2005/08/02 (Tue)

#1 河口湖自動車博物館

きょうから夏休み。なんだかんだで午後まで家で仕事をして、 2時を過ぎてから家を出る。

とりあえずまず 河口湖自動車博物館へ。閉館が5時ということでちょっとあせっていたのだが、 4時ちょい前にはついた。

メインの自動車が収められている館のうえには、 いきなり F-104DJ が顔をだしていて印象深い。

駐車場のわきには C-47, これは入間のエントランスにあったやつじゃなかろうか? 右をみると胴体だけの 86 のトルソ。

で、とりあえず右側にある飛行機館? に入る。まぁちょっと小汚い。 自動車館と別料金で、結局それぞれ 1,000円とられた。

「ゼロ戦」とか、誉とか、一式陸攻の後半とか置いてあるわけですよ。

というか、建物の入り口やそこらじゅうに「ゼロ戦」「ゼロ戦」書いてある。

まぁどうでもいいんだけど、「ゼロ戦」ってのは米軍が付けた呼び名であって、 日本側の名称としては、あくまでも零式艦上戦闘機、「れいせん」である。
まぁいいんですけどね。でもそれなりに英霊がどうしたとか、 大日本帝国旗とか掲げるポリシなのだったら (オレはこういうのは興味ないというかどうでもいいというか、 単にヒコーキとか乗り物に興味があるだけなので、 視神経から大脳に行く途中で抹消)、 あくまでも客寄せとして入り口に「ゼロ戦」と書くのはいいとして、 散華の精神礼賛みたいなところにまで「ゼロ戦」はどういうものか。

これって 「インターネットの歴史を正しく伝えるためのHPです」みたいなもんだよね。

零戦の超ジュラルミンの破片が 500 円から。

ほかにも B-17 や B-29 のライトサイクロン星形とか。 これがターボチャージャーというものですよ奥さん。

おなじみ、F-104のあれとかF-86のあれとか。

外に出ると、ブルーのハチロクとか、T-33 が置いてある。 ハチロクブルーを見るのは小学生以来か。 T-33 は、十数年まえはまだ入間の定期便が午後の練馬の空を 低めに飛んでいたのを毎日みた気がする。

自動車が置いてある建物にはいって。

ベンツ第一号車、T型フォード、エットーレ・ブガッティ設計のベベ・プジョーとか、 なんかいちいち説明するのも面倒くさいぐらい、 お約束の品々がいろいろあって。

でもベベ・プジョーけっこう格好良かった。現物見たのははじめて。

ランチア・ラムダ。これもなかなかいかす。

ブガッティ・アトランティーク。これもさすがに見たのははじめてだ。 こんなすごいものが、2時間車を飛ばせば見れてしまうのだから やっぱり東京はすばらしい。

フライング・フェザー。マジですげえ小さい。 運転席に絶対おれ入らない。うすーいジュラルミンが のど元まできていて、 コツンと追突しただけで運転席にくいこんで、 ジェームス・ディーンよろしく首チョンパになりそうだ。
隣の零戦とか一式陸攻とからめて、ニッポンのこういう人命軽視の薄板設計は 戦前も戦後も… とかここで一席ブツ人が年間80人は いそうだ

お約束のフェラーリのアレとかコレとかそれ。

イセッタ… ではなく、ハインケルのほう。これも初見。

シトローエン トラクシオン・アヴァンなのだが、 これは 15-SIX. 6発のやつだ。これも初見。 これの最終型の 1954 年型から、世界ではじめて、 ハイドロ・ニューマチック・サスペンションがこっそり リアだけに実装されるのだが、これがどの年式かは見るの忘れた。

なんでこの河口湖自動車博物館を行きたいところ To Do List にいれていたのか、 ここで思い出した。世界の珍車、シトローエン 2CV メハリ。
2CV っていうブリキ缶みたいなクルマは、 ミニカーとかファンシーグッズとかルパン三世のアニメとかで みんな知ってるわけだが、これはその 4WD 版。
ただこれの珍車たるゆえんは、フツーの 2CV は、 前に載せたエンジンで前の車輪をまわす、いわゆる FF (FWD) なのだが、 その「エンジン+ギアボックス+タイヤ」コンポーネントを、 そのまま後ろにもくっつけていること。
だから後ろにもエンジンがある。

