June 2007の記事一覧です。

2007/06/30: 農園

石泉愛らんど 奥さんと農園作業。
すぐでかくなるズッキーニ、すぐでかくなるキュウリ、 花がきれいなナス、これからたのしみなまだ青いトマトなど楽しみ。
調子にのって雑草を抜きまくっていたら腰にすっかり来てしまった。

石泉愛らんど: ズッキーニ 石泉愛らんど: ナス 石泉愛らんど: トマト 石泉愛らんど: キュウリ

祐天寺にあるパン屋さん。おじいさんがやってらっしゃる、 深夜01:00〜03:00ごろしか営業していない謎のパン屋さん。
@nifty:デイリーポータルZ:夜中にしか開かないパン屋があった!

01:30ごろいってみたが、完全に棚がからっぽだった。完全に売り切れだった。 ときおり訪れては残念そうにかえっていく普通のひとびと。 おまけに、店のまえにはテレビ局の取材班がスタンバっている。

なんかはかり知れないものをかいまみた。

ひょっとして今日だけパンじゃなくてiPhoneを売っていたとか、 そういうことだったりしないだろうか。

2007/06/27: GAILA

GAILA きょうの日替わりカレーはソバ屋さんふうのカレーだった。 蕎麦とオクラのねばねば系の添え物つき。

2007/06/27: C5リコール

AL4 シトロエンC5のリコールのお知らせがきた。
「ギヤシフトレバーの操作を行ったとき、内部にある部品が折損することがあり、 このためシフトレバーがパーキング位置から他のギヤ位置にシフト出来なくなる おそれがあります」とのこと。変速機がAL4の型式だけが対象かもしれない。
いやー、なるほどAL4だしすごいありがちー。って印象で、 こんなことでわざわざお知らせだのリコールだのしてくれるのって すごい美談みたいな感じがするんですが、 僕の感覚がへんなのかもしれない。

僕のC5もAL4で面倒なことになったことがないわけではない。
しかしまあ、具体的に何にいくらかかった、みたいな話は、 非常に個別のものごとだし、特定の件の見積もり内容などを公開するのは、 「ココのブログには何々がいくらで済んだと書いてあるのになんでオレの場合はこの値段なんだ」 とかへんな人にへんな材料にされて店に迷惑がかかるのは本意でないので、 そういうのは一切かかない。車オタクにはへんな人も多いのだ。

ことえりを使っていて、『100』とかじゃなくて『100』と打ちたい、『?』じゃなくて『?』と打ちたいと思うひとは多いはず。括弧は『()』じゃなくて『()』にしてほしいし、『>』だって、『>』と打ちたい。
そんな人のために、ことえりの設定ファイルをちょっと置き換えるだけで簡単にそれを実現する方法を説明する。
http://www.pleiades.or.jp/misc/kotoeri.html
なかなかすばらしい。

2007/06/24: Tokyo Midtown

Tokyo Midtownにいってみる。今日は電車で。
はじめて防衛庁まえを車で運転して通りがかったのはもう20年ちかくまえか。いろいろ変わったなあ。
広いしきれいだし、しかしまあこんなもんかな。なんかこういうのもう飽きちゃった。

Tokyo Midtown Tokyo Midtown Tokyo Midtown

月島に移動して、もんじゃとお好み焼き。
豊洲ららぽーとに移動。服とかアクセサリ買ったり映画みたり。
石神井に戻って 喰酔たけし

2007/06/24: 300

100万人のペルシア軍勢を300人だけで迎え撃ったというスパルタ兵のお話。
公式サイト
Wikipedia

なかなか面白かった。ストーリーはわかりやすく単純化してあり、 演出もわかりやすさ重視。とにかく強い兵士たちの死闘を、 映像詩のごとく楽しめる2時間。なかなか悪くない。

初代Ultravox!のリーダーJohn Foxxと、Bomb The BassのTim Simenonが組んだ、 ハウスビートつかテクノビートというか。すごく斬新とかすごくかっこいいというのではないが、 やはりどことなく80年代の香りただようFoxx先生に、雑なようでいてそこかしこが職人なSimenon先生の組み合わせ、 まあ悪くない。
いつもお世話になってます SFH の野外演奏があったのでいってきた。前回同様 川崎市市民ミュージアム。 30分ほど遅刻したけど、それでも小一時間たのしめた。
いつものとおりFさんがPowerBookでノイズやループをエフェクトしつつ繰り出し、 Hさんがギターのインプロ、そしてSさんが謎のボイスを。 最初は相当聴きやすさを突っぱねた感じで、やるなあと思ったが、 徐々にミニマルで耽美な方向へ。

