない数年落ちの乗用車が何台か用意されていた。

非常にベタなアピアランスのバスと、ノリノリの運転手兼案内のおじさん。
那須サファリパーク 那須サファリパーク

那須サファリパーク ライオンが寝ている。 ナイロンズのヒット曲ではない。 昼間はずっと寝ているものらしい。

そういえばここって、以前ライオンに飼育員が襲われて、 とおりがかった家族連れのクルマがそのへんを耳にしてしまう キツめの動画があるけど、調べてみたらどこのサファリパークも 多かれ少なかれいろいろあるようだ。
那須サファリパーク 区域の間はこうやって仕切られている。

キリンにえさをやる。キリンは結構ひとなつっこくて、 比較的安全にえさをやれるのでたのしい。
ダチョウはわりと噛み付いてしまうそうだ。
那須サファリパーク 那須サファリパーク

ゾウ。とても人懐っこい。 鼻にエサとかビスケットをいれておくれよ〜、いれておくれよ〜と どんどんバスの窓に鼻をつっこんでくる。
鼻息がしゅーしゅー聞こえて、湯気がちょっとあがって、 あったかかったりした。すこぶるおもしろい。
那須サファリパーク 那須サファリパーク

キリンとかゾウって、ぼくらは子供のときから絵本や図鑑やテレビで 見慣れてはいるけれど、よく考えると相当ものすごい図体や習性の、 すごく奇妙でめずらしい生物だね。

水車の里 瑞穂蔵 www.mizuhokura.com
那須の一軒茶屋交差点にある和食のお店。 お釜で炊いたコシヒカリに手作り味噌、漬け物といった 自然な田舎ゴハンを気さくにたべられる。
水車の里 瑞穂蔵 定食。いろいろあってこれで1,050円。お得。
水車の里 瑞穂蔵 ご飯はきちんとオコゲつきでうまい。
ただうちは、自宅でも奥さんの実家が作ってくれている米を食っているので、 普段の毎日からゴハンが旨い、というのが難点(?)か。
水車の里 瑞穂蔵 娘が頼んだ団子汁。
水車の里 瑞穂蔵 このように、お兄さんが火をおこして竈でメシを炊いている。

2007/11/17: ここにも Futura

kokoFutura.exblog.jp

ひたすらFuturaが使われている例を探求していくブログ。
僕もタイポグラフィやフォントは大好きだが、 さらに、「タモリ倶楽部」のマイナーめの企画のようなセンスの香気すらただよう。

なんでも日本には「Futuraはナチスを想起させるので使うとタブーに触れてヤバイ」という迷信があるのだそうだ。 なんだそりゃ。

このかたは「ライノタイプ社のタイプ・ディレクターとしてドイツに在住」らしい。 すごい、すごい、すごいなあ。
いまやアウディやBMWやルノーのデザイナーもバリバリ日本人だったりするわけで、 素晴らしい人達がすばらしい仕事をするとき、 その民族や国籍なんかどうでもいいわけですが、 微妙に感慨深い。

先日ジャポネを食ったばっかりだったので、こんどはジャリコ。
ここ銀座インズ3は、キンコーズだったかが出たあと、しばらくずっとジャポネの隣は空き地になっていたが、 いまはマクドナルドが領地をいっぱいに広げていて、客の回転も良さそうだ。
でもそんな帝国主義的ジャンクフード店にいくら客がこようとも、 ジャポネの行列は常に血の通った殺伐という感じで、閉店7時半までならぶのだ。
「閉店の7時半時点で並んでいらっしゃったかたは確実に食べられます」みたいな文言が 追加されていた。

しかしここのキッチンカウンターのなかの、ゆでたスパゲティが格納してあるところには、 いったいどれだけのスパゲティが収まっているのだろう。
オッサン2名が、常時スパを手でつかみ出しては、でかいフライパンに放り入れ、 じゃっじゃっと炒めているわけだが。

