July 2007の記事一覧です。

2007/07/31: 尾山台lindbergh

そろそろC5の細かい修理は自分でやってもいいかなと、 ヘインズを探しに、環八を南下、深夜ひさしぶりにリンドバーグへ。 自動車とかモータースポーツ専門書店だ。

ものすごい雷雨の夜だったが、店内に入るとおちつく。 バイク修理店と併設の店内は、落ち着いた照明と、 コーヒーの香りと、さらにそこはかとなくオイルの香りとタバコの香りで、 まさに大人の男の趣味と安らぎの世界で、なんともコレダというより他ない。

店内のレイアウトはちょっと模様替えしたようで、いちばん奥にあった、ひたすらカーグラフィックのバックナンバーが 図書館のように並んでいた奥の通路はなくなっていた。
さがしたけど、C5のHaynes Manualはなかった。 やっぱあまりDIYな車種ではないかも。

帰り気づいたら、(新生)シトロエン世田谷店はこのリンドバーグの隣にできていた。

等々力不動の、24時間営業の、スパゲティとカレーの店に十数年ぶりに寄ってめし。 カレーとスパゲティのコンボを頼むと、あいかわらず殺人的な量が出てきて、 実にBからCな味もかわらず、打ちのめされる。

Safari 3.0.2 (OS X)は、<input type="file"> が混み入った HTML form のなかにあった場合、取りこぼすことがあるようだ。

再現パターンを単純化できていないのだが、 ふたつの <textarea>〜</textarea> の中に <input type="file" name="foo"> が入っているケースで、POST結果にfooの痕跡がまったくない。
同じ FORM を Firefox 2.0.0.5, Opera 9.22 で POST すると正常に処理される。
設定のことなる別のweb hostに舞台を変えても同様だ。

とりあえず、

<input type="file">
の前後に
<input type="hidden" name="dummy" value="1">
とかはさんでやると問題は回避できた。
The Luxury Gap Heaven 17 の2nd.
Heaven 17は、The Human Leagueが初期に分裂した半分。 分裂後に名称を継承したほうの The Human Leagueは、アルバム Dareを出して、 名曲「愛の残り火」でエレ・ポップの金字塔をなしとげたわけだが、 Heaven 17のほうは、もっと渋くファンクで通で男っぽい芸風に進んだ。 正確には、分裂した2名が British Eletric Foundation (B.E.F.) という作曲編曲プロデューサーユニットを構成し、 この B.E.F. にシンガーの Glenn Gregory が加わった構成が 「バンド」である Heaven 17 だ。バンド名はたぶん「時計仕掛けのオレンジ」からのネタ。

The Luxury Gapが出たのは1983年で、僕が高校一年のころ。
日本でふつうに暮らしている少年にとって、生活でふだん接する音楽というものは いわゆるクズのような大衆大量生産歌謡曲のたぐいで、 なので自分の耳に「音楽」というものを入れることにそもそも興味がなかったのだが、 中学でYMOに出会って目がひらいて、 そんなわけでドイツ・プログレとかブリティッシュ系エレ・ポップとか、 自分から、まっとうに耳に入るオンガクを探し始めたころ。
エアチェックでこのアルバム1曲めの Crushed By The Wheels of Industry に出会って、 なんてかっこいいんだと衝撃をうけた。

このアルバムの聞きどころは、まずはやはりCrushed By The Wheels of Industryで、 若干インダストリアル風味なシンセ・ノイズや歌詞は、EBMの始祖っぽい風味もちょっとある。 軽快なギター・カッティングや、徐々にスケールアップする展開はなかなかすばらしい。

Temptationは、ファンクで、曲も編曲もなんともヘンな感じが徐々にやみつきになる 不思議なチューン。
「ファンク」って、「抜け」や「とっぽさ」を絶妙に調味料として振りかけることだと 個人的に思っているのだが、 この曲では、ちょっとそのさじ加減をまちがえて、 味の素だけなめているようなへんな感覚が時おり訪れる、
そこがなんとも奇妙な魅力を生んでいる一曲だ。 計算してやっているのならかなりすごいとおもうが、 たぶんそうじゃないと思う(笑)