Improvised Sound at ThomasConverter in KCM Improvised Sound at ThomasConverter in KCM Improvised Sound at ThomasConverter in KCM

Improvised Sound at ThomasConverter in KCM 猛烈に熱い日差しで、熱射病にかかりそうだった。 隣では、唐十郎系のテントが準備中。こっちの演劇と時間が近接していれば、 けっこうおもしろかったかも。

ちかくにサッカー場があるらしく、ライブが終わった頃から歓声が聞こえてきた。 ここ川崎にもJリーグだかのチームがあるらしい。そういえば駐車場も強烈に混んでいた。 こういうケンゼン方向のものは なんだかよくわからない。

ショーン・ペン演ずる強姦殺人犯の死刑囚と、無実を主張する彼の特赦と心理ケアに挑む尼僧をスーザン・サランドン。
重いテーマではあるが、それ以上に二人の抑えた演技がすばらしく、巧い役者さんたちを堪能できる心理ドラマ映画、 としてとてもよかった。


2007/06/17: 父の日

父の日 こどもたちが作ってくれたカレーライス。

2007/06/17: 小島米店

小島米店 光が丘の南側、交番のところにある米屋。 各種おにぎりを売っていていつも行列ができている。 なかなかよい。
New Wave Nouvelle Vagueによるコンピレアルバム。

Nouvelle Vagueはフランスの女の子3人が中心のグループ。 ヌーヴェル・バーグはフランス語でnew waveのことだよね、というぐらいで、 往年のニュー・ウェーブ全盛期の名曲を、 実に必殺中年殺しの選曲でカバーしまくるひとたち。 これまでの2枚のアルバム、 Bande a Part, Nouvelle Vague ともたいへん気に入って愛聴しまくった。

今回のこのアルバムは、そんな彼女らが選んだ2枚組。 Nouvelle VagueはNew Waveの曲をカバーするバンドだが、 このアルバムは、New Waveのバンドたちがかつて出していたカバー曲、 をあつめたもの(わかりますか?)。
リストは以下のとおり。いきなり一曲目から、Silicon TeensのYou Really Got Meですよもう。 Silicon Teensを知らない人は東京に一千万人ぐらいいそうだが、 Muteレーベルの親分というかプロデューサーであるDaniel Miller御大の、 若きころのひとりバンドです。しょうもないビリビリピコピコなオケで、 ダニエル・ミラー先生が「ゆりりがみー」とか唄うのは、 まさに女王陛下からシリコン・エイジへの贈り物、の包み紙、というやつで、 たまりません。

ほかにもDevoのSatisfaction, スネークフィンガーのThe Model, OMD, アンテナ, Honemoon Killers, ゲイリー・ニューマン, Telex, Flying Lizards, Visageと、バブルとニュー・ウェーブの80年代に青春を過ごした中年どもには、 流れる鼻血が止まらない仕様となっております。ストラングラーズがディオンヌ・ワーウィックのWalk On Byを演っているのもなかなか良い。 最後を締めるのはJoy DivisionのSister Rayであります!
このへんって当時買ったアナログ・レコードでしか持ってない人も多いでしょうから、 手頃な聴き直しという意味でもこのCD, おすすめであります。

You Really Got Me Silicon Teens
Mother's Little Helper Polyphonic Size
Satisfaction (I Can't Get Me No) Devo
If You Want Me To Stay Ronny
Waiting For The Man Orchestral Manoeuvres In The Dark
Running Away Paul Haig
The Boy From Ipanema Antena
Je Suis Venue Te Dire Que Je M'en Vais. Jo Lemaire & Flouze
Route Nationale 7 The Honeymoon Killers
The Model Snakefinger
Jet Boy Jet Girl Elton Motello
Walk On By Stranglers
On Broadway Gary Numan
Move On Up The Flying Lizards
Dance To The Music Telex
Summer In The City Comateens
In The Year 2525 Visage
People Are Strange Karel Fialka
I Heard It Through The Grapevine The Slits
Reflections The Original Mirrors
Fame Duran Duran
Heroes Nico
Arnold Layne Étienne Daho
Sister Ray Joy Division

