2006/01/29: 佐世保バーガー
小学校高学年か中学のころ、米海軍の厚木基地でオープンハウスがあったので
カメラさげて行ったことがある。
たぶん EA-6Bプラウラーの奇怪な姿とか、岩国から飛来した AV-8Bハリアーの空中おじぎデモとか、当時広まりはじめていた ロービジ迷彩のつまらなさはともかく楽しんだ想い出があるが、 なんといっても印象にのこったのは、基地で売られていたハンバーガーとコーラだ。
ハンバーガーは、ドラムカンをオーブンに仕立てて 路上に立てたものの上で、網でじゃんじゃん焼いて、 これまた焼きたてのバンズに、したたるようなケチャップに、 そしてコーラも当時めずらしかった、プルタブが落ちないタイプのもの (いまは日本のジュース缶も全部これだ) で生まれてはじめて。
そのハンバーガーの旨かったこと。野趣あふれ舶来感のある味に すっかりまいってしまって、いまだに忘れられない。
なんでも佐世保はずっと米海軍基地があったことから、 戦後すぐにアメリカナイズされた食文化が育ち、 ハンバーガー日本初上陸の地だとか、佐世保ではハンバーガーは お年寄りふくめて普通の食事であるとか聞いていて、 いつか現地でたべてみたかったのだが、 その佐世保バーガーを食わせる店が中野にあるというのも以前伝え聞いて、 いつか行ってやろうとおもっていた。
ただ、その店は中野の南口、マルイを南に降りた五叉路のところで、
車で移動中はなかなか車を寄せにくい。いつかは、と思いつつ1年ぐらい
経ってしまっていたが、きょうはじめて食べてみた。
店内はカウンターと4人がけだけで狭い。 お兄さんがどんどんじゅうじゅう焼いていて ひどくいい匂いだ。


これが、「佐世保バーガー」のサイズ Jumbo だ。
普通サイズの2倍のようだ。私の車のステアリングの大きさと
見比べていただきたい。エアバッグが開いているのではありません。
味はまさに、想い出の厚木ABで米兵に焼いてもらったハンバーガーのあれで、 しかしでかさは半端ではないので要注意。(普通のサイズをたのめば大丈夫)
オニオンリングのフライも衣がしっかりしていて旨かった。
佐世保バーガー Jumbo とオニオンフライを足すと、
がんばれば松屋で5回食事ができる値段になってしまったが、
これは一種のごちそうなので問題なし。
ちなみに、
ちかくの駐車場で 407 SW と隣り合わせになった。
プラットフォームが同じ兄弟車なので、いろんなところの角度とか
パーツとか同じところがいろいろあって面白い。
2006/01/28: フック
ロードショーやってたころは思いのほかぱっとしなかった気がする
スティーブン・スピルバーグ監督作品。
仕事に追われる家庭持ちのつまらない弁護士が、
本人は忘れてしまったけど実はむかしピーター・パンだった男で、
ある日子供たちをフック船長にさらわれて…
というお話。
主演はロビン・ウィリアムズ、対するフック船長はダスティン・ホフマンだったり、
配役なかなか面白い。ティンカー・ベルもジュリア・ロバーツだったりして、
ボーイッシュでなかなか可愛い。中盤、ピーターの息子がフックのほうに
シンパシーを抱きはじめて以降からおもしろくなる。
ネバーランドのセットはオモチャっぽいが、当然これはそういう演出だろう。
(ゴーカートみたいなものの木製レールが張り巡らしてあるのは、
うまくいったらこの映画をモチーフにしてテーマパークのライドものを
作ってやろう、という計算じゃないかな)
子供と一緒に休日に茶の間で見る映画としては申し分ない。
ただピーター・パンのお話を知らないとなんだかまったくわからないだろう。
2006/01/27: サンダーパンツ!
ハリー・ポッターシリーズのロンの男の子が主人公。
オナラが出て出てたまらない体質の子が、
天才科学者の友達の助けで、オナラを燃料に宇宙ロケットを操縦して
宇宙ステーションを助けにいくお話。
子供向けの話だからどうでもいいっちゃいいのだが、
あまりにも話が雑すぎてきびしい。
iPod で早送りしつつ見たのだが、それで充分。
2006/01/25: antenna
2006/01/25: すごいやり方
2006/01/22: Destroy All Humans! Soundtrack
Destroy All Humans!