2007/11/15: 美味卵家 (神田)

美味卵家 http://www.shunsai.com/umatamaya/

美味卵家は「うまたまや」と読むらしい。JR神田駅のすぐ脇、 和菓子の神田三原堂さんの 道をはさんで隣。
店内は狭くて、しかしキッチン感が横溢していて実にうれしい。

ふつうにオムハヤシライスを頼んだ。おもったよりあっさりさっぱりしていて、 これならいいオトナでも臆することなくまた今度店をくぐれる。
ごはんはふつうの白い飯なのだが、飯とふわふわ卵のあいだに、 やわらかく炒めた挽肉が、ドライなミートソースのような感じでこっそりかかっている。
カツとか肉料理もあるようで、この狭いカウンターで、夜に男ひとりで もくもくとビールでカツレツやグラタン載せオムハヤシなど平らげていくのは、 かんがえただけでわくわくする。 東京好き、キッチン好きには結構いい感じ。

2007/11/14: 都そば (神田)

都そば JR神田駅南口からまっすぐ南に20mぐらい。立ち食いそば。

なんつってもかけそば、かけうどんなら100円である。缶ジュースより安い。 かき揚げ天ぷら+大盛りのフルオプションでも300円だ。

客はいつもスーツのサラリーマンばっかだけど、けっこうみんな100円かけそば食ってる。 100円ソバは、見せかけのスタート価格じゃなくて、ちゃんと地に足のついた、みんなの値段になっている。

味は立ち食いソバそのもので、あえて比べるなら富士そばのほうがさすがに価格差あって ちょっと上等だが (スターレット vs カローラのような)、 都そばは笑顔のオバチャンが二人でやってて、客や器の回転もいいので、 快活にぺろっと食えて実にいい。旨い蕎麦を味わいたいTPOなら、 神田なら「まつや」とか行けばいいわけだし、こういう広くて自由な選択肢のある街はうれしい。

2007/11/13: Bourne Ultimatum

ジェイソン・ボーン三部作の最後。これも同様に渋いアクション映画でなかなか満足。 マット・デイモン良い。
iPodのない通勤はつらいので、先日買ったW53Sの音楽機能をためしてみた。

まずParallels Desktopでいろいろ試したが、 W53S USBドライバは認識されたものの、どうにも au Music Port (LISMOにおけるiTunesみたいなソフト) とW53Sとの通信ができない。Parallelsではau Music Portやっぱダメでした、 みたいな声もいろいろあるようで、今度はWindowsマシンを立ち上げてトライ。 あー めんどくさい。

以前家族のW43CAで試したときは、au Music Portはmp3もAAC (m4a)も、 「ファイルの追加」というものが一切できない代物だったのだが、 いまは AAC (m4a) なら追加できるようだ。 でも mp3 はできないんだけどね。恣意的な、すごく気分的なモノだろうか。
au Music PortやLISMOは、発想や当初の気合いはがんばっていると思うが、 どうにも島国ニッポンのデジタル音楽事情のアレコレとの調整のあげく、 ヘタレ感がただよってしまっているのがつらいところだ。 Windows版しかないしね。

そうこうして、 au Music Portにファイルを追加し、 さらに何やら変換がかかって、さらにケータイに転送して、 やっとできました。
聴いてみると、 通勤でヘッドフォンで聴くぶんには充分いいじゃないの。 操作性は、別の機能を使っているときはいちどそれを中断して ミュージックプレイヤーに戻して音量調整、とかまどろっこしいが、 W53Sでそれを言ってもしょうがないだろう。 ここを便利に使いたいなら音楽向けケータイを選んだほうがいいし、 W53Sはシンプルなままでいい。 ギャップレス再生ができないのが残念だが、 でも試しにBREWゲームを動かしてみたら、へんに途切れずにBGMが鳴ってるので感心。

たいして容量はないので、とりあえずアルバム2枚強程度しか入れていない。
MAGMAのM.D.K. (Mekanïk Destruktïw Kommandöh) とPerfumeのポリリズム。困った中年そのものだ。