高知に沢田マンションという、家主の夫婦が二人だけで建てたマンションがある。 二人だけというのは、基礎工事から鉄骨工事、コンクリート打ち、内装、外装、保守、大家業務まで、 ほんとうに二人だけでやったのである。ギネスブックにも、素人が建てた世界最大の建築物として載っていたと思う。
またこのマンションは、家賃も値上げせず、一種の共同生活コミューンを形成していて、 運営・文化の面でも非常に興味深い。そんな沢田マンションのルポルタージュ。

このマンションと、このマンションを取り上げたこのルポルタージュの骨子は、このご夫婦のあまりにも強烈な個性と半生を 追うことで成り立っている。おもしろいが、やはりこの本としては、ご夫婦(というよりこのご主人)の個性と主観を ポジティブに取り上げてゆくしかない。このあたりは、たしかに非常に興味深いが、 私にはあまり共感を持って読み進めることはできず (基本的にあまりくどい人間関係というのが好きでない)、 まあ一冊の書物として成り立たせるにはしょうがないよねー、と思いつつ読んだ。
建築物としての沢田マンション、さらにそのコミューンの面白さ、は前半1/3程度で味わえるので、 ご夫婦のパーソナリティに興味がない場合はそこで本を置いてもよいだろう。

川上完のもうフツーのクルマは愛せない フォトグラファーの川上完が、ご自分の自動車趣味、ミニカー趣味にからめて、 一台につき見開きひとつで語ってゆく随筆集みたいなもの。
出てくる車種は、おれですら半分以上が初めて耳にするもの。
語り口はほんとに随筆で、 たとえば飲み会や打ち上げなどで、座った席やテーブルの運がわるいと、 ひたすら特定のかたのお話を拝聴するしかなくなる場合があるが、 そんな感じもちょっとある。まあ本なので、気に入らなければ閉じればよいのだ。
うちの子供たちは「魁! クロマティ高校」とか「課長バカ一代」とか「しゃぼてん」とかが大好きで、 あまりにそればかり読んでいるので単行本は自宅から会社に移動させてしまったのだが、 居間で寝っころがって買ってきた未来町内会を読んでいたら、 「おとうさん! それ野中英次の新作かよ! すげえ!」とレスペクトされてしまった。
やまださんの\ay diaryをみて、 あわせて読みたい をくっつけてみた。何がでるのかな?

2007/06/13: 青い部屋

SFHのひかるさんに、とっさにMさんを誘って青い部屋へ。
吹雪ユキエさんは新曲? もいくつかあって良かった。
呼吸するジャスミンさんは先日ご一緒して以来。おちついてやっていてなかなかよい。 「パルス」のオケはデータ修復できたようだ。
あとは男性の舞踊のおにいさんも安心して見ていられたのと、 小山政雄さんのパワフルなフォーク、最後の戸川晶子さんとの掛け合いもおもしろくて、 なかなかおもしろい夜だった。
Depeche Modeのいろんな曲をオーケストラでカバーしたアルバム。

Possessed シンセサイザーを多用したバンドの曲をオーケストラでカバーしたものというと Balanescu QuartetのPossessedが有名で悪くないが (ライブもいった)、 このアルバムは結局ドラムとかキーボードとかも使っちゃっていて、 狙いがよくわからない。田舎のスーパーマーケットの店内BGMぐらいにしか使いようがない駄作。

ちなみにこのアルバム、 Techno Tribute to Depeche Mode というCDを買ったら、ケースの中には間違えてこれが入っていた、というもの。 おそらく、正しい中身が入っていても、どのみちデペのつまらんカバーアルバムではあったと思うのだが、 先日までジャケットと中身が違っていたことに気づかなかった。
Techno Tribute to Depeche Mode

僕は社会人になったとき(1992年)から、 仕事というものはあらゆる連絡伝達相談は電子メールでしょう、という教育と環境と人生を送ってきているので、 カミの書類がああだこうだと行きかうタイプの仕事に対して、基本的に滑稽な印象がある。