そして Heaven 17 最高の名曲としてしばしば refer される Let Me Go.
(僕は Teddy Bear, Duke & Psycho 所収の Can You Hear Me? が隠れベスト名曲だと思うが)
たしかにいい曲なんだけど。

Heaven 17というかB.E.Fって、というかThe Human Leagueの創立メンバーもそうだけど、 全員楽器もできないし、楽譜も読めない。
そこが当時として新しかったとこでもあるし、 いつまで生楽器なんぞに音楽をひきずられてるんだ太古の亡霊ども、 生楽器だの生演奏から音楽を解放するんだ!!!! というアナーキーな気合いがあったり、 このへんが個人的にもいちばんぐっとくるあたりだ。
アイディアと作曲と編曲だけで、ポップの新しい地平に踏み出すんだという意思が 感じられるのが Heaven 17 と B.E.F. にいちばんシンパシーを感じるところだし、 でもそんな「弾けない、わからない」自分たちの劣等感のうらがえしが 編曲において凝りすぎてしまう欠点にしばしば出てしまうのもよく感じて、 ここもなんとも愛おしいところだ。
(Erasure の Vincent Clarke はその点じつにいけしゃあしゃあとしていて、 違いがおもしろい)

バンド・ア・パル そんなわけで、Let Me Goは良い曲なんだけど、 編曲を含めた作品としては、自分は特にそうピンとはこないのだ。 シンセの音色とか Linn Drum まるだしのところが好みでないのもある。
Let Me Go の本来の曲の良さを味わうなら、 Nouvelle Vague の Bande a Part に収められているカバーのほうがおすすめ。

買い上げ金額と駐車券割引の関係に制約があるのであれば、 店内ただ一カ所の駐車券コーナーで割引対応するのではなく、 各店舗のレジで駐車券割引に対応できる運用にしたほうがよいだろう。

こうなっていれば、 客がふつうに合計金額で割引を受けられるものと思ったまま、 支出合計がそれ以上になることも頭におきつつ各店舗で買い物をつづけ、 最後に店を出ようとして、割引できないと言われてぶち切れる (店を出ようとしているので、家族みんな疲れていて、子供は眠くなっていて、両手に荷物も持っている!) リスクを下げられるだろう。
こうすれば、「各店舗合計では割引うけられません」というツッコミのメッセージを、 傷が深くならないうちに顧客に伝えられる。
クレーム対応件数も減らせるだろう。

(「合計金額で割引が受けられると勘違いさせ、客にどんどんモノを買わせる」という意図である 可能性もあり得なくはない。 ただその場合は、顧客クレーム対応の面倒、印象悪化によるリピーター減少や ネガティブなバイラル情報の伝播については、その方針選択にかかわる必要なコストとして 受け入れなければならないだろう)

「各店舗でいちいち駐車券対応するコストや人員教育なんてかけられない」というのであれば、 いっそ駐車券割引をやめてしまえばよい。むろん入り口に「駐車券割引なし」と明示する必要があるが、 ユザワヤはまさにこうやってうまくいっている。 このほうがシンプルだし、こちらもじゃあ別の駐車場を探そうか、という選択もできるのだ。

家族および自家用車を運用していると、駐車券割引に落とし穴ルールがある店にときたま遭遇するのだが、 こういうのってなぜか必要以上に不快感がある。

  • 自分が店にだまされたような気分になる不快感
  • 各所の注意書きをもっと注意深く見ていれば事態を避けられた、という、自分に対する不快感
  • 要らぬ買い物までしてしまった、という不快感
  • たかが数百円か千円、二千円のことで、あれこれ考えたりやりとりしたり不快になったりしている自分、に対するおろかしさ、ばからしさ、が醸し出す自己嫌悪
トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション マッハ! のトニー・ジャーの、次のやつ。つまらなかった。 マッハ!を80点とするとこれは10点ぐらい。