という PlayStation2 用のゲームがUSで出ているようで、(
Dice-K.com: ローリング内沢のスペースゲームトラベラーズ ステージ03)、春に日本国内でも発売されるようなのだが、ゲームのサイト (
http://www.destroyallhumansgame.com/) を見るとかなりしびれる。悪い宇宙人になって地球人を
やっつけまくるのだが、テイストがもろに昔のアメリカのB級SFのノリで、
エド・ウッドもかくやという雰囲気。
Trailerのコーナーから、Christmas Promo とか見てみてください。One Giant Step ON Mankind
というサイドコピーもなかなかいかす。
で、これの Soundtrack が良さげだったのでゲッツ。 これはいい! もうB級ダサSFオーラ満開テクノ・ハウス確信犯の一枚。 Junkie XL, Meat Beat Manifesto などが曲提供。 フロアで Plan 9 From Outer Space とか映しながら 踊りまくるネタナイト、みたいな企画に最適。
| Introduction | Garry Schyman |
| Citizens Of Santa Modesto | |
| Sh Boom | The Crew Cuts |
| Destroy All Humans | Junkie XL |
| Help Me | Timo Mass Featuring Kelis |
| My Fellow Citizens | |
| Little Star | The Elegants |
| Did You See What I Saw | |
| Lollipop | The Chordettes |
| Good Day, John And Jane America | |
| So Nice | Walter Wanderley |
| If My Kitchen | |
| Beyond The Stars | Junkie XL |
| Mind Over Matter | Meat Beat Manifesto |
| Chantilly Lace | Big Bopper |
| We Shall Destroy You | Meat Beat Manifesto |
2006/01/22: わかったつもり 読解力がつかない本当の原因
2006/01/21: 雪
雪がきれいなので、ひさしぶりに目の前の三宝寺池に降りて いろいろ写真を撮る。W21S は固定焦点のスナップカメラとしては 別段なんの不満もない。(その前に使っていた SO505iS もよかった)
ときどき他社のケータイカメラをつかうと、 あまりに画が汚いので、おどろく。
SimpleViewerというツールをつかって
Flash ギャラリーを生成してみた。
手軽にできてよろしい。
2006/01/21: @nifty:デイリーポータルZ:裸眼会(らがんかい)
スゲーー!
だって
これですよ?
目の悪い人って、本当に見えないのか。
「いやまさか、でもどうなんだろう?」
という38年の疑問に終止符がうたれた。
デイリーポータルZだけあって、相変わらず記事の流れも文章もおもしろい。
2006/01/20: お気楽メ〜ル
となりの人がプロデュースしていたり、
となりの人がサーバまわりを組んだり
(の、元ネタはおれが運転して運搬したり)
の「年寄り用」メールソフト。Windows 用。
なんというか、余計な機能がまったくない。 年寄りにとって操作や理解のさまたげになる機能のたぐいを 完全に捨て切ったソフト。ちょっといろんな意味ですごいです。
まず、マルチウインドウとか無い。
(年寄りはそんなもの出てきたら全く操作できなくなる)
Subject つけるとかも無い。
添付つけるなんてのも当然ありえない。ありうるわけないでしょ。
このへんに疑問をもつ人は、自分が年寄りにソフトの操作とか
教えてつきあった経験がないか、年寄りのことが何もわかっていない人だろう。
添付されてきた画像ファイルの類は自動的に「写真アルバム」に
追加されるので、お孫さんの写真とかみることができる。
写真以外の添付ファイルは、無視。シラン。ステ。
俗に Web 2.0 とかいうのにならうなら、MUA 0.5 だ。
2006/01/19: 日本ユニセフ協会の謎
2006/01/15: TOEIC
というか、TOEFL ではなくてTOEICだった。 以前、そういえば1月になんか英語のテストのアレを受けるんだったなー、 なんか見ておくかと思っていたら、iTunes Music Storeの おすすめPodCastのコーナーに TOEFL Podcastというのがあるじゃないですか。聴いてみると、課題となる話題の読み上げ、 そのストーリーの内容や単語の解説、そしてもういちど今度は通常の速度での読み上げ といった内容で、もちろん純粋にすべて英語。わかりやすく面白い。 たとえば僕はvulnerbilityという言葉を耳から聞いたのははじめてでしたよ。