たまに保守とか納品書とか、ぺらぺらした紙にハンコとか押していると、つい頭に流れるのが 'Brazil' で、 つまり「未来世紀ブラジル」の、あのヘンテコな書類だらけのカリカチュアライズされた奇妙な官僚主義のイメージだ。
以前、部下の女の子に、「もりもとさんが書類仕事をしているときによく歌っている、あのうたはなんていう歌ですか?」と 鼻歌でおしえてもらったぐらいだ。

そんな「ブラジル」好きにはたまらないのがこの一枚で、 各シーンを覚えているような人なら、一曲一曲を、ああこれかとたのしめる。
ドライブにもよし。仕事がえりのつかれたときに聴くのも、へんてこな仕事のストレスを、 へんな方向にゆがめて曲げて放り投げてしまうことができておもしろい。

The Power Station The Power Station というと、 Duran Duran の Andy Taylor, John Taylor に、 blue eyed soul の兄貴 Robert Palmer, そして Chic のドラムの人が 加わった一作目がなんといっても有名で、 Some Like It Hot がとにかくファンクでロックでかっこよく、 T-Rex のカバー 'Get It On' も実によかった。

Living in Fear というかこれは一発企画のいわゆる super group というやつだと思っていたのだが、 実は2枚目もあったのだった。しかも10年ブランクをあけたあとの再結成で、 John Taylor のほうは参加してない。
1枚目でプロデューサーを担当していた Bernard Edwards という人がベースで 参加しているのだが、このかた、レコーディング終了直後に亡くなってしまったそうで、 インナーには R.I.P と書いてあるし、ジャケット写真にも3人しか写っていない。 というか Robert Palmer も数年前に死んじゃいましたよね…

本作は、Robert Palmer の渋いオトナのソウルかつロックなボーカルは もちろん味があるが、それ以外には特にどうということはない凡作。 Let's Get It OnはGet It Onとは関係ないよ。 Taxman (もちろん The Beatles のカバー) が中の上でまあまあ。
普通のドライブのときに聴くとか、 一般向け洋服屋 (TAKA-Q とか) の店内BGMには良いのではなかろうか。

最新シングル。曲、編曲、歌詞とも、ふるきよきなつかしいヒカシューという感じで好ましい。
読了。 1, 3 同様におもしろい。

2007/06/08: Burger King復活

昼過ぎに新宿副都心で打ち合わせが終わったので、 会社のみんな4人で、本日復活したバーガーキングにワッパーを食いにいこうと 向かってみたが、すごい行列。 いわゆる「物売るってレベルじゃねーぞ」状態。

バーガーキング復活当日 バーガーキング復活当日 バーガーキング復活当日 バーガーキング復活当日 バーガーキング復活当日

しょうがないので、ひさしぶりに ジュンバタン メラへ。

YouTubeにあったMoogのTVCF. わるくない。が、エンディングで使われている Einstürzende NeubautenのTanz Debilは モーグシンセサイザーとは関係ないと思います。

説明するのも野暮だが、徳大寺有恒の「間違いだらけのクルマ選び」のパロディ。
クルマと鉄道両方に通じている人なら相当おもしろい。徳大寺文体のエミュレーションもかなりうまい。 電車でDとかがイケる人へ。

間違いだらけの電車選びR
間違いだらけの電車選び (初代? らしい。いまは無くなっているが archive.org にあった。キャラクタセットをEUC-JPに設定すると結構読める)

2007/06/06: 蟻月

蟻月 レバー刺し 夜までWindows Mobile 6の発表うんぬんで目黒にいたので、 ひさしぶりに蟻月にいってみる。予約電話を入れ、 席の空き待ちも兼ねて恵比寿郵便局まで歩く。

お勧めされたレバ刺しは、冷たくてなめらかで、あまつさえ爽やかで、 とてもよろしい。酢もつも旨い。
肝心のもつ鍋は、またしてもシロを頼んでしまった。 金とか赤も食ってみたいとおもうのだが… チゲ風味の炎というのも増えていた。
きょうは最後にちゃんぽんを放り込んで締めた。 うどんよりもずっと好みだ。

蟻月 酢もつ 蟻月 白

2007/06/05: 同姓同名3

あとは、 東京近辺の都市(大宮あたりだったかなあ)で、 オープンソース関係の集まりだか勉強会だかがあって、 そこで、OpenPKSDがらみの発表を、 セミナーかライトニングトークっぽいものを、まったく同姓同名のかたが してらっしゃったのをWebで見かけた記憶がある。