ストーリーは単純で、 子供の頃から手塩にかけて育てた、家族の一員のような象の親子を、 王様に献上するまえに悪い中国人たちにさらわれてしまう、 それを取り戻しにいくお話。 アクション映画なので、筋が単純なのは別に問題ない。

舞台がオーストラリアという一種の西洋なので、 タイの風物と魅力がぎっしりとつまった「マッハ!」に比べると、 どうしても間延びしてB級映画のかおりが強い。

いろんな格闘技の人がでてきてミュージカルというかプロモビデオのようである。 というかスポーツ番組のようである。
僕はミュージカルは苦手だし、「スポーツ」になっちゃうとさらさら興味がないので、 画面でアクションをがんばっているのはわかるのだが、 どうも退屈した。というか何回か眠くて意識を失った。

2007/07/28: ヨドバシ吉祥寺

車で吉祥寺に買い物にいかねばならなかったので、 最近できたばかりのヨドバシカメラに入れてみた。
ここは昔はなんだったか大丸デパートかなにかで、 そのあと三越だったけどパッとしなかった。
(たしかに都心以外の三越というものは意味がよくわからない。 ダイヤモンド・シティの三越も相当苦戦しているようだ)

入ってみると、たしかにヨドバシカメラそのものだ。 人出もかなりある。いわゆるレストラン街もあるし、 UNIQLOとかタワレコとかGLOBAL WORK, ABC-MARTとかもあるので、 家族のひととおりのソーティーをこなすこともできる。 なんか凝ったおもちゃ屋とかもあった。

ただ場所柄もあるが、駐車料金は1H 700円とかなり高い。 というか電話番号が03でもない田舎のくせになんだそれは。 5,000円お買い上げで1Hサービスというのもずいぶんケチだし、 さらにこれは「同一店舗で5,000円以上買い物」でないとダメなのである。 これは後でよく見ると店舗エリアにもところどころに注意が書いてあるのだが、 そもそも駐車場のエントランスに書いとけよ。
さらに、1Fにしかない駐車券コーナーで、すいませんがたとえば7Fのユニクロさんで あともうちょっと買い物をしてまた来ていただければ割引できますが、 というので、また上に行って買い物をし、また戻ってみると、 いやユニクロさんのレシートを使った駐車券割引は7Fユニクロさんでしか受け付けられないので 7Fユニクロに行ってスタンプを押してもらってくれとのこと。
客をバカにするのもいい加減にしろ。こんなクズなところは二度と行かねえ。

まあ忙しくて暑くてイライラしていたところもあるのだが。 ばからしいので車を出してユザワヤに移動。 いやー、ユザワヤはいついってもたのしくて面白い。昭和テイストの下町な東急ハンズである。
ユザワヤ地下は買い物しても駐車割引ないのだが、それでもヨドバシよりは安い。 自分で操作する自動車エレベーターによる出入りも、秘密地下基地みたいで子供大喜び。 おれが大喜びしている気もする。

2007/07/28: C5修理done

修理があがったと電話をいただいていたのでC5を取りにいく。
最近できたGST練馬は、外環の大泉インターのすぐ近くで、 自宅からバスで行けるし、自転車でも楽勝の近さだ。
(クルマの修理の出し入れに自転車の併用はむずかしいが)

お店のみなさんも、いままでのあの店この店で なにやら記憶にあるかたがたばっかりで、おもしろいというか安心だ。 勝新太郎っぽい工場長さんは、ひょっとして谷原のツネミ自動車にいらした方だろうか?