おっと急坂だな、ヨンクにしなきゃ、というときは、 ズボンのポケットからおもむろにもうひとつエンジンキーを取り出して、 運転席のもういっこの穴に差し込んで、キュルキュルキュル、 後ろのエンジンをかける。燃料タンクも前用と後用とふたつある。 なんでも、平坦地を直進するのが苦手な車らしい。

DSサファリとSM. SMは、油圧がアレなのか、ステアリングに同期する 例のヘッドライトが、ナンバープレートと一緒にガラスフードにおさめられながら、 左右あっちこっちを向いていた。

初代フィアット・ムルティプラ。

アルファやランチアの名車たち。いいですねえ

最後に、これも現物はじめてみた。結局6台しかつくられなかったという、 チゼータ V16.
ちなみにこれって、最初は作曲家・アレンジャーの ジョルジオ・モロダー (YMO とか以前に打ち込みテクノポップやったり、 ほらドナ・サマーの I Feel Love とかね) にガツンと出資をあおいでもらっていたので、 当初の名前は「チゼータ・モロダー V16」だったんだぜ。 知ってた?

#2 ヨコイ

名古屋は栄にある、あんかけスパゲティ発祥の店。 去年訪れたときは日曜で閉まっていた。 今日は平日なので、こんどこそはぜひ行きたいと、5時ごろに河口湖を出てから、 どんどん前をどかしつつ、ラストオーダーの 20:45 のまえ、 8時過ぎには店にはいることができた。

いわゆるミラカンをたのむ。量は、大盛りといったら通じなくて、 「イッテンニね?」みたいな、1.2倍ってことかな? メルセデス・ベンツ 450SEL ロクテンキュウとか、 ランチア・テーマ ハチサンニみたいだ。

突き出しの、すっぱいキャベツとポテトサラダがなかなか旨い。

ミラカンそのものは、こう、ルーツに触れた意義を大事にしたいという感じだ。 ブリティッシュ・ロックを新しいものから古いほうへ どんどんさかのぼって聴いていって、 キンクスあたりを思い入れ強く購入、 あれ? まぁその、ふーん。という感じだろうか。

#3 新オービス

中央高速下り、230kp のところに新しいオービスができていた。

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2005/08/03 (Wed)

#1 米子港

中国道から米子道ぬけて。
http://maps.google.co.jp/maps?ll=35.546037,133.258753&spn=0.004428,0.007614&hl=ja

このあたり、大山(だいせん)と青い畑といったながめも いつもすばらしい。

#2 八雲庵

http://www.yakumoan.jp/
http://maps.google.co.jp/maps?ll=35.475114,133.053575&spn=0.004666,0.008014&hl=ja

春に松江に来たときに食べ損ねた鴨なんばんと割子そばのセット。 朝9時の開店を20分ほどすぎて訪れた。 どうも今日はじめての客だったようだ。

鴨なんばん、おっと、おれはネギが苦手なのを忘れていた。 だしが薄味でおいしい。蕎麦は、あれ、こんなんだったっけな?!

割子そば。なんかツユがかなり塩辛い。こんなんだったっけな?!

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2005/08/04 (Thu)

#1 おもちゃ王国

明け方に浜田を出て、中央道から神戸方面へ。 東条湖 おもちゃ王国という遊園地へ。
http://www.omochaoukoku.co.jp/
http://maps.google.co.jp/maps?ll=34.927636,135.065703&spn=0.004697,0.008014&hl=ja

前半プール、後半遊園地。 かなりベタだが子供たちを遊ばせるには ほどよかった。

#2 淡路島

神戸を南下して明石海峡大橋をわたり、淡路島へ。 天気がよかったこともあり、あらゆるほんとにきれい。すんばらしい。

The Westin Awaji Islandに投宿。USとかで Westin はまぁフツーかな? と思っていたが、 日本国内でウェスティンははじめて。相当景色がよくてすばらしい。
http://maps.google.co.jp/maps?ll=34.556415,135.010987&spn=0.018874,0.032058&z=2&hl=ja

