2007/03/31: サブウェイ・パニック
二十数年ぶりに見た。
(原題 The Taking of Pelham One Two Three)
電車好きで地下鉄好きだった僕に、この地下鉄車両ハイジャックという暗い場面での
サスペンスドラマは実にツボで、記憶に強く残っていた。
いま見ても、画はさすがに古いけど、
くどくはない程度にドラマもサスペンスもウィットもあって、なかなか好ましい。
ちょっと感激したのがこの映画のメインテーマで、もう大変に懐かしかった。
思い出せないのだが、いろんなドキュメンタリー番組とかでも
効果的に使われていた気がする。聴けば「ああこれか」とあなたも思うのではないだろうか。
さすがに
オリジナルサントラ
まで手を出す気にはなれないが、
DJ Food & DKという人が
コンピレ・リミックス系アルバムで取り上げているようだ。
たしかに、ダークで、重くて、テンションある音列で、ミニマル感もある。
ハウスの重要な隠れた祖先かもしれない。
P.S.
imeemで試聴できます。
また、デンゼル・ワシントンやジョン・トラボルタ出演で
リメイクが2009年公開予定のようである。ちょっとたのしみ。
The Taking of Pelham 123 (2009) (via IMDb)
2007/03/31: ターミネーター
ラストのほうの、ターミネーターが焼けて金属骨格だけになってしまうところ、 さらに腰から下を失ってぎくしゃくしてしまう流れは、 ジェームス・キャメロン監督が、 予算欠乏のなか、下手するとメカシーンが制作費がかかるため打ち切りになってしまいそうなところ、 なんとか粗いコマ撮りの雑な動きでもしっくりくるように思いついた脚本上の工夫なのだそうだ。
2007/03/30: スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲
こちらは、へたするとちゃんと最初から最後までみるのは初めてかもしれない。最初のやつ (というか、いまだとエピソードIV) よりも雑だなあ。 後半ちょっと寝てしまった。
昨日みたエピソードIVも後半ちょっと意識が薄れたところがあるし、 エピソードVIは、むかし家族の帰省中に3回ぐらいトライしたが これもとうとう途中で寝てしまうのを抑えられなかったので、 どうもスター・ウォーズは僕はだめなのかもしれない。
2007/03/28: スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望
2007/03/27: MOTION3: Improvised Music at Marbletron ビデオ
- Pachelbel: Canon in D / 蛹化の女 (excerpt)
- MC307 (excerpt)
- 湖上
- Elektron (excerpt)
- 蒼い時 (excerpt)
Movable Typeなどで有名なBlog系ソフトウェア会社にSix Apartというのがありますが、
ここの社名が、創立者のご夫婦が誕生日6日ちがいであることから来ているのは
ご存知のかたも多いでしょう。
211 apartというのは若干これのパクりで、
メンバーの誕生日が8/13, 8/15, 8/16で、あれ、2, 1, 1日違いじゃん、じゃあ 2 1 1 apart,
みじかくして 211 apart にしよう、ということでこの名前になりました。
1秒考えるとわかるのですが、2 1 1 じゃありません。2 1 です。
しかし一ヶ月以上、だれも気づきませんでした。
これは分類するとフェンス・ポスト・エラーの一種で、多少なりともソフトウェア開発とかに関係している人としてはかなりはずかしい勘違いです。
しかしSEO的にはそう悪くはない感じなので、結果よしとしましょう。
iPodでも、早い順序ででてくるので楽です。
8/14生まれの人を早く探さないと! ということになっているのですが、岡村靖幸氏がまさに8/14生まれということを先日知りました。 もうシャバに出てきているようなので、アプローチしてみないといけませんね。
2007/03/27: 引越貧乏 / 色川武大
2007/03/25: 頭上の敵機