ATまわりのリコールに、左のドアミラーが割れてしまっていた件、 あとステアリング手元のオーディオコントロールがぼろくなっていた件(ボリュームボタンに触ると 押し込まれた状態になってしまい、果てしなく音量が増加して大変なことに)、しめて2万ちょい。

ワゴンの後部ドアの、ガラスだけ開閉させるロックが壊れてしまったのは、 やるとなるとガラス窓ごとassy交換になってしまい、12万近いというので見送り。
荷物室部分のトノカバーの巻き取りが壊れてしまったのは、見積もり・修理依頼を忘れていた。
あとは、リア右のパワーウインドウにうっかりゴム片を巻き込んでしまい、 動きが鈍いのはいずれ。というかこれも忘れていた。
あとは、ATは相変わらず時たま変速ショックでドシンドカンとくることがあるが、 これはもうしょうがない。あきらめるかトヨタに買い替えるのが一番。
ボディーはお年相応だし、バンパー類はあちこち傷だらけだが、 そもそもバンパーってbumperというぐらいで緩衝器だからそんなもの気にするのがおかしい。
そんなわけで、先日オドメーターが6万キロを超えた2001年式C5 Breakは まだまだ元気だ。

いちおう商売柄、ISPなどの障害情報のRSS feedや更新情報を はてなアンテナにあつめている。

http://a.hatena.ne.jp/mrmt/simple

むかしは自分で「なつみかん」とか「さみだれ」とかその手のを 動かして使っていたこともあったけど、というか今でも動いているけど、 さすがにもう見るのは数ヶ月に一回ぐらいだ。運用もめんどっちいし。 というかもう21世紀だし。

2007/07/26: C5修理

昼前に車を修理に出す。
新橋汐留のバルチックカレー。
懐かしいあまくてまるい味。

バルチックカレー バルチックカレー

サンクスで一週間限定と書いてあった。プッチンプリンの癖に368円もするでかさ。

グリコHappyプッチンプリン グリコHappyプッチンプリン グリコHappyプッチンプリン

ついカッとなってやった。いまは後悔している。

フジヤ・ミヤギっていう名前だけど、イギリスのバンドで、日本とはなんの関係もない。 気分でフジヤさん、ミヤギさんを名乗っているようだ。
http://www.fujiya-miyagi.co.uk/

シングルカットされた Ankle Injuries のプロモが印象的。

さっぱりしつつも微妙に不気味なシンプルなロック。 80年代のドイツロックっぽい感じもする。 ときおり下腹部にむらっときて、個人的にツボ。

トランスペアレント・シングス Transparent Things

2007/07/22: 時をかける少女

時をかける少女 通常版 いやー、なかなか素晴らしかった。 (僕のように)アニメ苦手なひとにもおすすめ。
大学のときの音楽サークル仲間と キリン横浜ビアビレッジで納涼会。 夕暮れの浜風をあびつつ、 肉を焼きまくり食いまくりつつビールを飲みまくり。
ビールはできたてで旨い。

Kirin Beer Village Kirin Beer Village Kirin Beer Village 生麦事件

入ったのがもう21年前だというのに、あいかわらず こうやっていろいろ集まれるのでおもしろい。 しかしもう三十代後半以降のやつしかいない。 劇団唐ゼミには勘違いのエラソー野郎も一部にいて 同じく表現者の立ち位置として大変けしからんとか、 音楽、演劇、裏話などいろいろ。とくに今回はメンツのオトナ度が高めで面白かった。
音楽だろうが演劇だろうがコードだろうがコンテンツだろうが、 表現者とはやはり話がおもしろい。 というか俺はやはり表現者としか基本的に話や価値観が合わない。 やはり画や音やモノを創って表現するのが人生とみつけたり。 それ以外はあらゆるクソだ。