#3 iTunes Music Store

なんか日本でオープンしていた。150円はちょっと高いな。 とりあえずご祝儀で All Is Full Of Love (Original Mix) / Björkを買った。 Björk: Greatest Hits

深夜2時におきて、 ホテルの 6F から深夜〜明け方の美しい海をみながら仕事をしていると(泣)、 この曲を iTunes の graphic effect つきで流していると、 人として反則なぐらい気持ちよい。

#4 Mighty Mouse

こんなのが出てたのね。
http://www.apple.com/jp/mightymouse/

デザインや性能はともかく、ネーミングが気絶するほどださい。 どうなっておるのか。

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2005/08/05 (Fri)

#1 淡路夢舞台

投宿している Westin は 淡路夢舞台と称するエリアにあって、それは海辺の植物園のような国立公園だ。 ここの奥のほうで「カブトムシ展」をやっているというので 1km 以上の道をあるいていく。

このあたり一帯は、40年前はちいさな山があったものを、 建設や空港工事の盛土採取のために山を壊し、 赤茶けた用土積み出し跡だけが殺伐と残っていたものを、 これじゃいかんと整地、植栽、公園にしたてたものらしい。

こじんまりと「カブトムシ展」

どこの世界にもマニアはあるもので、 クワガタとかカブトムシ系のマニア系雑誌がいろいろあって堪能する。
KUWATA という雑誌は車でいうと GENROQ みたいなもんか。 別の雑誌は総合同人誌みたいな感じで、連載マンガなども 実に同人誌っぽい。 このひと鍬道というマンガだった。

#2 野島断層記念公園

http://www.nojima-danso.co.jp
http://maps.google.co.jp/maps?ll=34.546350,134.940455&spn=0.004719,0.008014&hl=ja

断層のところをそのまま記念館にしているところ。

これがその断層。それを樹脂で保護して、屋根をつけて、 資料館にしている。

そのすぐとなり、家のすぐ脇を断層が横切った家を、 そのまま保存してみられるようにしている。

#3 あなご丼

道の駅あわじ、に戻って昼飯。 しょうもないレストランなどもあるのだが、 土産物屋っぽい屋台のようなところで、 穴子の蒲焼きを焼いていて、700円でそれをみそ汁付きのどんぶりにあしらえて、 となりの休憩所でたべられる。安くて旨くておすすめ。
http://maps.google.co.jp/maps?ll=34.598296,135.011351&spn=0.004480,0.007614&hl=ja

#4 鉄板焼

ホテルに戻って、淡路牛や野菜など。旨い。 そのあと、そもそも今回の旅行は義母の退職祝いなので、 みんなでケーキ。

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2005/08/06 (Sat)

#1 鳴門

淡路島を下って、鳴門海峡を渡り、対岸の四国側へ。

インターをおり、まずは 大鳴門橋架橋記念館 エディというところに立ち寄る。Are You Ready, Eddy? じゃんがじゃんがじゃんがじゃんが

それから、 渦の道という、大鳴門橋の道路の下に架けられた、400m 以上も高い高い吊り橋の したを細い案内通路で歩くというものだが。
これが怖い怖い。俺は父親ゆずりで高いところが苦手で、 どんつきの観覧コーナーまでいくと、海面からの高さが 高層ビルのてっぺんぐらいあり、通路にはところどころに床がスルーになっていたり、 というか、いったんヤバいと思ったら、もう目を開けても目をつぶっても、 洒落にならない。

では 水中観潮舟「ワンダーエディ」に乗って鳴門の渦潮を近くから見物。

この船、まずは地下? の並んだシートのようなところに案内され、 たしかにそこは強化ガラスで船の底から海水を見ることができて、 凝っているのだが、 一生こうやって緑に濁った謎の海中だけを眺めて余生をおくるのかと、 上下逆になったパチンコ店内のような、 はたまた北朝鮮のレーダー監視員のような気持になっていたところ、

あたりまえだが、船の上に出ていいのであった。 きのう今日と関西でも記録的な暑さであったが、 海風ふきまく海面を、元気よく渦潮のまわりをドリフト走行? しまくる快速船の屋上から味わうのは 相当最高であった。