Mekanik Destruktiw Kommandoh ポリリズム

2007/11/12: iPod故障

iPod 60GB (5G) が壊れてしまった。 選曲の類はできるが、再生だけがどうにもできない。 ヘッドフォンには異常ない。ムービーは再生しようとするとハングアップして リセットするより他ない。iTunesから再初期化してみたがだめ。 隠しコマンドでdiagかけてみたがよくわからず。

銀座アップルストアのGenius Bar (iPod向けにiPod Barというのがあった) に持ち込んだが、さらに悪化して、USBデバイスとしても認識されない状態に なってしまっていた。

修理 (というか本体まるごと交換) なら2万弱で済むそうなので、 手配をお願いした。

なんでもiPodリサイクルコースというのがあって、 いままで使っていたのを引き取りという条件なら、 10% offで新品のiPodを買えるのだそうだ。
しかし、ハードディスクなiPodはいまやiPod Classicしかないし、 iPod Classicは買い替えようと思うほどぐっとくる新製品ではない。
iPod touchはガジェットとしてはちょっと興味があるが、 容量がたった8〜16GBしかないから僕にとっては実用品とはいえない。
修理(本体交換)の場合は保証は3ヶ月のみらしいが、 それがまた不調になってきたころには、 大容量も兼ね備えたぐっとくる新製品が出ているかもしれないので、 そのとき考えればいいだろう。

銀座アップルストアの2Fは、 スキルと判断力のあるスタッフがきちんと相談と対処に応じてくれるので、 時間と手間をつかってわざわざおもむく価値はあるところだ。
それもルーチンな顧客対応ではなく、 以前 PowerBook G4 12in を持ち込んだときは、 現場判断で(片目をつぶってウインクする感じで)ぱぱっと いろいろ対応してくれた。具体的に書きたいところだが、 「××してくれた前例があるらしいから俺にもそうしろ」とか へんな人の材料にされても店の迷惑なので書かない。

住宅雑誌や不動産屋のチラシからおもしろい間取りを収集してきた著者による 「ヘンな間取り」のコンピレーション。ちょっとした散文、インタビューも含む。
「間取りVOW」、読むタモリ倶楽部という感じ。 ちょっとしたおもしろい暇つぶしに好適。

ちなみに「間取りの手帖remix」は、まさに「間取りの手帖」のremixなので、 両方読む必要はふつうないだろう。

間取りの手帖 間取りの手帖remix (ちくま文庫 (さ7-1))

スネーク・フライト ベタなB級パニック・ムービー。

休暇のハワイ。
犯罪組織のボスがおかした殺人現場を目撃してしまった青年。
一味に命を付けねらわれる。そこを助けに入り、 本国まで護衛しつつ護送しようとするFBIの刑事、 サミュエル・L・ジャクソン。
だが組織も黙ってはいない。飛行機ごと証人の青年を暗殺しようと、 ハワイからロスに向かうそのフライトに大量の毒ヘビを仕込む。 悪天候。屋根から、床から、通路から迫る毒ヘビ。 逃げまどう乗客、死んでゆくパイロット、どうなるどうする。

もうベタベタ。展開はお約束の常道の鉄板のど真ん中で、 みんなから離れてセックスをはじめるカップルから最初に殺されていくという 王道のストーリーは、何人かで呑みながら観たら盛り上がることこの上ない。 原題なんかSnakes on a planeですよ。
ヘビにやられたり怪我したり死んでゆくパニック系のシーンは ケレン味たっぷりで、しかし子供だの赤ん坊だのを使った愛と勇気のカットも おさめられ、この手の映画のエッセンスが全部入り。 操縦士きっと全員死ぬんだろうな、 だとすると最後のキメで操縦桿をにぎるのは誰だろう、 このわざとらしい属性のこいつかな、とか、 いろいろわかりやすくてすばらしい。
サミュエル・L・ジャクソンもなんか、娯楽の王道はB級だぜ! と、楽しみながら演ってる感じがしてなかなかよい。 友達とビールでも飲みながら盛り上げて暇をつぶすにはなかなかの一本。