品川に河岸を変えて二次会。

2007/07/18: キモハ

世界初!! JR東日本、環境に優しいハイブリッド鉄道車両の営業運転開始へ

「キハE2000」という車両らしい。

せっかくハイブリッド鉄道車両だというのに、なんで「キハ」なんだろう。
「キモハ」と名乗るチャンスなのに。

おおむかし、ディーゼルエンジンで発電機をまわし、 その電気を台車のモーターに送って走る電気式ディーゼルカーというのがあったので、 「世界初ハイブリッド鉄道」は違うんじゃないかと最初おもった。
ただこれらは、うまい変速機が作れないとか、 何両も連結して走る場合いくつもあるエンジンを同時にうまく制御するのが なかなか難しかった、といった問題を解決するため、電気という扱いやすいエネルギーに 変換してから動力に使おう、というアプローチだったので、省エネルギーとか環境への影響を抑える というものではない。
というかエネルギーの流れが「内燃機関」→「電気」→「モーター」なので、 内燃機関とモーターがケースバイケースで駆動力を分担したりはしない。 ってことはやっぱりハイブリッドではないね。

30〜40年ほどむかしのシトロエンの実験車に、 ガソリンエンジンで発生させた高圧オイルの配管を4つの車輪に送り、 それぞれの車輪が油圧でぶんぶん回って走る、というものがあったらしく、 油圧を動的制御してアンチスキッドだの回頭性の向上あたりまでもくろんでいて、 運用テストの結果それなりに耐久性もあったらしいのだが、名前も写真も外部に出ていなくて 詳細がわからない。

2007/07/18: OS Xでの$CVSEDITOR

OS Xでコマンドラインのcvsを使っていると、環境変数CVSEDITORに設定するいいものがない。
まあviとかemacs -nwでいいわけだけど、端末に日本語とか打ちたくない。

そりゃOS XにはGUIな各種エディタがあるのだけれど、 Cocoaなアプリというのは起動するや否やさくっとfork(といっていいのかわからないが)してしまうので、 CVSEDITORの終了を待って、渡されたテンポラリファイルの中身を… という流れの処理には使えない。

Foo.appをforkせずforegroundで待って結果を取るとか、 うまいことwaitするというような方法をいろいろ調べてみたが、 どうもヒントがない。gnustepのopen.appのソースとか見てみたけど、 そもそもそういうものじゃないようだ。
BBEditにはCVSEDITORサポートというのがあるらしいが、 これはBBEditから外部コマンド的にcvsを呼び出した際に、 commit messageの要求を拾ってよしなに処理する、というものであって、 僕のニーズとは違う。

あっと思いついて、TextEdit.app (テキストエディット) の中身の実行バイナリである /Applications/TextEdit.app/Contents/MacOS/TextEdit (Mach-O universal binary) を直に実行してみるようにしてみた。

export CVSEDITOR=/Applications/TextEdit.app/Contents/MacOS/TextEdit
cvs commit foo.c
ずばりこれだ。

しかし「こんな方法で起動しちゃダメ」みたいなエラーがいろいろ出るし、 なんか道にはずれたことをやっている気もする。 うまい解決方法を知っている人はいませんか。

2007/07/16: iLike

これもいまさらながらだけど、iLikeに登録してみた。
音楽レコメンド系のサービスはいろいろあるけど、 これもなかなかいい! iTunesのプラグインがすばらしく、iTunesのウインドウの右側に開いて、 いま聴いている音楽の関連をどんどんレコメンドしてくれて、 フリーダウンロードな音楽もその場でどんどんクリックしていけば バックグラウンドでどんどんダウンロードされてどんどんiTunesに追加されていってしまうという すばらしさ。
ただ、アーティスト名やアルバム名、曲名にflat asciiじゃないものが混じっていると どうもだめなようで、たとえば Taraf de Haïdouksとか Einstürzende Neubautenを聴いているとプラグイン領域にはなにも起きない。 MagmaのKöhntarkösz AnteriaとかÜdü Wüdüでもだめだ。
というか邦楽の場合はプラグインの表示領域は真っ白になってしまうのだけれど、 僕の場合そこはほぼどうでもいい。

ilike.comはRuby on Railsで作られているようで、 sign inした直後は、どこをクリックしてもRoRのエラーがでちゃうねえこりゃ。 という状態にもなったりした。まあここはβで無料なものだから一切気にしない。