人間味あふれる隊長のもと、しかし苦境のなせるわざか、次々と犠牲者、戦死者、負傷者があいつぎ、 危機感から士気と品質も低下していく。
そこをむしろ彼の温情から生じる悲劇感(甘え)から立因するものだと考えた、 隊長の友人でもある主人公(グレゴリー・ペック)は代わって部隊の指揮をとり、 信賞必罰と過酷な訓練を全員に強いる。最初は反発していた全員だが…
「人間と組織」テーマの名作のひとつ。仕切るもの、率いるものにとって、
必ずしも表面的な温情がつねによいものとは限らないということを痛いほど教えられる。
「プライベート・ライアン」「K-19」とかもそうですね。特に「K-19」は公開当初「管理職向け特別試写会」というのが
あったそうだ。わかるんだけど、僕はお人好しで、でも実はけっこう冷たくて、ええかっこしの優柔不断なので、
とてもこんなに立派な管理職にはなれない。結局みんなに迷惑をかけてばかりだ。
まあ、しょせん映画のお話ではあるんですけどね。
2007/03/25: 川合玉堂展
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/
日本橋高島屋に行くのなどずいぶん久しぶりで、1Fのエントランスから、 あの懐かしい、ガラスと真鍮でできた、エレベーターガールが操作する がしゃがしゃしたエレベーターに乗ると、親に手をひかれて 「デパートにお買い物」というハイソ?な行為にどきどきした 昭和四十年代をおもいだす。
展示は非常によかった。堪能した。クラシックな、むしろ旧態依然とした日本画であるとして
批判する向きも一部にあったそうなのだが、いやどうして。西洋画の色使いや構図も
採り入れられ、抑えめな色づかいではありながら、静と動の対比によってむしろ華やか。
これはじつにすばらしいポップ・アートだ。
また、ほのぼのとした画風や構図から、すごくいい人だったに違いないという感じも受ける。
図録は2,000円で、駐車券割引もふくめ購った。
ちなみに八重洲駐車場も、古く新しい東京という感じで、むかしから好きな駐車場だ。
これは行ってよかった。たいへんおすすめ。4/2で終わってしまうので行くなら急いで。
また青梅街道を御岳のほうまで奥に走ると玉堂美術館があるので、
そこも昔からぜひ行ってみたいところだ。
2007/03/24: イベント告知: 2007/4/29 MOTION4
イベント告知です。
MOTION4
http://211-apart.org/motion4
2007/4/29 Sun
Loop-Line (千駄ヶ谷)
Open 18:30 / Start 19:00
Charge 1,500yen + 1 drink
僕は1月同様211 apartで出ます。
ビデオ、グラフィックエフェクト、作曲、編曲です。
前回同様、SFHの3人のつくる世界も楽しめます。
あと今回のゲスト(?)は「呼吸するジャスミン」さんです。
http://www.coquette-sure-jasmin.net/
おひとりで作詞・作曲で独自の世界を構築しつつ、
フルートと歌声でその世界の扉をあけ漂う、
魅力的な才女です。キッチュなガールポップとかプログレ好きのかたにはぜひおすすめ!
ではみなさんお待ちしています。
2007/03/23: Michelin Energy XM1
うちのCitroën C5 Breakが出荷時に履いていたのは本国製のMichelin MXT Greenで、 そのあとオカモト・ミシュランなMichelin Pilot Primacyに履き替えた。これは、常識的な実用の乗用車用タイヤという範疇では かなりよいもので、低速の都市部でも、中速の裏道や郊外でも、 てきぱきとした長距離巡航でも、とても良い印象を持った。 コシのあるアルデンテのパスタを、口にふくんで、噛んで、おぉいいね、というような気持ちよさを、 食感や味覚のかわりに、腰と取り回しと指先で味わえるものだった。
そんなパイロット・プライマシーがパンクしてしまって、 ちょっと急なタイヤ交換の出費になったので、お値段控えめで選んだのが 同じくMichelin Energy XM1. 純正タイヤと同じミシュランだし、 そもそもミシュラン家は長年シトロエンの筆頭株主だったし、気分的にもベストマッチだ。