四国にはいったので、いちおううどんをたべる。

#2 瀬戸大橋

四国中央をぬけて、 瀬戸大橋経由で本州にもどる。

途中、フィッシャーマンズワーフのある 与島におりてみる。なんというか、途中の島全体がパーキングエリアのようなもの。

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2005/08/07 (Sun)

#1 寒曵山

朝、浜田の奥さんの実家を出て、ひとりで帰京開始。 浜田道の寒曵山パーキングエリア。

#2 お好み村

お約束で、広島の お好み村

お好み村前の広場、暴走族集会禁止の看板に、 暴走族の仕様というか定義がなされている。

#3 大津

大津PAにて。琵琶湖をのぞむ。なかなか良い景色だ。 だが、なんとなく銭湯のペンキ絵のような趣もある。

ふなずしに挑戦してみようと、 元祖阪本屋というのを探して訪ねてみたのだが、定休日

近くのJR大津駅にあるみやげものコーナーでは営業していますというので、 車はそのまま停めたまま、あるいていくことにする。 ほかの同業店、というか町自体がお休みといった感じだ。 日曜日だからだろうか。

商店街、どんよりとした暑さなのに、静かに風がふきぬけ、 妙にしずかだ。人もあまりいない。ときおり、アーケードのむこうに見える 交差点を、信号のある道路のうえを、もろに普通の電車が 路面をはしりぬけていく。日本のいなかでありながら、 でもいろいろな奇妙なお店やデザイン。老人たちばかりが ゆっくりゆっくりとあるいていく。なんか白日夢のようだ。 非常にシュールだ。かなり つげ義春っぽい気持。

ほかにも 丸長で千枚漬けなど買って、ふたたび高速へ。

広島から京都あたりまでは av. 130km/h ぐらいで快速にきたのだが、 うっかり大津市街をうろついているうちに、 巻き込まれんでもいい地元の渋滞におつきあいすることになり、 非常にかったるい。 野生の勘で田園をはしり、バイパスで京都まで戻って抜けてインターにあがる。

#4 鈴鹿スカイライン

名神に乗ったはいいのだが、米原、関ヶ原、岐阜羽島といったあたりが べったりと渋滞しているようで、 このへんはいつもこうだな、日本国のボトルネックだ、なんとかならんものか。

ukai さんに irc で鈴鹿越えはどうかといわれ、 それはいいとネタに乗って、八日市で降りる。 鈴鹿スカイラインへ。

いやーー、じつにすばらしい道だった。すばらしい。 峠をこえ、薦野、四日市のほうに降りていく段階で、 日が暮れて夜となった。その下界の町並みの灯りの点々が闇に溶けて行く感じが また実にすばらしい。
やっぱり旅行はクルマにかぎるのう。 電車でもまぁ移動できるしいいんだけれども、 電車移動というのは、仕事のつまらなくて逃げ出したい会議の、 その5倍ぐらい苦痛で、10倍ぐらい時間がかかるのだ。 俺の人生にそんなことを差し込むのはやめてくれって感じだ。

#5 山本家本店

http://www.yamamotoyahonten.co.jp/

むかし名古屋で食ってうまかったので、数年ぶりにまた来てみた。 今日は大門本店。

というわけで、めしもおかわりして大変満足したのはいいが、 腹いっぱいでたるくなってきて、 駒ヶ根あたりでちょっと寝る。

寝たあとはずいぶんすっきりして、 av. 130 ぐらいで中央をぬけて帰宅。

車通勤をやめてからもう2年ちかく、 車は土日に家族の用でたまに乗るだけという、 ラテン車にはずいぶんかわいそうな境遇になってしまったのだが、 この数日で 3,000km ぐらい楽しんで、 くるまもずいぶんシャキッとしたようだ。

C5はシトロエンの伝統もあり、 セルシオなみの図体に、いまいちパッとしない2リッターエンジンと、 上り坂では田舎の老人会の軽自動車もかくやという 気の長さを見せるが (いまだにのぼりだとエアコンを切ったりする)、 下りというか、ツーリング全体での運用の快適さは まったく他の比ではない。ふんわりゆらりんで腰のあるサスは まさに愉悦というもので、これだからこそ一日 1,000km ペースも すてきに楽しんで過ごせる。ほかのクルマだったら、 300km ぐらいで、断固として残業代手当支給を要求して パーキングエリアに座り込むところだ。