2007/11/07: MODEIFIED

http://commline.com/MODEified/

Depeche Modeをみんなでカバーしようぜ、 という企画サイト。 昔のバックアップをひっぱりだしていたらみつけた。 10年ほどまえだ。

当時はアルバム(?)3枚目までが出ていて、そこまでのお勧めは、 まずファーストアルバム(?) MODEified - The Strangest Devotion に入っている Television Set by Loveless. 最初期のDepeche Mode, というか下手するとその前身の Composition of Sound時代のナンバー。典型的な Vince Clarke 節の、 ベタそのもののエレポップで、じつによいです。
そして Fools by Mike Benning. Foolsは確か Love, In Itself のシングルのB面だった曲で、 数少ないAlan Wilderの曲。 Alanってデペにしてはきちんとしたリアル・ミュージシャンで、才能もあるし イケメンだったのに、待遇も悪くてかわいそうでしたね。 この曲もAlanらしく、ちょっとミニマルぎみで、かついかにもイギリス人らしい bizarreなメロディーが顔をのぞかせるところが通好みです。

続いてセカンドアルバム(?)の MODEified II - Music From The Masses 所収の Nothing (Cool Jazzy Mix) by Deemed Epoch. イヤらしいグランジ風味がいかす。

3枚目の MODEified III - Some Great Reworks には、僕はこれといってお勧めはありませんでした。 なにしろ素人からの応募をあつめたmp3集なので、 自分は棚にあげていうなら、ヒドいものもおおかった記憶があります。

これらのアルバム名をみてもわかるとおり、デペ好きならにやりとするものばかり。 現在は6枚目まで出ていて、7枚目の曲を募集中らしいので、 すきを見てどんどん聴いていこうとおもいます。

NTT DoCoMoのFOMA端末は、メール機能やiモード機能をマルチタスクできて、 iモードの閲覧をいったん脇においてメールを見る、ということができた。 PDC端末でもシャープ製端末の一部では似たようなことができていた。

友人が買ったW53CAでも、これに似たことができるようになったらしい。
僕が買ったW53Sでもできるのを知った。 ただデフォルトではこの機能はoffになっているので、 「ユーザー補助」「機能中断設定」から 「Eメール中断」 「EZweb中断」などをonにしてやらないとならない。

keitaircやlivedoor readerと、メール機能や、アドレス帳などを行き来できるのでたいへん便利だ。

僕が最初につかったauの端末C406Sでは、 EZwebをしているとメールも来なかったし、電話も話し中になってしまっていたし(つまり回線交換式だったのかな)、格段の進化だ。
というかC406Sって、前面ジョグダイヤル+POBoxという必勝パターンを採用した初のau端末だったんだけど、 なんとEZweb中はPOBox使えなかったんですよ。 メール作成などオフラインな作業でしかPOBoxによる変換はできず、 EZweb上のフォーム入力などでは、従来のかな漢字変換しか使えなかった。 WAPブラウザとPOBoxを同時に動かすほどはメモリがなかったということだろうか。 同時期のSO503iはiモード上でもPOBox入力ができていたんですけどね。
POBoxでケータイで軽快にircということを考えて同機種にしたので、 これができないのを知ったときは窓から捨てようかと思いました。 この制限はマニュアル冊子の片隅に小さく書いてあるだけなんですよね。