しかし、履き替えてあれこれ走ってみると、やっぱこれ廉価ゾーンのタイヤだった。
新品のゴムに、空気がきちんといっぱい詰まっているんだねー。
という下ろしたての良さはあるけど、
いつもなんとなくブヨブヨ感が感じられ、落ち着きとかコシがない。
どんぶらこの油気圧サスペンションのシトロエンに乗っているくせに
お前は何を言っているんだ、といわれるかもしれないが、
ぬめりフワっと地上を滑空するような味はあくまでもサスペンションが出す役割であって、
タイヤはその下でしゃっきりしていてほしい。
さすがにもうちょっとケチらずにモノを買うべきだった。失敗。
店は東八通りにあるミスタータイヤマン。
プジョーやシトロエンを持ち込んでも、ちゃんとホイールバランスをとってくれるのがありがたい。
こじんまりとしたアットホームなところで、ちっこい犬とおばさんが迎えてくれる。
アットホームなんだけど、入ってみるとわかるとおり、いじった106とかルノー・スポールとかが
きっちり置いてあって、店内にもかなりツボなCGバックナンバーやエンスーなミニカーが
並んでいたり、そういう感じだ。
2007/03/23: 家庭教師 / 岡村靖幸
このアルバムは、ちょうど発売された当時1990年ごろ、大学の音楽サークルで後輩に教えてもらって聴いた。(二十歳過ぎたら年の上下もへったくれもないと思っているので先輩後輩はどうでもいいんだけど)
彼は、曲よし編曲よし歌よし踊りよし、さらに独創性と、
そして音楽に常に重要で切っても切り離せない「いやらしさ」も兼ね備えている才人で、
敬意と脅威を覚えた。その彼が、とにかくこれはいいというので教えてもらったのが本作で、
これを聴いて、彼の曲や歌や編曲のルーツは岡村靖幸なんだなあというのが明瞭にわかった。
というか、エピゴーネンというかレスペクトというか、取りようによってはパクりなんだけど、
百歩譲って、岡村靖幸をパクって様になっているだけでもすごいじゃないか。
当時は生理的にJ-POPというか日本の音楽はダメだったのだが、
たしかにこのアルバムは凄いとおもった。ポップやロックのツボをおさえつつ、
予定調和をうまく裏切り、歌詞や歌い方もファンクとアイディアにあふれている。
歌詞のそこかしこでも自分でいっているけど、作曲・編曲と通ずるところで、
確かにこの人はセックスが(も)とてもうまいのかもしれない。
ナルシズムとエロを迷いなく正面に出していて、その迷いのなさが偉い。
しかし、身を削るように、自ら己の退路をどんどん断ち切ってそこを楽曲にしていくさまは、
これはツライだろうな… と当時から思った。
これは好きなアルバムのベスト40ぐらいには入るかなあ。
2007/03/22: スパゲッティー ハシヤ 幡ヶ谷分店
2007/03/21: 麺屋とらのこ
一年ぶりぐらいに行った。僕は魚だしのラーメン。奥さんはつけ麺。いずれも旨い。
石神井エリアだと
麺処 井の庄
も結構旨いのだけれど、かなりこってりした味なので、
40が近い僕としてはとらのこもかなり良い。
2007/03/18: ネバーセイ・ネバーアゲイン
1983年の007映画。
初代ボンド役のショーン・コネリーがひさびさに007に復活した一作だが、
それ以外にもこの作品はちょっと異色で、いわゆる007映画を一手に引き受けている
イオン・プロダクションの作品ではないため、版権の問題で、
例のデンデケデンデン…の有名なテーマや、007のロゴなどが使えない。
ただそれが、却ってほかの作品とは違った渋い味を出していて、僕は割と好きだ。
内容はどうにもこうにも007映画で、 のっけからもういいオジサン(おじいさん?)のショーン・コネリーが 走りよじ上り潜入しマシンガンを撃ち、 その姿はむしろ「お達者倶楽部」に近いものがあるが、 でもやっぱり歳をとってなお渋いオヤジのアクションには、すっかりうれしくなってしまう。
あとはもうご都合どおり、あれこれ美女がでてきては戦ったり寝たり、
伝統の(?)ショーン・コネリーの胸毛出しもそこかしこにあってサービス満点だ。
本作のボンド・ガールはキム・ベイシンガーで、これが映画初出演作だったらしい。
ところで、EUで流れてるCitroen C6のTVCFはショーン・コネリー主演。運転すると若返るらしい。
2007/03/17: 七人のマッハ!!!!!!!