ほかにも英語のヒアリングとかのPodcastさがしてみると
いろいろあっておもしろい。落語のPodcastなんてのもありましたが。
どんどん Drag & Drop していくと、
iTunesの画面には英語学習系のPodcastとそれらの配信データがずらりと並び、
なかなかすばらしい。iPodに転送してグリグリしてみると、
これが英語学習の最先端だ! という感じがただよってきて非常によろしい。
まさに勝ったも同然、勝利の方程式である。
というわけでテスト当日を迎えたのだが、上記のPodcastのうち、
それまでに聞いたのは「たらちね (古今亭志ん太)」だけであった。
大学の赤本を買ってきて机に積んで安心して寝る、
というのと同じだったが、どうせオレのやることなので、
まあこんなことだろうと完全想定範囲内である。
ともかく、そんなわけで、自分が受けるのはなんとなく「TOEFL」だと
おもっていたのだが、会場に行ってみたら「TOEIC」と書いてあっておどろいた。
というか、「TOEIC」「TOEFL」「トイック」「トフル」
この両者を覚えて区別できるなんて、DNAの塩基配列を覚えられる変人というか、
なんか一種のオタクなんじゃないだろうか。
場所は目白学園。ここの女子高のほうにはちょろっと行ったことがあるが、 当然高校のときで、つまり20年以上ぶりだ。建物はきれいだが、 すべてのガラスというガラス、ドアというドアの、目線の高さのところに、 衝突を避けるためなのだろうが、AAが張りまくってあった。
?(・∀・)/ 8-(^_^)-8 ⊂('∀`)つ
とかひたすら本当にこういう感じ。
このようにラウンジというかVIP感あふれる教室で、 試験監督の男の子も留学生らしく日本語がヘタで 思わずヒアリング脳にスイッチをいれざるを得なかったのはよかったが、 試験用紙にも解答用紙にも、とにかく一切のメモをとってはいかん というのにはまいった。これじゃ英語のテストというか 暗記力テストじゃないですか。これじゃ、俺は母国語で受けてもきびしいや。 おまけに、明け方まで会社でサーバを直してたりした余波があらわれ、 どうもヒアリング中の記憶がかなりない。
ともあれ、英語は面白いし好きだし、 頭の体操みたいなものもおもしろいから、 年に4回ぐらい安くこういうのを受けられるのは楽しい。 でも、現実社会と同じく、メモとっても ok なレギュレーションのものは ないかなあ。
2006/01/15: 会社受付 2006/1
| Up, Up And Away | Bebel Gilberto |
| Vai Minha Tristeza (FK & Eric Kupper Jazzy Vocal Mix) | Tom & Joyce |
| Jazzybiza | Sa Trincha |
| Push(Club Mix) | Bill Evans |
| Lalo Caught Me Dancin' | Llorca |
| So Nice (Summer Samba) | Bebel Gilberto |
| Sensual Enjoyments | Sven Väth |
| Two Hours | Tetris |
| Jetstream (Radio edit) | New Order |
| Just You And I | Dzihan & Kamien |
| Q Samba | Arto Lindsay |
| African Longesters | Dining Rooms |
| 40 Winks | Herbaliser |
| Flow (Juan Atkins G-Funk Mix) | Model 500 |
| Morfina | Seks Bomba |
| Always 2 Always | Anthea |
| Black Shine | Chari Chari |
| To The Place | E-The-Hot feat. Lil' Nova |
| Soul Manifesto | Rodney Jones |
| Harlem Overdrive | Visit Venus |
| Feel Every Beat | Electronic |
| Dr.Ug.Ly | Yamo |
| Beelzebeat | Orbital |
2006/01/14: Tanto Tempo Remix / Bebel Gilberto
Tanto Tempo / Bebel Gilbertoのリミックスアルバム。
もちろんイイ。もちろんいいのだけれど、 元の作品があまりにすばらしい一品なので、 これをどうリミックスして料理しようが、あとはクォリティが低下していくだけだった。 というのが残念ながらよくわかる。
もし Bebel Gilberto の専門店があったとして、 そのお店の正月の福袋に詰めて売る商品としては良いだろう。 つまり、特にこのアルバムを手間かけて購入することはとくにない。
| Bananeira (Remixed by Rae & Christian) |
