ギランバレー症候群

OS Xマシンだけど、

ユーザインタフェースがあらゆる無反応になり、虹のボールがグルグルになりっぱなしの現象が今年になってから発生する。ついに会社のマシンでも起きるようになってしまった。

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マウスポインタは動くけど、ウインドウフォーカスは反応しない/反応が1〜2分経ってからになる。あらゆるGUI要素が反応しない感じ。メモリはたっぷりある。swapのスラッシングとかももちろんない。topみても特に頑張ってる・ハングってるプロセスはない。

なんらかのshellが開いていれば、shell的操作はあらゆるできる。でも、何かGUIアプリケーションをopenするとか、それこそTerminal.appやiTerm.appをうっかりクリックとかしてしまうと、次にアクションが取れるまで数分待ち。

という症状が、10〜20分ほど続く。

/var/log/system.log をみると、以下のようなメッセージがぼこぼこある。(\n はママ)

Jun 5 12:08:54 hostname Program[12345]: [IMKInputSession activate] exception caught.\n IMKInputSession: <imkinputsession: 0x18770ba0=""> -- \n NSPortTimeoutException : connection timeout: did not receive reply</imkinputsession:>

発生させるパターンが結局つかめない。
野生の勘でSIMBLあたりが臭いかな… とおもい、一度SIMBLがらみをあらゆる外してみたのが同じく再現。ただ自分が「SIMBLがらみを痕跡も含めて一切消せた」ことに確証がもてないのでなんとも。

OS X 10.5.6から10.5.7にあげてもおなじ。

精神的にぐったりむかつくのと、こういうので電源ボタンリセットというのもイヤなのと、もしクラブとかライブとかで、客から金とってVJがらみやってるときにこれが発生したら腹を切って詫びないといけないので、相当困っている。ぐぐってもメルマガの見当外れなアーカイブぐらいしか出てこない。ゴルゴ13が悩んでいたギランバレー症候群というのはこれでしょうか。だれかたすけて。