February 2007の記事一覧です。
2007/02/21: スティーブ・ジョブズ 神の交渉術 / 竹内 一正
いわゆるジョブズ本のひとつ。いままでのいろんな交渉場面の紹介と、
それぞれに対する洞察っぽいものをかさねてできている本。
内容は平板で薄く、すでにジョブズものをいくつか読んでいるひとなら、
時間を使って買って読むほどの本ではない。
2007/02/18: 仕事は楽しいかね? / デイル・ドーテン
飲み屋でひとりで一服しつつビールをたのしみながら1時間ほどで読んだ。お仕事系自己啓発本かな。自己啓発モノって宗教にも似た気色悪さが個人的にはちょっと苦手なところがあるんだけど、 まあ読んでいい気分になってその人がポジティブになる作用があるのならOKだろう。 つまりまさにお酒とか宗教とかタバコとかと同じ。
Ian Curtisの未亡人が綴る、イアンとの出会いからイアンの自殺までに至る手記。
Joy Divisionの暗い音楽や歌の世界とはまたちがう、
手で触れられるほどそこにある不幸がひたすら綴られている。
不幸とドラッグと不信と不器用な優しさだけの一冊。
イアンがてんかんで悩んでいたこと、
彼のまさにてんかんのようなステージでのダンスは、
その裏返しなのか、表なのか、といった面も知ることができる。
巻末に全歌詞の掲載あり。
組版がいまいちで読みづらいうえに、読んでも鬱々とするだけなので、
JD好きのかた以外には薦めがたい。JDファン以外が手をだす本とも思えないが。