| Sem Contencao (Remixed by Truby Trio) |
| August Day Song (Remixed by Chateau Flight) |
| Tanto Tempo (Remixed by Peter Kruder) |
| Mais Feliz (Remixed by Monoaural) |
| So Nice (Summer Samba) (Remixed by Mario Caldato Jr.) |
| Alguem (Remixed by Ananda Project) |
| Sem Contencao (Remixed by Sin Plomo) |
| Close Your Eyes (Remixed by Faze Action) |
| August Day Song (Remixed by Da Lata) |
| Tanto Tempo (Remixed by Chari Chari) |
| Samba da Bencao (Remixed by 4hero) |
| August Day Song (Remixed by King Britt) |
2006/01/14: 賢者のプロペラ / 平沢 進
平沢進のソロアルバム。
錬金術がテーマらしく、荘厳でスケールおおきく組み立てられた楽曲。
悪くはない。
「荘厳でスケールおおきく組み立てられた楽曲」なのだが、
僕の皮膚感覚では、「荘厳でスケールおおきく組み立てられた、歌謡曲」
という感じもする。
なんか大仰なドラクエの音楽とか、そういう気もする。
つまり、歌謡曲きいたり、ドラクエとかファミコンやったり、
そういう世界の人たちがアートを目指してつくった、
そういう世界の人たちのためのアート的音楽という感じ。
うまくいえないが、皮膚感覚がなんか違う。わるいアルバムじゃないのだけれど…
| 賢者のプロペラ |
| ルベド(赤化) |
| ニグレド(黒化) |
| アルベド(白化) |
| 円積法 |
| 課題が見出される庭園 |
| 達人の山 |
| 作業(愚者の薔薇園) |
| ロタティオン(LOTUS-2) |
| 賢者のプロペラ-2 |
2006/01/14: Push / Bill Evans
Bill Evansというと、著名なおじいさん (というか十数年まえに死んでる?)
のジャズ・ピアニストの Bill Evans と、
サックス・プレイヤーの Bill Evans のふたりがいるが、その後者。
ちなみに昔は二人が別人だというのをよくわかってなくて、混乱した。
その後者の人の、NY レコーディング的な、ラップ・ヒップホップ文化も 組み入れてみちゃった的アルバム。特に悪くない。ドライブの埋め草の一枚にどうぞ。
(追記: 最初「トランぺッターの Bill Evans」と書いていましたので 訂正しました。see http://www.billevanssax.com/Shaolinさんご指摘ありがとうございます)
| Push |
| Road To Ruin |
| If Only In Your Dreams |
| London House |
| Night Wing |
| Stand Up And Do Something |
| The Hobo |
| You Gotta Believe |
| Life Is Dangerous |
| U R What U Hear |
| A Simple Life |
| Matter Of Time |
2006/01/14: キャズム / ジェフリー・ムーア
例の「イノベーター」「アーリー・アドプター」「アーリー・マジョリティー」
「レイト・マジョリティー」といったマーケ分類のあたりの本。
若いころむかし読んだ。誰でも一読しといて損はないと思われる。基本基本。
2006/01/14: ヤング田中K一 / 田中 圭一
ひまつぶしに風呂でぱっと読むにはよいかも。
2006/01/14: Hacking:美しき策謀-脆弱性攻撃の理論と実際
思ったよりコンパクトな装丁で、具体的にいろいろよく書けており、良いハンドブックだ。
3,360円はちょっと高いが、出る数を考えるとしょうがないのかな。
これが単に「Hacking:脆弱性攻撃の理論と実際」という書籍であったなら問題ない。 ただ「美しき策謀」なんてステキな名前もついていたせいで、 読み物的なおもしろさも期待して買ったところがあり、 その点はちょっと残念だった。これは手引き、ハンドブックとしては なかなか良い本だが、読み物ではまったくない。
表紙はなかなかすばらしい。これ一枚でクラックの「さま」が完結しており、
エレガントだ。
2006/01/14: 3Dガンダム
2006/01/14: Project Gotham Racing 3
2006/01/14: Google Earth
2006/01/11: もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング
2006/01/09: キング・コング