ケータイWatch: ケータイ新製品SHOW CASE: C406S
Mobile:今日の逸品「C406SのPOBox」

W44S壊れちゃったので、仕事のあいまを縫って量販店やauショップへ。 W53S以外の機種はまったく考えていなかった。

W44Sにしてから9ヶ月ほどしか経っておらず、 機種変すると実際の端末のお値段(数万円以上)してしまうので、 新規1円で。

というわけで私物携帯のほうの電話番号かわりました。 新しい番号は、前の番号に 15660075 を足したものです。

携帯メールアドレスも変わりました。 前の ×××@ezweb.ne.jp の、ディーをエイチに、エスをエムに変えたものです。
(中期DSのハイドロニューマチックからハイドラクティブIIまで使われていた オイルの名前です)
いまの会社携帯のほうの ×××@docomo.ne.jp な携帯メールアドレスと 「×××」は同じです。実はこの同じ ezweb.ne.jp アドレスは、 2000〜2002年ごろも僕が使っていました。

» 続き…

2007/11/04: さよならW44S

W44S 午前中から私物携帯がないな… とおもいつつ、 そのケータイに電話してみてもすぐ留守電に遷移してどうもおかしい。
ばたばたしていて、ちゃんと捜索開始できたのがすっかり日が暮れてから。

石神井郵便局まえの富士街道路上で、いくつかに核分裂した状態でみつかりました。
朝実家に自転車で急いで移動したときにポケットから落としちまったかな…

こんな状態なので、おつきあいいただいている皆さんの電話番号やメールアドレス、 メール内容などの漏洩のたぐいはないとおもいます。
(悪意の第三者がいったんネタを吸い出してから、車道に放り投げてぶっ壊したという可能性はありますが)

auのSIMは、FOMAやほかの一般的なSIMと違って、 抜いて別の端末に挿しても使えませんが、こんなときはかえって安心ですね。

きょう2007/11/4になってから私物携帯のほうにお電話、メールいただいた場合、 そんなわけで私は見れてません。私物携帯の電話番号は末尾が 1346 のやつです。 私物携帯のメールアドレスは、 シトロエンのハイドラクティブIII以降で使われるようになったオイルの名前です。
(中期DSのハイドロニューマチックからハイドラクティブIIまで使われていたオイルの名前のほうは会社携帯です)

まあ、ソニエリ製品のくせにジョグダイヤルの付いてない出来損ないケータイの末路としては いいざまではないでしょうか。 けっきょくワンセグは一回しかみなかったし、ラジオは一度もみませんでした。 なんかWindowsの専用ソフトと連携させる音楽機能なんかは、説明書も付属CD-ROMも、 メニューすら一度もみてません。
無事W53Sに機種変して復活したらお知らせします。

2007/11/04: Hollywood Calculator

http://www.happypixelstudios.com/hwcalc/

音楽やビデオなどのノンリニア編集をしていると、 なんだかんだでしょっちゅうやるのがSMPTEタイムコードの計算。
ささっと計算するのにいいツールがないかなと思ったらずばりこれ。
「ハリウッド計算機」というネーミングがナニですが、 タイムコードの足し算引き算と、フィルムの尺の計算ができます。単純明快必要十分。ほかになにもいりません。

入力も、「00:12:43:21」とか丁寧にいちいちコロンなんぞ打たされてた日には 頭のイマジネーションは消え終電もなくなって壁を殴りたくなりますが、 「1.23.4」とかピリオドでちゃちゃっと打てばちゃんと「00:01:23:04」になるので、 頭や脊髄がMOTU Performerになっちゃてる方でも大丈夫です。

当然ながら動作も単純で軽いです。 ノンリニアものの作業をしてるときって、しばしばメモリもHDDも画面もイマジネーションも限界ぎりぎりの ところで頭や手を動かしていますから、タイムコード計算ごときでメモリだの画面だのを一丁前に占有された日には壁を蹴り破りたくなってしまいます。

ちなみにこのHollywood CalculatorはDashboard Widget版もありますが、 こちらは少なくともLeopardではちっとも動かない代物でした。
Dashboard Widgetって普段でもぼーっとメモリを食っていますから、 何がいいのかちっともわかりません。