最初のエピソードはちょっぴりジョン・ウー風味もあって良かったが、
ストーリーが本格的に走りだしてからは、筋も内容もめちゃくちゃで、
まあ細かいことをあれこれいってもしょうがない映画だとはいえ、
かなり厳しかった。というか、敵の親玉がヘリで戻ってきたあたりから、 寝てしまって見ていない…
2007/03/17: さよならYahoo!BB
2007/03/17: 音楽 / 三島由紀夫
三島由紀夫による心理分析サスペンス小説。
己の不感症を「わたしには音楽が聴こえない…」と表現する女性に対峙してゆく精神分析医の手記のかたちをとっている。
図書館でふと見つけて、おととし読んだばかりなのだけど、
吸い込まれるようにまた読んでしまった。
淡々と、しかし緊迫感をもって進行する文体、次々にあらわれる謎と新事実。
一級のエンターテインメントとして実にすばらしい。個人的に好きな小説のベスト20ぐらいに入る。
いわゆる三島文学とはちょっと毛色がちがう一冊です。
かつて映画化もされたようだが、
医者の男と患者の女の、息詰まる心理分析のたたかいと、おもに女性の側からみたセックスと精神の葛藤が主題なので、
映画にした場合、よほどセンスよく仕上げないと、
ぐだぐだしたエロ映画にしかならないような気がするのだがどうだろう。
でもわるくない評価をしているかたもいらっしゃるので (注意: このページはネタバレ全開)ちょっと探してみようかな。
これを芝居にしたばあい、ほぼ精神科の分析室だけを舞台として脚本が成立するから、
ほんとうに巧い役者たちでやったなら、かなり良いかもしれない。見てみたい。
2007/03/17: Counter Counterfeit Commission
車のミニクーパーの偽物の実例、見分け方、ビデオなどをいろいろ紹介している啓蒙サイト。 およびそのDVDコンテンツ。
というかバカサイト。かなりおもしろい。なんかミニ(BMW)の広告企画のひとつらしい。えらく凝っている。
いかんともしがたい: 「買ってはいけない!偽ミニクーパー」警告DVDから。
2007/03/16: マレーチャン
http://r.gnavi.co.jp/a105000/西池袋公園の角にあるマレーシアレストラン。
昔から面白そうだなとは思っていたのだが、いつもここを通りかかるのは車なので、 なかなか寄るチャンスがなかった。
シャンティの池袋店がこのあたりにあるらしく、今晩はそこでスープカレーを食べようとおもっていたのだけれど、 店がすぐに見つからず、代わりにここにした。でもいろんなメニューがあって、なかなか楽しんだ。 素敵なおねえさんお二人と、いろいろ音楽の話や打ち合わせ。
このあたりはインド料理とかエスニック系の店がいろいろあって、なかなかおもしろい。
2007/03/13: BAKEE
2007/03/13: パンク
ペンチでぐりぐりやってみたら、さらにそれは釘というよりもネジのようなもので、ずいぶんしっかりと刺さっている。というか捩じ込まれている。
(どうなるかもう判っていたのだが) 頭をペンチでつかんで、ねじってまわしていたら、取れた。
プシュー という音がひびくばかり。おー、空気がどんどん抜けてくねー。
とりあえずネジをもとの穴に戻し、ふにゃふにゃになったタイヤはまあ気にせずに、
車高を最高にしてサスペンションを突っ張らさせ、
家族で近所に買い物に行ったり、めしを食いに行ったり過ごした。
とはいうものの、めしから戻って、大泉ゆめりあの地下駐車場の
パレットからでてきた車をみると、もはや、もののみごとにぺっちゃんこ。
完全に3輪車状態になって、ゆっくり帰宅。
さすがにこの状態ではもう買い物にもNOCにも行けない。
ファッション・パンクじゃねえ。
ということで、平日の午前ではあったけど出社は午後からにして
午前中に処置。
もともと、
3年前に交換
したMichelin Pilot Primacyは溝もかなり少なくなっていて、
そろそろ換えどきではあったのだけど、
さらにシトロエン (とプジョー) はやっかいで、
ホイールにセンターホール (まんなかの穴) が無いので、
普通のタイヤショップではホイールバランスを取れない。
いろいろ調べて、調布の深大寺の店でシトロエンのホイールバランスも
取れることがわかった。
さすがに石神井から深大寺までそろそろと3輪状態で走っていくのは厳しいので、
スペアタイアに履き替えてむかう。
というか、ヨーロッパ車は、スペアタイアというよりは、
テンパーとかじゃなくて普通のタイヤがついてることが大半なんですけどね。