2007/07/15: tumblr

いまさらながらtumblr登録してみた。
自分でvirtual host割り当てたりできるのね。いいね。
いろいろと割り切れまくっていて、心地よい。 アップルのズバズバした仕様割り切りにも似たセンスを感じる。 しかし検索機能はさすがにほしいかな…
先週も書いたけど LimeChat for OS X とてもいい。
2年ぐらいまえ、OS Xのirc clientに何かいいのがないか いろいろ調べた んだけど、だんとつにコレだ。

当たり前だがパスワードつきirc serverへの接続ができるし、 キー入力フォーカスがアプリケーションのどこにあっても発言できる。 現在のIRCatのように、いちいちメッセージ入力欄にキー入力フォーカスを持っていかないと 発言できないものは窓から捨てたほうがいい。 chocoaやirchat, lieceを思わせる、 あるべきものがあるべきところにあるシンプルなデザインも大変よろしい。 irc clientは生活の道具なので、お飾りは不要だ。

あとは複数行ペースト発言ができばいいかな。まあでも2〜3行なら手でコピーして ペーストして発言していけばいいと言えるし、それ以上の大量コピペはうざい。
複数行発言がなければ、うっかりペーストで公害を起こしたり、 irc serverからexcess floodで蹴られる事故もない。

(追記: LimeChat for OSX 0.3は複数行ペーストに対応していました。 ただ、たとえばCarbon Emacsでコピーした複数行テキストをLimeChatにペーストした場合、 改行が \r だったので、LimeChatに複数行だとみなされていなかったようです。 追試して、パッチを作者のかたにお送りしました - 2007/7/14)
chocoaは複数行ペースト発言の際に一行ずつに入れるウエイトまで設定できたのが 注意深かった。irchatのように、Emacsのバッファにヤンクしておいて、 なぞりながらReturnを打っていくのが最良だった気がするが、 これはEmacsならではのユーザインタフェースであって一般化はむずかしいだろう。

使っていてちょっと足りないなというところはあったけど、 そこはせっかくRubyCocoaでGPL2なので自分でいじればいい。
(中をみればライセンスがわかるのですが、外に明記してあったほうがいいとおもいました)

キーワード登録はできるけど、 これはアプリケーションが最小化されているときに誰かがキーワードをしゃべると アイコンがDockから跳ねる、というもの。 僕がほしいのはキーワードに応じて音が鳴る機能で、 これがないと仕事面できびしい。

--- LimeChat.app-/Contents/Resources/unit.rb	2007-06-26 18:24:13.000000000 +0900
+++ LimeChat.app/Contents/Resources/unit.rb	2007-07-10 20:05:29.000000000 +0900
@@ -617,10 +617,8 @@
   end
   
   def set_keyword_state(t)
-    return if NSApp.isActive && @world.selected == t
-    return if t.keyword
     return if !t.unit? && !t.config.keyword
-    t.keyword = true
+    OSX.NSBeep
     reload_tree
     NSApp.requestUserAttention(NSCriticalRequest) unless NSApp.isActive
   end

Command-→, Command+← でチャネルを行き来できると、 ちょっとChocoaふうに使い勝手が向上。

--- LimeChat.app-/Contents/Resources/mainwindow.rb	2007-06-26 18:24:13.000000000 +0900
+++ LimeChat.app/Contents/Resources/mainwindow.rb	2007-07-10 20:04:53.000000000 +0900
@@ -72,10 +72,10 @@
             @key_delegate.number(keynum(k))
             return
           when 123 #left
-            @key_delegate.commandLeft
+            @key_delegate.commandDown
             return
           when 124 #right
-            @key_delegate.commandRight
+            @key_delegate.commandUp
             return
           when 125 #down
             @key_delegate.commandDown