みてきた。3時間。迫力満点だが、ひたすら大盛りカレーを食っているような感じ。 CGプロダクションは Weta Digitalという知らないところ。同じく Peter Jackson 監督の Lord of the Rings 三部作を手がけたようだ。
2006/01/09: Erasure / Erasure
エレポップひとすじ20余年の Erasure の、1995年度のアルバム。
って昨日書いたこととそっくりだが、Erasure はもはや一種の「のれん」なので。 ユニット名を冠したアルバムだが、別に 1st とかいうわけではない。 じっくり聴ける良質の打ち込みエレポップなんだけど、 結成後十数年を経て、ついにバンド名を冠した Erasure の集大成! ってほどでもないんだなこれが… 良作ではあるが、なんかの決め手とかには至らない、通過点ちっくな一枚。
| Intro: Guess I'm Into Feeling |
| Rescue Me |
| Sono Luminus |
| Fingers & Thumbs (Cold Summer's Day) |
| Rock Me Gently |
| Grace |
| Stay With Me |
| Love The Way You Do So |
| Angel |
| I Love You |
| A Long Goodbye |
2006/01/08: I Say I Say I Say / Erasure
エレポップひとすじ20余年の Erasure の、1994年度のアルバム。
当時、先発シングルカットの Always を先に買って、 これがおとなしめの曲だったこともあり、 アルバム I Say I Say I Say も買って一回聴いた程度で ストックに放り込んでしまっていた。
ちょっとうっかりしていた。ていねいに作り込まれた、 クォリティ高いハートフルな打ち込みエレポップ、 Erasure はどれもそうだが、本作もまさにそういうものだった。
| Take Me Back |
| I Love Saturday |
| Man In The Moon |
| So The Story Goes |
| Run To The Sun |
| Always |
| All Through The Years |
| Blues Away |
| Miracle |
| Because You're So Sweet |
2006/01/07: リゾナーレ



きのうも楽しんだのだが、ここはチェックアウトが12:00なので、 昼までもういちど泳いであったまって、ということができる。 一番のりだったので、はじめはうちの家族専用のような気分。 11:00〜 の大波で楽しく遊んでからホテルを出る。




八ヶ岳ファーマーズケーキのショップがリゾナーレの中にもあって、 ここのドレッシングが好評らしい。奥さんが友達から 買ってこい指令を受けていたようだ。


清里にでも寄ってみるかと、峠を越える。若干凍結路もあり、 気をつかいつつ。
清泉寮でパンとかお土産とか。ビーフカレーとハヤシライスをたべる。 期待通りのものが出てきて満足。



清里から須玉ICに降りて、助手席の母がうるさいので130km/hに抑えて 夕暮れに帰京。しょうもない回転寿司を食って帰宅。
2006/01/06: 富士見高原スノーリゾート
向かうまえに、いちおう車のチェックをしておくよということで
車に向かったのだが、正解だった。サイドブレーキをかけて駐車して
おいたのが、ブレーキワイヤーが凍ってしまって、車が全然うごかない。
さいしょ、またオートマが逝ってしまったのかと思い、
もう二度と AL4 搭載車は買わないぞ、いや買えないか。
さよならフランス車、俺の人生はこれからどうしたらいいんだろう…
と思い悩んでいたが、サイドブレーキのバーの戻りがスカスカなことに
すぐ気づき、近所の駐車場でゆるゆると徐行しつつ暖気したら戻った。
やれやれ、とんでもない素人だ。
というか、この車もやっぱりサイドブレーキは前輪に効くんだよね?
C5にしてから、自分ではいっさい車はいじらないことにしたので、
おかげでこんな基本的なことも分かっていない。
一家全員でレンタルスキーを借りて悪戦苦闘。 スキー初挑戦の息子と娘は立ち上がることもできなくて、 半べそ、いや全べそをかいていたが、 奥さんに教わるうちに、だんだん調子にのってきたようだ。
僕は、たぶんスキー板とか、ビンディングに足をおろすのは20年ぶり。 当然なにもできなくて、午前中かけて合計10mほど移動しただけで、 すっかり疲れてしまった。残念ながら、やっぱり僕には、 スポーツを見るとかやるとかいうのが面白いというのが、 どうも基本的に意味がわからない…




そうこうしているうちに、同行している母が、すべって手をついて 手首を痛めてしまった。スキー場の医務室で応急処置をしていただき、 紹介してもらった病院に送って行く。

2006/01/05: 小淵沢