むかしはちゃんとスペアも含めて5輪ぶん定期的にローテーションしていたんだけど、C5にしてからは、もう自分ではガソリンを入れるぐらいしかしてない。
運用テスト的に、わざと「ノーメンテ戦法」してみてるとこも
あるんだけど。
車高を最大にしてジャッキかまし、車高を最低に切り替える。
エグザンティアのころは、これをやると、車輪がぐいぐい車体のなかに
戻って引き込まれていくという、サンダーバードの宇宙船みたいな動きが
おもしろかったのだけど、C5世代になるとそんなでもなくてつまらない。
でも、おもいっきり持ち上がった尻と、ペタペタに沈み込んだ頭は、
まるで気違いドラッグレーサーのようで、見ていておもわずぎょっとする。
(というか、やりすぎると、ジャッキに斜めの力が加わって、すっとんだり
車体がどしんと落ちて大怪我をするので注意)
リアのディスクブレーキと、奥にある Hydractive III 世代のタマ。
茶色っぽい、ひらたい球になってるやつ。20万km交換不要といっている。
会社で「リアタイヤがパンクしちゃいましてね…」と言ったら、
アルファ乗りのKさんはすかさず「おっ(ナイス)、やりましたね♪、伝説の…」と
反応してくれた。
でも、Hydrative III 世代は、余計な世話を焼く電子計算機がはいっちゃってたり、
クルマも重い。むかしのように3輪車で高速スラロームしたり、
テロリストの銃撃から離脱したりは、もうできないのだ。
2007/03/11: Bande a Part / Nouvelle Vague
何がすごいって、80年代のニューウェーブの名曲ばっかりカバーしてる人たちってこと。 そもそも Nouvelle Vague って直訳すると New Wave だ。 とりあげている曲をみるだけで、 スミスですよ、エコバニですよ、バズコックスですよ、ビリー・アイドルですよ、 ブロンディーですよ、 でもって New Order に Yazoo にバウハウスに A Certain Ratio (!) に Heaven 17 (!!) に Visage (!!!) に、 もうひと思いに殺してくれ〜 といわんばかりの珠玉の、むしろオタクな選曲。
とにかく、Don't Go / Yazoo, Blue Monday / New Order, Confusion / New Order
といったあたりを収めた洒落たボサノヴァのアルバムを、石油が枯渇するまえに
家庭でたのしめるようになるとは思っていなかった。
U2 は Pride (In the Name of Love) を取り上げていて、
僕も U2 ではこの The Unforgettable Fire が一番好きなアルバムだ。
(Wire での The Edge のリフとかカッティングとかむちゃくちゃかっこいい!)
Blondie の Heart of Glass も相変わらず変な曲でいいんですが、
なんといっても圧巻なのは、
A Certain Ratio の Shack Up, でもって
Let Me Go / Heaven 17, さらにそこから
Visage の Fade To Grey へと行く後半の流れで、
選曲の渋さといい、ほとほとまいる。
特に Let Me Go, もともとかなりの名曲ですが、
明るげだが寂しい、で実はかなり暗くて屈折した歌世界、
そして Heaven 17 独特の「実は不気味なコード」
(Teddy Bear, Duke & Psycho
所収の
Can't You Hear Me とかももろにそうですね、
ヒコーキとかクルマとかでも不気味工業デザインを繰り出してくるイギリス人の血のなせる技としか
俺には思えない)
があますところなく素敵に表現されていて、この数日この曲ばかり聴いている日々だ。
まあとにかく、同じことかくけど、80年代に、イギリス方面に耳を向けて多感な時期を送ったひとたち は絶対買ったほうがいい。あなたの頭を僕は壁に押し付けて往復ビンタしながら、そう思う。 僕が買ったのは Limited Edition で 17曲収録。 ふつうのとか 日本盤 は収録曲がすこし少なかった気がする。
| The Killing Moon | Echo and the Bunnymen |
| Ever Fallen In Love? | The Buzzcocks |
| Dance With Me | The Lords of the New Church |
| Don't Go | Yazoo |
| Dancing With Myself | Billy Idol |
| Pride (In the Name of Love) | U2 |