メインウインドウのフォントをもうちょい小さく

--- LimeChat.app-/Contents/Resources/log.rb	2007-06-26 18:24:13.000000000 +0900
+++ LimeChat.app/Contents/Resources/log.rb	2007-07-04 16:08:29.000000000 +0900
@@ -227,7 +227,8 @@
       <style>
         body {
           font-family: 'Osaka-Mono';
-          font-size: 10pt;
+          font-size: 8pt;
           word-wrap: break-word;
           margin: 3px 4px 10px 4px;
           padding: 0;

あとは、インタフェースビルダで各種フォントを調整したり、 チャネルのConnect, Disconnectに Command-N, Shift-Command-N を割り振ったりした。 これでかなり最強な状態に。

2007/07/08: セイント

セイント

甘いマスクに七変化の変装術。悪はくじくが殺しはしない、 そんな神出鬼没の大怪盗。の大活躍を描いた一本。要は実写の「ルパン三世」みたいなものだ。 むかしロジャー・ムーア主演の人気の白黒テレビドラマだったようだ。それの映画化。 以前どっかにいく国際線のヒコーキの中で観た。

この映画の主演はヴァル・キルマー。 ホルモン濃ゆそうな顔で、二枚目の怪盗というにはちょっとアクが強い気がする。 ヒロインのエリザベス・シューは可愛い。

ストーリーは、ソ連崩壊後の混乱したロシアを背景に、エネルギー危機を救う常温核融合技術が… と一見シリアスだが、ご都合主義で軽快にすいすい進んでいく映画なので、 まあなんでもいいかな。というわけで、 まさに国際線のヒコーキのなかで時間つぶしに見る映画としては好適。

音楽もけっこう好み。メイン・テーマはOrbitalですよ。 相手の悪役もいつもChemical BrothersとかUnderworldを聴いてるヤツで、 隠れる絶体絶命の主人公に相手のクルマが近づいたり遠ざかったり、 というのを、彼の車から流れるPearl's Girlの音量で表現してたりしてて、イケてます。

トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション 世界中で子供が生まれなくなってしまった近未来のお話。
もう20年近くも子供が産まれていないので、世界中が希望を失い、殺伐とし、内戦に明け暮れ、 かろうじて国家の体勢を保っているのは英国のみ。 そのイギリスもあいつぐテロや移民排除強行により、どこにいても爆発や銃声が絶えない。 そんななか、歯車のような毎日を過ごす公務員である主人公に接触してきた、 むかしの学生運動仲間でありかつての妻でもあるテロリストのリーダー。 彼女が言うには、なんと妊娠している女性がひとりいる、彼女の保護に力を貸してほしい、という。

絵は、もろもろのディティールは鮮明なものの、色彩的には暗く淀んでおり、 とてもイギリスっぽい。ダーク感のある未来といえば、1984といい未来世紀ブラジルといい、 暗い英国っぽさはツボであり必須なのでとてもよろしい。
主演のクライブ・オーウェンは渋い名優で、 BMW Filmsのころからとても好きだ。
話題の長まわしだが、 冒頭のシーンもそうだし、主人公ふくめた車が森の中で襲撃されてからの4分ほどのシーン、 そしてラストのほうの戦場のシーン、どれもたいへん見応えがある。
音楽も、斜陽そのものの英国官庁へ向かうロールスロイスのカットに 「クリムゾン・キングの宮殿」がかぶさったり、 そのあとのシーンでも、発電所のうえに空飛ぶブタのオブジェが映っていたり、 プログレ好きなら思わずにやりとするあたりも。
出演するクルマも、 主人公の友人のサブカル系老人がシトロエンCXブレーク(の、顔を加工したやつ)、 森で襲撃されるときがフィアット・ムルティプラII、 農場から脱出に使うのがルノー・アヴァンタイムと、 いずれもキッチュでプログレでロスト・フューチャーなチョイス。