リゾナーレに投宿。たぶんスーペリアというタイプに泊まったんだけど、 別になにも不満はないが、やはりここに泊まるなら、メインの棟と同じ建物に ホテル的に設けられている部屋よりも、 去年同様、コテージタイプのレジデンスデラックスルームを選んだほうがよかった。
ここは場所とか、マリオ・ベリーニのデザインとかいうわりにお値打ちなので、 今回は小さな子供づれの家族も多くみかけた。





Lapitaのパイロットショップみたいなのができていた。 コジャレなラジオにスピーカーに、 バックスキンのシューズに 鞣し皮のトートに、 ビームスのジャケットに、 ヒノキ削りだしのモデルガンとか、 アルピーヌやら2CVのブリキトーイ、 専用超小型アタッシェケースに入ったメルクリンZゲージ鉄道模型セットとか。 少年の心を持つオヤジジジイ向けのマーケティングというか、 NAVIとかENGINEとかLEONあたりを足して割ったような、そういうやつ。



夕食。おととし行ったイタリア料理は、コストパフォーマンス的に んー、どうかな? という印象があったが (オーガニックな薄味のイタリア料理というのに僕がぴんと来なかったのだと思う)、 今日のは YYGrill という、yacc か bison が生成した関数のような名前の、 ブッフェスタイルのお店。これはなかなかよかった。牛の煮込みは脂身すくなく 箸で切れそうにやわらかく、鶏もよろしい。僕のは羊のリブを信州味噌で炙った もので、ふだん別にそうラムが好きなわけじゃないけど、これは独特の 羊の風味も織り込んで旨かった。
2006/01/04: 出社
2006/01/03: セルラー
平穏に暮らしていたヒロインの教師(K・ベイシンガー)は、突如乱入してきた男たちに拉致され、そのまま監禁されてしまう。監禁部屋には粉々になった電話機が一台。彼女は持ち前の科学知識を生かして部品を組みなおし、なんとか修理に成功する。しかし意図した番号へダイヤルする事まではできない。やっとの思いで偶然つながった相手は、いかにも無責任そうなイマドキの若者のケータイだった。ここから先は、文字通りノンストップで息づまるサスペンスが展開する。修理した電話機ではリダイヤルできない以上、この通話が切れてしまうことは、すなわちヒロインの命運が尽きることを意味する。しかも、よりにもよってつながった相手はビーチでナンパにいそしむ能天気な男の子で、まったくこちらの状況を理解してくれない。イタズラ電話と思って切ろうとする彼に、まずは信じてもらわなくてはならない!
もうこのアイディアを聞いただけで、どきどきわくわくしてきたでしょう! その期待はまったく裏切られない。
ストーリー・脚本は実にうまくできている。
話のテンポが非常によい。展開のダルさとか一切なし。
イントロからいきなり飛ばしてくるし、
セリフはすべて後の伏線なり生きているので、
彼女なり彼氏が「先にみといてー。わたし/おれも後で一緒にみるからー」
とか言ってきたら、断固としてDVDメニューに戻って頭から一緒にみるべきだ。
へんにひねった話ではなく、むしろ先は読みやすいぐらいだが、
それらが絶妙のタイミングとツボでやってくるので、
予定調和の快感。まさに「キター」という喜びが何度もやってくる。
ハラハラドキドキもお約束通りだけど、
プロの脚本と進行の技に踊らされるのは非常に気持いい。
キム・ベイシンガーもよかったけど、
彼女からかかってきた電話のせいで、ケータイ片手に奮戦する
ニーチャン (クリス・エヴァンス) もなかなかよい。
ビーチでフラフラ、振られた元カノに話しかけてもスルーされ気味。
そんなチャランポラン野郎が、最初イタズラ電話だと思ってた
キム・ベイシンガーからのコールに、おいこれマジかよ、
どーすんだよこれ、と、だんだん巻き込み巻き込まれ、
行動するアクティブなヤツになっていくさまは、
もちろんこの映画の芯であり、それを充分に演じている。
とはいっても殴り合いとかになったら弱っちいヤツなのではあるが、
最後のほうのキメシーンのひとつで、
宿敵を倒した西部劇のヒーローのごとく、
彼がノキアのケータイをオフフックにするシーン。
あそこには、腕っぷしばかりの世代じゃないけどボクらはケータイも飛び道具さ。
みたいな微妙に情けないけどカッコいい感じもあり、
ふと、この映画、邦題が「電話男」とかになってた危険性も
ひょっとしたら充分あったかもとかどうでもいいことを思った。
悪役のメインはジェイソン・ステイサム。
これがまた、強そうで、わるそうなやつ。
というのを十二分に満たしていて申し分ない。演技もよい。
さらに初老の警官役のウイリアム・メイシーが実によい。
ボケもはさみつつ、ストーリーを裏からだんだん収束させてゆく名演技。
特に、彼がある家をはじめて訪問し、辞するときに、きらめくいくつかの表情。
まさに名優の仕事で、堪能した。
ごちゃごちゃ書いたが、謎解きの楽しさに加えて
はらはらどきどき、スリル満点。ユーモアもあり、最後のセリフもキマっている。
テンポと展開には非のうちどころがない。
エロとか変な残酷シーンなどもないので、家族でみるにも最高だ。
傑作娯楽映画として鉄板でおすすめ。