僕は、OpenPKSD は、自分でビルドして会社のサーバで試しに運用してみたことや、 ひろのぶさんと立ち話した程度の付き合いしかない。

そもそも何か発表したとかそういう記憶は当然ながら毛頭ない。

なので他人だとおもう。他人に違いない。 とはいえ、夜中うなされて起きてみると手に覚えのない血がついていたとか 覚えのないOpenPKSD Tシャツを着ていたといったことが今後万が一あれば、 若干自信がない。

2007/06/05: 同姓同名2

ほかに同姓同名関係でつながったことというと、

私には腹違いの兄が、さらにもうひとりいたということが大人になってわかったのだが、 さらに(なんだったか忘れたが)ものすごい偶然で、 その人とメールでやり取りをする関係になった。
その人は当時US在住で、しかもメール環境が英語のものしかないということで、 さらにその人は物心つく前に別の家庭に引き取られ、 いまではその家の継承者になっているから、 こう、identityまわりをどう表現したものか、 そもそも共有するbackgroundはいったい何で、どこまで言っていいものやら、 と拙い英語を操りつつ、そのうちなぜかOS/2 Warp 4 の話だのばかり 日々するようになった(彼も一種のtechieだったようだ)。

そんなある日、日本で阪神・淡路大震災が発生。
すると彼から、どうも友人が神戸で被災したようなのだが、 遠い米国の地からはなおさら連絡が取れない、すまないが、 友人むけのこのメッセージを、 fj.disaster.earthquakeにpostしてくれないかという依頼がきて、 いま考えると、もろもろTPO的にどうなんだろうとは思うものの、 英文と和訳を NEmacs 3.3.2 + gnus でポストしたと思う。

するとこんどは、その僕のnetnews articleをみたひとから、 「わー、ほっとんど同姓同名ですね〜」という全然関係ないメールが来て、 確かにほとんど同姓同名の女の子。
なんだかなーと思いつつ返事してやりとりしていると、 どうもその子、東大の大学院で、コンピュータ・グラフィックスの プログラミングを、シリコン・グラフィックスのワークステーションで、 IRIS GL で書く研究をしていて、 そういう仕事がしたいんです、ということがわかった。

当時の私の仕事は、SGI IRIX 4.x で、CGソフトウェアを、 IRIS GL 4.0で書く仕事。まじですか、ということで、 それならと、履歴書を片手に来ていただいて、上司に引き合わせることになった。
上司も忙しいひとだったのだが、「おお、それで、こちらの森本さんとは どういう経緯で?」という説明を、簡潔に端折るのにはかなり難儀をした。
明るく利発で、小柄で可愛い感じの子だったが、元気にしているかな。

2007/06/05: 同姓同名

同姓同名のひとと初対面で飲みにいった。

会ってはじめてわかったが、正確にはファーストネームの漢字が違った。 しかしローマ字、ひらがな的には同一である。 そもそも、Google Alert から、自分が書いた覚えがないのに、 どうも自分が書いたようなページのことを報告されて、みてびっくり、という経緯だ。

同姓同名だけではなく、 この方も、私と同じように新宿からやや西寄りのところに勤務していて、 携帯コンテンツの会社に勤めていて、 開発や制作やサーバとか運用とかにオーバーラップするあたりの仕事で、 それどころか「携帯むけWebメールサービスの開発・運用」なんて仕事に同じく からんでいて、 私と同じく「まとめてau支払い」のSOAP XMLにハマって大嫌い、 ということで、奇遇もいいところだ。
ドッペルゲンガーではないかと若干心配したが、 私と同じく煙草をちゃんと喫うひとのようで、安心して待ち合わせに向かった。

会社・仕事仲間以外に、携帯コンテンツの開発運用保守なんて話題をできることは あまりないのだが、 公式メニューの認証まわりはやっぱりあのキャリアが一番作りやすいよねー とか、やっぱりあのキャリアの絵文字は ISO-2022-JP と Shift_JIS が混在した みたいなキャラクタセットなのでエディタが誤認識してかなわん、とか、 なかなか面白かった。