この映画、謎は謎のままほおっておかれる。 人類に子供ができなくなった理由は不明のままだし、 結末も結局どうなるのか割と放りっぱなしだ。 なので細かい首尾結構が気になる向き、 話がキチンと落着しないと駄目な人には向かない。 カタルシスもそうあるわけではない (ただ、最後のほうの、印象的な長回しの最後のほうのシーンは、 ちょっとぞぞっとくる感銘を受ける人もおおいだろう。ここがいちばんのカタルシスかもしれない)。
前田有一の「超映画批評」でもかなりの評点を得ていた この作品、 ダークな近未来風味の映画、 近年の映画の編集テクノロジを満喫したい人、 クライブ・オーウェンのファンにはおすすめ。 僕はわりと満足。

2007/07/08: Mixed Tape 18

おなじみ Mercedes Benz提供のMixed Tape. なんか今回はジャケットがだっさいなあ、お前は書店店頭に平積みのGENROQか、と思ったら、 なんとこれで終了らしい。
ということで、このMixed Tape 18はこれまでのMixed Tapeのベスト盤になっている。 なつかしい曲もちらほら。かれこれ3年間続いたようだ。 また新たな企画として練り直してスタートを考えてるからみんな意見よろしくね、 とのことのようだ。
渋谷のアップルストアで「血族」という 映画のトークライブをやってたのでいってきた。 アップルストアの1Fの、フツーの売り場の一角でのイベントだったが、 メイキングやトークなど面白く過ごした。
DV JAPAN presents DVJ BUZZ/SPOT vol.3 「インディペンデント映画の作り方:ハリウッドと日本の映画制作事情の違い」

この映画のプロデューサーは松永くんといい、僕の前職での同期。 完成プレミア上映会を横浜に見に行ってから もう2年になる。

7/20から、神宮前の映画館でレイトショーもやるらしいので、 興味のあるかたはぜひ。一週間しかかからないのでご注意ください。
この映画館、 小さいけれどもインディペンデント系映画などを精力的にかけていく、 できたばかりのところらしく、今後チェックだ。

「かにチャーハンの店」でえびマヨチャーハンを食って帰宅。

2007/07/04: LimeChat for OSX 0.3

LimeChatというと、Windowsの軽めの割といい感じのirc clientだが、 RubyCocoaで実装されたOS X版があった。

これはいい! 2003/7以来のOS X生活4年間で、はじめてIRcat 0.9.7 (ないしは emacen 上のirc client) から乗り換えようと思った irc clientだ。というか乗り換えた。

LimeChat for OSX 0.3 リリース

暗くなるまで待って オードリー・ヘップバーン主演のサスペンス傑作。

密輸のため麻薬が隠されたお人形が、ひょんなことから無関係の家に紛れ込む。 その家に住むのは、美貌で盲目の奥さん(オードリー)。 その人形を取り戻そうとする悪者たち。 彼女の目が見えないのをいいことに、 彼らは夫の親友や、その夫が事件に巻き込まれたのを捜査する刑事などに扮して 彼女の家に上がりこむが、聡明な彼女は、何かがおかしいことに次第に気づいてゆき…

アイディア、スリル、サスペンス、そしてオードリーの演技など もろもろ満足。面白かった。

2007/07/01: Volvo C30

ボルボの小型ハッチバック、なかなかよさそうだ。

WebCG: ボルボC30(FF/5AT)【海外試乗記】
ボルボ C30 【carview】自動車 試乗レポート
autobytel-japan.com: ボルボ C30 【海外試乗レポート】

しかしまあ、スポーティーな3ドアハッチバック、しかもボルボの。 の登場についてデザイン面も含めて語るというのに、 誰ひとり (笹目二朗ですら) まさにスポーティーな3ドアハッチバックの(早すぎた)始祖である Volvo 1800ES (Estate Sports) について言及していないというのは、 お前ら自動車文化基礎教養点なさすぎ。