2007/11/03: 郊外のライブ

100_2869.JPG 早朝から車をだして、 のぶじゃす君のユニットの ローディーというか運転手というか仕込み。
関東近郊のリンクスでやった屋外ライブは2バンド出演で、 ちょっとPAのお手伝いも。
100_2873.JPG 昼まえぐらいから空も晴れてきて、 最後のセッションなど、風もあたたかく空もきもちよく、 たいへんたのしい時間だった。
会社の友達たちと渋谷の青い部屋へ。
今夜の「夜のサーカスvol.1」というのは 吹雪ユキエが仕切る、これは! といういい人たちを厳選して演る一夜。 というものみたいで、かなり面白かった。
青い部屋 吹雪ユキエインタビュー

バクレツマ (爆裂+クレズマー、なのかな?) ギター、ホルン、ノコギリ (ミュージカル・ソー)、アコーディオンに、賃貸人格ねえさんのテルミンと朗読詠唱絶叫など。 ジプシー音楽つかクレズマーにテルミンがこんなに合うとはしらなかった。 たぶん世界中みんなまだ知らないだろう。これは今後とも要チェックだ。
ユキエちゃんのは、リズム隊に田中まさよしさん。 ONE ON ONEネイキッド巌流島 でむかし彼女と初対面で対決していたのをみたんだけど、相当いい。 セットはシンバル(ハット)に中ぐらいの太鼓に小太鼓。 セットがミニマムなぶん、バチにブラシにスティックと、 それをつかって繰り広げるリズムの表現やパターンが夢幻ぎみ。 むちゃくちゃ引き出しがでかくて、相当頭の回転がはやい方なんじゃないだろうか。 たいへん満足した。 エビ子ヌーベルバーグさんはステージではコーラスはやらずにバイオリンで おもしろかった。
トリの蛇腹姉妹は、アコーディオン(バンドネオン)の女性デュオで、 渋いシャンソンのインストや朗読、さらにクレズマーなど、 これまた非常に相当よかった。機会があったらまた電車に乗って聴きにいこうとおもう。

店内は、最後は満員バスのごとき混雑で、動員的にも大成功だとおもう。 プロデューサー、興行師としてもやるじゃんユキエちゃん。

# curl --dump-header h http://rss.itmedia.co.jp/rss/2.0/ep_opensource.xml
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//IETF//DTD HTML 2.0//EN">
<html><head>
<title>302 Found</title>
</head><body>
<h1>Found</h1>
<p>The document has moved <a href="http://rss.rssad.jp/rss/itm/2.0/ep_opensource.xml">here</a>.</p>
</body></html>
# cat h
HTTP/1.0 302 Moved Temporarily
Date: Fri, 02 Nov 2007 16:02:15 GMT
Server: Apache
Location: http://rss.rssad.jp/rss/itm/2.0/ep_opensource.xml
Content-Type: text/html; charset=iso-8859-1
Via: 1.1 AN-0016020114351545
X-Cache: MISS from sq02.itmedia.co.jp
Content-Length: 233
Connection: Keep-alive
Via: 1.1 AN-0016020114351545

2007/11/01: Mac OS X 10.5 Leopard

Mac OS X 10.4.10 Tiger からアップグレードしました。

MacBook Pro 初代 (2GHz Intel Core Duo, 2GB) で、 DVD突っ込んでから2時間ほどでアップグレード完了。 ただしDVDの内容チェックはスキップしました。
ハードディスクの空きは6.6GB程度しかなかったし、 事前に Disk Utility.app で「ファイル所有権のチェック」もしなかった。

ブートして最初にソフトウェア・アップデートをかけたら
Remote Desktop Client (3.2.1)
GarageBandアップデート (3.0.5)
ログインとキーチェーンアップデート (1.0)
がかかった。再起動が必要。