| O Pamela | The Wake |
| Heart of Glass | Blondie |
| Confusion | New Order |
| Human Fly | The Cramps |
| Bela Lugosi's Dead | Bauhaus |
| Shack Up | A Certain Ratio |
| Let Me Go | Heaven 17 |
| Fade To Grey | Visage |
| Moody | ESG |
| Sweet and Tender Hooligan | The Smiths |
| Blue Monday | New Order |
2007/03/10: Nouvelle Vague / Nouvelle Vague
何がすごいって、80年代のニューウェーブの名曲ばっかりカバーしてる人たちってこと。 そもそも Nouvelle Vague って直訳すると New Wave だ。 とりあげている曲をみるだけで、 Joy Division ですよ、Depeche Mode ですよ、Tuxedomoon ですよ、 P.I.L. ですよ、XTC ですよ、The Cure ですよ… という感じで、中年殺しもはなはだしい。
まず1曲目の Love Will Tear Us Apart / Joy Division からして、
小洒落でしっとりした編曲で、すっかりやられる。
そして Just Can't Get Enough / Depeche Mode はさらに、
夏の訪れの予感の空気の湿り気のような、
あかるくさわやかでどきどきする雰囲気でたいへんよろしい
(弊社社員は某パーティーの某プレゼンで全員これを聴かされるはめになった)。
そして In A Manner Of Speaking / Tuxedomoon は一転して暗く寂しく、
控えめな情感がとてもよい。Matrin L. Gore のカバーアルバム
Counterfeit e.p.
でも取り上げられている名曲ですね。
そしてまた、(This Is Not) A Love Song / P.I.L. が実にいいんですよ。
ほかにも、A Forest / The Cure とか、
なんでザ・キュアーでもこんな渋い曲を持ってくるんだね君たち。
まあとにかく、80年代に、イギリス方面に耳を向けて多感な時期を送ったひとたち (amazon.co.jp のレビューにも「フールズ・メイトが小さな版型のころ買ってた世代の人」とか うまいことが書いてある) は絶対買ったほうがいい。あなたの頭を僕は手でつかまえてテーブルにがんがん叩き付けつつ、 そう思う。 US盤は14曲収録。 日本盤は1曲少ない割に値段も高いので、 存在する意味がまったくわかりません。
| Love Will Tear Us Apart | Joy Division |
| Just Can't Get Enough | Depeche Mode |
| In A Manner Of Speaking | Tuxedomoon |
| Guns Of Brixton | The Crash |
| (This Is Not) A Love Song | P.I.L. |
| Too Drunk To Fuck | Dead Kennedys |
| Marian | Sisters Of Mercy |
| Making Plans For Nigel | XTC |
| A Forest | The Cure |
| I Melt With You | Modern English |
| Teenage Kicks | The Undertones |
| Psyche | Killing Joke |
| Friday Night, Saturday Morning | The Specials |
2007/03/09: スパゲッティー ハシヤ 幡ヶ谷分店
あんかけスパゲティとか路傍系スパゲティも好きだが、 きちんと旨いパスタももちろん大変結構なわけで、 そういうものを食べたいときは、この十年ほどはハシヤに行くことが多い。
新宿野村ビル地下のハシヤはかれこれ二十年近く愛好していて、
以前勤務する会社が新宿副都心に移転するとき、
まず最初に思ったのが「毎日ハシヤに行ける!」だった。
あとは代々木八幡店、まれに赤坂店だろうか。
八王子のほうにもあるらしいが、直系のハシヤなのかどうかよくわからない。
で、いまの勤務地の初台にちかい、幡ヶ谷にもハシヤがあるというのは知っていたのだが、
なかなか寄るチャンスがなく今日が初めてになった。