とはいえ Xantia のほうが はるかに名車だったなぁ。

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2005/08/13 (Sat)

#1 Barbara Mendes

http://www.barbaramendes.com/
Bossa Mundo 2ですっかり参ってしまった。

http://www.club-yellow.com/dic/bio_b.html より:

90年代後期に頭角をあらわした、偉大な才能があるアーティストとしてみなされている Barbara Mendes。彼女のクラブシーンでの鮮烈なデビューは、02年に François K.とEric Kupperの共同プロデュース作「Awakening」のボーカルに抜擢された事から始まる。同楽曲の大ヒットと翌03年の François K.とのコラボレーションソング「Got To Be In Love」で、ダンスミュージックのボーカリストとしての地位を確立する。同じくして世界各地をFrançois K.と共に飛び回り、彼女の美しい歌声がクラバーから絶賛される。

#2 東京湾大華火大会

東京湾大華火大会は、十数年前に仲間と下町でゴザをひいてがんばって見物したことはあるが、すっかりそれ以来。
きょうは、おつきあいのある iDC 会社さんからのご招待ということで、練馬から新木場経由で有明へ。

フジテレビの隣のビルを、上のほうを複数フロアまるごと使って花火見物。 涼しいし、飲み食い自由で、こどもたち用のおまつりコーナーもあるし、 花火はまさに真っ正面からばっちりのアングルで見物でき、いやーすばらしい。

窓から下の方をみると、平民どもがアリのようにうじゃうじゃ群れていますよ アハハハ。という感じで。

夜の高層ビルで、館内電気を落として、大勢のゲストで飲みながら みんなで外を眺めているのは、なんかカイジの某シーンのような感じもある。

うちの家族は景品もあたりまくって、 娘が一等賞のディズニーランド / ディズニーシー招待券、 息子が二等賞の 空飛ぶドラえもん

奥さんはなにやら野球チームの応援セットがあたっていたようだ。

いやー、たのしかった。これは相当しばらくは、iDC 契約先を変更する気は ありませんなと。というか、そんなことをしたら、来年から花火が見られないじゃないかと、社員一同から夜道で刺されますなと。

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2005/08/14 (Sun)

#1 Magma 来日

いかんともしがたい: フレンチプログレの鬼才 MAGMA が 9月に来日決定!

satoru 先生からおしえてもらった。人としてこれに行かずになんとするのだ。 光速で両日ともチケットゲット。

9.16 (fri) Shibuya O-EAST
MAGMA Kohntarkosz Anteria
OPEN 18:30 START 19:30
7,000YEN (adv.drink fee charged@door)

9.17 (sat) Shibuya CLUB QUATTRO
MEKANIK DESTRUKTIW KONZTRUKZIOHN!
Part 1: Kosmik Wokehl
Part 2: Perkutehr Slakehnzain
OPEN 18:30 START 19:30
7,000YEN (adv.with1drink)

#2 ハンバーグ&ステーキ Woodstock

二年前にはじめていったところ。母も連れて5人で。 小金井公園の南側。いつも家族連れでいっぱいで、 45分待ちだった。 誕生日の前日なのでまぁいいかと よくわからない論理で、ハンバーグとサイコロステーキのセット。

母も奥さんも子供たちもたいへん喜んでいた。 味は、よくもわるくもフツーなのだが、家族連れでリーズナブルに ハンバーグやステーキを楽しむには相変わらずよいところだ。

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2005/08/15 (Mon)

#1 誕生日

ついになんと 38 だ。信じ難い。 自分が大人になってみると、まぁ大人つってもこんなもんだねという。

こどもたちがいろいろプレゼントやお手紙を書いてくれた。 楽しくてかわいくてすてきな家族のおかげで、 人生がとてもたのしいです。みんなも同じだといいな。 これからもよろしくね。

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2005/08/16 (Tue)