  • 画面の四隅が四角くなった(!!) 1984年以来23年めにして驚天動地の変化。
  • メニューバーは半透明で、デスクトップ背景の色が透けている。 気分の問題だと思うけど気持ち悪い。
  • 動作なかなか軽快軽快。これはよい。
  • OS X 10.4 で、 確証はないけど Safari 3.x を入れたころから InputManager あたりがあやしくて、 かな漢字変換がまともにできないことがあったのが直った。
    極度のチャタりのような現象が出ていて、 ひどいときなど、「森本です」と打つだけなのに、一秒間隔ぐらいで 「m o r i m o..」と打たないと、 マウスポインタが数秒グルグルしたあげく 「っもオッリ伊元雄で」とかめちゃくちゃなモノが出てきてぶち切れ、 というのが直った。
  • 登録してあったプリンタは消えちゃった。 再登録すればいいだけだけど。
  • 「辞書」(/Applications/Dictionary.app) は英和・和英や Wikipedia なども引けてちょっといいかも。でもいままでの「コトノコ」の軽さも捨てがたいけど。
  • Mail.appは、文章の特定のパラグラフを選択して「TODOにする」など、 なかなか素晴らしい機能がいろいろ付いている。

    文章中に住所っぽい文字列があるとポップアップメニューから Google Mapsに飛べたり。ただ文字列の切り出しがイマイチで、 北米大陸のどまんなかから練馬区石神井台を探しはじめて「アリマセン」 とかなったりする。メールの charset とか Date: の timezone とかも 加味してナニするとさらに素晴らしいかも。

  • Mail.app では、 日付っぽい文字列は、つつくとiCalのその日に飛んだりイベント登録できる。
    「来週月曜の朝」なんて文字列もOKだ。(そのメールの Date: の翌週の月曜の09:00〜10:00でどう?と聞いてくる)
    イベント登録の際は、そのメールのシグネチャからかってに住所拾って イベントの場所にするし、メールの題名は当然イベントの題名だ。
    Emacs の Mew の上でうごく MHC という素晴らしいスケジューラには まさにこの手の機能が実装されていて、いつか暇をみて会社のサービスにも 組み込んでやろうとおもっていたが、ヒマがなくてできなかった。
    というかこの数年無駄な人生ばかり過ごしている気がする。 人生の夏休みも近い。
  • ほかにもTo Do情報の扱いなど、iCal.appとMail.appの連携が強化。
  • Mail.appにはRSSリーダも付いた。エントリごとに擬似的にメール一通が届くというタイプ。ちょっと試してみたけど僕にはうざすぎるのでやめた。
  • 「メモ」をささっと作ることもできる。作ったメモは、そのアカウントの IMAP上に存在しちゃう。具体的には特殊なメールをcomposeする行為。 ヘッダにこんな類のがついてたりする。
    X-Uniform-Type-Identifier: com.apple.mail-note
    
    うーん、いいねえ。 「あらゆる情報はメールの集まりで表現できる」みたいな発想は僕も好きで、 むかし作ったBTSもそういうふうにしていた。
  • ただStopFold は使えなくなってしまった。
    defaults write com.apple.mail BundleCompatibilityVersion 3
    
    してもダメ。(これをやるとStopFoldが組み込まれるように見えるが、 出て行くメールは format=flowed のまま)
  • locateがおかしい。
    # locate foo
    zsh: segmentation fault  locate foo
    
    まあSpotlightがある今なにやってんの? ということかもしれないが。
  • ついにNetInfoが消滅しました!
  • portコマンドはmacportごと入れ直さないとダメかも。
kotoeriでふつうの文字を打ちたい!をみて、ことえりで俗にいう「全角英数字」が出ないようにしていたのだが、ダメになってしまった。
調べてみると
/System/Library/Input Methods/Kotoeri.app/Contents/Resources/TransliterationBaseData.plist
/System/Library/Input Methods/Kotoeri.app/Contents/Resources/TransliterationOverrideData.plist
あたりをモゲるとなんとかなりそうではある。

まあ結論からいうとおすすめ。まだ Tiger のひとはとっとと Leopard にしよう。