http://www.sasahata.com/a083/index.html
水道道路から、モスバーガーとかのある交差点を商店街にすこし入ったところにある。
基本的に歩行者専用の商店街なので、車で目の前にさくっと行ける感じでないのが、
いままでここへの足が遠のいていた理由かもしれない。
水道道路に面してコインパーキングがあるので使うといいだろう。
店内は小振りで、でも代々木八幡のほどは狭くない。ハシヤのうちでは割とファミリー感のある雰囲気。
どのハシヤでもそうだが、煮え立ったでかいなべに、おおきいモーションでパスタを
ぱらぱらぱら… と入れていくさまを見るだけで、もう腹がすいてくるというものだ。
使っているパスタは青いバリラ。まあ普通に手に入るあれ(のように見える)んだけど、
でも竹の笊で掬い上げたそれは、みなさんこれがパスタですアルデンテですという感じに旨い。
タラコとウニとイカのパスタ。1,100円ぐらい。大盛りにしたのでさらに100円ぐらい追加。
「タラコ」「ウニ」「イカ」これだけこってり濃ゆいネタで大盛りだと、
とても途中で飽きてしまうと思うでしょう。でもハシヤは旨いので、食べはじめから最後まで、
これは旨い、ああ旨い、ああなくなってしまう、と、とても愉しいたべごとになる。
ガラスのびんにパセリなど盛ってあるのもほかのハシヤ同様で、
特にバジルが、なにやらとても香りがよくて旨かった。
ここも、きちんとハシヤそのもののお店であった。旨かった。たいへん満足。
この日はこのあと、新大久保の韓国人街で荷物を載せる台車を買って、
そっから30分で千葉県の柏に飛び、
途中に階段もあるルートでNASストレージとかサーバ数台とかを搬入したり、
OSの交換だのなんだの、ひとりでやった。
だから多少高カロリーなものを食っても大丈夫なのだ。
板橋ジャンクションまで首都高C2がのびてくれたので、
新大久保から柏まで30分、という芸当ができるようになった。
2007/03/09: 香名屋 総本店
Kさん、Mさんといっしょに 香名屋へ。 初台というか参宮橋の、表通りからはいりこんだ、 住宅街の比較的落ち着いた一角にある蕎麦屋。 個室もテーブル席もよく、味もよく、それでいて、場所と雰囲気と味を考えればかなりお値打ち感のある価格。
きょういただいたのは、最近あたらしくできたメニューだという、ランチの開化丼。
そばはシャキッとしていてよく、開化丼は豚肉がやわらかく、
閉じた卵はなつかしい東京の甘さ、でもって載った黄身がぷっくりと立っていて実によろしい。
これで850円はかなりの破格ではないだろうか。
以前夜に伺ったときは、その後で女将さんからきちんとお礼状をいただいたりして、
そんなわけで、昼の美味しいランチに、夜の会食・打ち合わせ・密談に、
とてもいいお店。こんなところに書くんじゃなかったか…
2007/03/09: tdiaryはなんでコメントをいちいちRSSエントリにするのだろう
運用されているtdiaryにはcomment spamを大量に食らっているものも多く、
まあ他人のサイトにcomment spamがついていても本来は「お気の毒に」だけの話なのだが、
それをRSS feedしていると、それらcomment spamひとつひとつが
俺のRSSエントリに現われてくる。
大変不快だ。いったいなんでまたこんな仕様にしているんだろうね。
このごろは、tdiaryなfeedを追加しようとしたり見たりするときに、
生理的な抵抗を結構感じる。
2007/03/08: SUNLINE @ 魚籃坂
高輪の魚籃坂のてっぺんにある英国カレーの小さい店。10年ぶりぐらい。
ここのカレーはまったくもってスープ状で、
肉や野菜は何時間も煮込んでから漉してあるらしい。
それを玄米ふうのご飯とたべる。
メニューはこれ一品のみ。だから入って座ればよくて、オーダーする必要がない。
「水を一切ださない」ので有名で、
入り口の看板にもそう書いてあるし、
むかしはいわゆる「こだわりガンコ」系の店としてテレビで紹介されちゃったりしていたが、
別にそういう思い上がった勘違い野郎の殺伐とした店とかいった雰囲気はまったくなくて、
楚々としたおねえさんがいつもひとりで静かにやっている。
このひと、10年まえとまったく印象がかわらないが、いったいいくつなんだろう…
2007/03/08: 海辺の叙景
ひさしぶりにNOCから機材撤収作業など。某ホテルの地下駐車場。
荷室に積んであるのは、NASとx86サーバ数台とアナログシンセ。よくある風景だ。
この日は偶然、となりに同じ C5 Break がとまっていた。