漢字まで同姓同名なかただと、十年ぐらい前に、 大阪大学でロボティクス関係を専攻していた院生の方がいらっしゃった。
あまつさえこの方は自分のWebに「森本を励ます会」というネタを載せていて、 全国の同姓の同志よ集え! みたいなことを書いていたので、 たかが同姓だけではuniteとしてあまりにも甘いのではないか、 自己批判せよ、というようなツッコミをメールしたら、 すぐ乗ってきてくれて(関西人はすばらしい)、 その分科会として「森本淳を励ます会」を発足することになった。
そのあとはさっぱりわからないが、 関西方面の有名な研究機関とか会社とかで、 自律制御関係の論文をときどき発表されている方が、 今のこの方ではないかとなんとなく思っている。

Me163コメートというと、世界初、そして事実上最後のロケット戦闘機というのは 皆さんご存知だろう。本機の特徴がロケット推進機関にあることはいうまでもないが、 無尾翼機・全翼機の最初の実用例であることも決して見過ごしてはならない。
評価機DFS194の試験部隊から、唯一のコメート実戦部隊JG400までを率いた、 テスターかつ評価者かつ指揮官シュペーテの筆に出てくる登場人物は、 ルフトヴァッフェ総監アドルフ・ガーラント、 戦前からの全翼機研究家にして戦後の超音速機設計にも多大な影響を与えた リピッシュ博士、 同じく無尾翼機研究開発の大家ホルテン兄弟、 アフリカのハンサムな撃墜王ハンス・マルセイユ、アドルフ・ヒトラー、 ノボトニー、ゲーリング、ヒムラー、 第三帝国を股にかけた女性テストパイロットのハンナ・ライッチェと、 中期〜末期のドイツ航空界の人間模様を横断して、百花繚乱だ。
挿入される写真群も、 中学高校のころ粋がって渋谷のアルバンに通い、 ヴァッヘン・アーゼナルシリーズとか独語資料を小遣いはたいて 買っていた僕には既出のものも多いが、 それでもロケット全力噴射で離陸するMe163Bの迫力ある空撮や、 あるいはMe163ロケットエンジンの混合燃料、 猛毒かつ爆発危険性の高いZ液に、 人間を溶かすT液を浴びて半身が溶解してしまったパイロットの事故写真など、 鬼気迫るものもある。
全体としてかなりエッセイふうに流れていくので、 資料性というよりは読み物としてよいだろう。 ただ、Me163をめぐるテクノロジ、時代背景、登場人物あたりにある程度の 基礎知識がないとむずかしいだろう。
文林堂の「世界の傑作機」という雑誌というか薄型ムックみたいなものがあって、 各種軍用機を一機種一冊で取り上げていた。 昔から歴史のあるもので、求めやすく便利で、僕も高校のころまでは、 スケールモデラーとして当然のように本棚のまるまる横一列を「世傑」が占めていた。
この「世界の駄っ作機」は、あからさまにその「せけつ」をパクったタイトルで、 というかまずここにピンときてニヤリとする向きでないと、 読んでもさっぱり面白くないだろう。
巻頭文でイギリスの飛行機評論家が、なんで英国軍用機ばっかネタにするんだと 半分冗談半分マジで怒っているが、やはり英国の不気味デザイン(見た目も設計も)は 駄作機の花園だ。 宮崎駿、押井守といったその筋の強者たちとの対談、寄稿もぴたりとはまっている。 中級以上の飛行機オタクにはかなりのおすすめ。
「岡部ださく」は、 飛行機・軍事・メカ評論家の岡部いさく氏の、このシリーズ専用のペンネーム。

世界の駄っ作機〈3〉

hnwの日記 - PHPの奇妙なround関数
いやー面白い。僕はいまだにphp仕事も多いのだが (もちろんうちが開発したもんじゃないよ)、 こういう言語で仕事していると自分にばかが移りそうだ (ただでさえ僕はばかなのに、これ以上ばかになってどうするのだ)、 という生理的不快感があって、 たしかにphpは壮大に構築されたばかの伽藍なのかもしれない。 とても雰囲気のあるエピソードだ。 ちょっと未来世紀ブラジルっぽいよね。 Matzにっきから。

Perlもばかだけど、ロックでポジティブで爽快感のあるバカなんですよね。

lpszMessage みたいな変数のネーミングスキームをありがたがる人たちって ばかだと思っているのですが、 もともとはそういう意図ではなかったらしいことを知りました。(Wikipediaの内容が正確であるとして)
ハンガリー記法 - Wikipedia