任意の場所で同じくるまと隣あわせになったのはこれで2回めで、
そうはない風景だ。
2007/03/07: グリルエフ @ 五反田
五反田東口のロータリーから、もと三業地にちょっと入り込んだ路地裏にある、 古式ゆたかなキッチンというかレストラン。8年ぶりぐらいに訪れた。
中は昭和感、むしろ日光金谷ホテルといったような大正感にあふれている。
ステーキとか、とかしバターでからっと揚げたコロッケとか、 いろいろと旨い。 ここにくると、昼間っから牡蠣ソテーでドイツワインでも開けるか、 という気持ちになってしまう。
でも、ここにくるといつも頼むのは、隠しメニューのハヤシライス。
隠れメニューとはいいつつも、けっこうみんなが頼むメジャーな一品だ。
肉と、大量のタマネギをシンプルに炒め、秘伝のドミグラスソースをかけて、
ほどなくできあがる。
入っているグリーンピースにすぐ気づかないほど、 びっくりするほど真っ黒い。 ほとんどタマネギをたべているような感じなのだが、なんとも旨い。 なつかしいあの味。1,200円。
2007/03/06: Hatena2::RemoteDocument
Hatena2::RemoteDocument というUSER_AGENTで、どばっとアクセスがくることがある。 先週一回、これにやられてOOM Killerとかmysqlが死んだりして、 今日の夕方またくらったので、ちょっとこのUAできた場合はdenyするようにしてしまった。
はてなブックマークがページ情報を取りにくるときは
Hatena Bookmark/0.1なので、Hatena2::RemoteDocument のほうは単なるクローラかな?
ちなみに Hatena2::RemoteDocument でぐぐっても、ほぼ何も出ない。
2007/03/04: 靖幸 / 岡村靖幸
いわゆる日本のポップ音楽というかは全く聴かないので、
カラオケ屋とかにいっても
アーティスト名も曲名も 90% 近く何もわからなくて途方にくれてしまうのだが、
もろにJ-POPというんだろうか、のなかでほぼ唯一これはすごいと思うのが岡村靖幸。
楽曲も編曲も歌詞も踊りも歌も
孤高に自分のポップを突っ走るところがすばらしい。
しかしそういうポジションは本当につらいだろうなと思いつつ、
太ったりするのもいろいろつらい結果なんだろうなとか、
そういうしているうちに覚醒剤の重犯でパクられて今年の春まで小菅の刑務所からでてこない。
自分の才能だけで勝負しているこのような人の場合、
もうなんというかつらいだろうなと思うし、
パクるというか、むしろこういう孤高系のアーティストの場合は、
クスリ代も必要経費と認めて年末調整で落とせるようにしてやれとか
おもいますがどうですかね。
「どんなことをして欲しいの僕に」は、まあ殿下のパクリかもしれないが、 そもそもプリンスをちゃんとパクれるってだけでずいぶん大した才能じゃないかという感じ。 「聖書(バイブル)」もよいが、 「だいすき」も、サビ前のコード展開に、この人独特の「のれん」感があってすばらしい。 で、サビでハスキーに声が裏返るところとか、 作曲的にも、編曲的にも、歌手としても、アイディアと腕前を感じて非常にすばらしい。
そしてさらにその前のアルバム「家庭教師」のほうが
もっとさらに凄い名盤なわけですが、というわけで早くシャバにでてこないですかね。
2007/03/03: ひなまつり
2007/03/03: Darth Vader Jackass
もうすっかり有名なネタだけど。
中毒になるというか、毎日みないとだめになっちゃって、
奥さんにも呆れられているのだが、みるたびにじわじわと涙がにじむおもしろさ。
Darth Vader Jackass
2007/03/03: またまたJust Can't Get Enough
4月にヒュー・グラントとドリュー・バリモアが主演の
「ラブソングができるまで」
という映画が封切りらしい。80年代ポップ・シーン、売れないソングライターのカムバック、
といったキーワードのラブ・コメディらしく、ドリュー・バリモアは割と好きな女優なのでちょっと見てみたい。
この映画でもキモのところでJust Can't Get Enoughがかかるみたい。
予告編参照。
「曲作りはセックスよ」僕も20年まえから完全にまったくそう思っています。
そういえばGAPのコマーシャルでもJust Can't Get Enoughが使われていました。
やっぱり近年じわじわときているのかもしれません。
Gap commercial - Everybody In Leather






