#1 Alt+矢印

http://nais.to/~yto/clog/2005-08-16-2.html

そういえば、Alt-Tab のあとに Alt + 矢印 でタスクを選択できますね。

えーっと思ってやってみたらできた。知らなかった。 というか OS X Tiger でやったんだけれども。

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2005/08/17 (Wed)

#1 シンクロナイズド睡眠

きょうだいだからだろうか、息子と娘は、 気がつくとしばしばシンクロナイズド・スイミングもかくやという感じで 揃って寝ていることが多い。

#2 Körntarkösz Anteria / Magma

Magma はそんなに詳しくないのだが、MDK (Mekanik Destruktiw Kommandoh) と Korntarkosz (コーンタルコス) のあいだに作曲されたまま、 30年間ほぼ眠っていた曲らしい。それのスタジオ録音。 というか Magma のスタジオ録音版というのも 20 年ぶりとからしい。

Magma はライブバンドだと思うので、聴いているうちにのめり込んで、 全身の分泌が増大して壁面に頭をがんがんやりたくなるあの感じは このスタジオ盤にはないのだが、 そのぶんしっとりじっくりと鑑賞することもできる。K.A II は、 あーこれが Korntark の原型かーとか。ドラムもあいかわらずかっこいい。 このクリスチャン・ヴァンダーっておっさん、いったいいまいくつなのだろう。 60近い?

とにかく、ロックというかジャズというかプログレというか、 ある程度聴きやすいし、 探究心ある音楽好きの人にはおすすめできる一品。 しかしこれを来月おれは生で聴けるのかと思うと いまからどきどきわくわくだ。

#3 Fila Brazillia Remixes: B2 / V.A.

エレクトロニカ、クラブ、ボッサ、ジャズ系の人気コンピレシリーズの 第二弾。なかなか悪くない。
逆にいえば、いきなり仕事をブチ休んで車で海か山に失踪したくなるような 衝動がわきおこるほどではない。ジャケが個人的にあまりピンとこなかったのだが、 やはりピンとこないものは、ぐっとはこないということか。

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2005/08/18 (Thu)

#1 秋葉原に皇太子さま現る

なころぐ: 秋葉原に皇太子さま現る

それにしても、特殊な集団でした。普通の「黒服軍団」なら、それはそれですぐ分かるんですが、街の雰囲気を壊さない様にという配慮なのでしょうか、「クールビズの万世橋署員」そして「Tシャツにたすき掛けカバンの、アキバ系を偽装した公安(w」が、みんなイヤホンして歩いているんですよ。後ろの野次馬を制御する公安も、決して大きな声を出さず、「はい、おさがりください。コチラの方へお願いします」みたいなトーン。

そのうちラジオライフあたりに「アキバ系偽装公安コスプレ」記事が載るのでは ないかという予測。

#2 支那そば やぐら亭

会社のひとが昼に行って悪くなかったようなので夜いってみた。 ワンタンめんと餃子。餃子はなかなか良い、旨い。 ビールはコロナなんかも置いている。 ラーメンはいわゆる煮干し系? 永福町の大勝軒とかの方向。 ワンタンはちょっと固くてくどい。 麺はちょっと太めでぼそっとしていて、これはこれで悪くないのだが。 スープは、だしの味はたしかにうまい、うまいんだけど、 どうも薄くて、その割に油はしっかり入っているなという。

お店はそう広くはないけど、雰囲気はよく、おじさん、おねえさんの 応対はていねいで、とてもよい感じ。平日なら夜2時までやってる。 結論: 悪くないし、おすすめできるし、満足して店を出たが、 リピートすることは特にないだろう。 いや、あと味噌と塩をチェックしにいってもいいかな。

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2005/08/19 (Fri)

#1 Fila Brazillia Remixes: B2 / V.A.

エレクトロニカ、クラブ、ボッサ、ジャズ系の人気コンピレシリーズの 第二弾。なかなか悪くない。
逆にいえば、いきなり仕事をブチ休んで車で海か山に失踪したくなるような 衝動がわきおこるほどではない。ジャケが個人的にあまりピンとこなかったのだが、 やはりピンとこないものは、ぐっとはこないということか。

追記: それからも数日聴いていたのだが、 やっぱ、ラテンのユルさ、楽天さ、まぁいいじゃんさ といったが感じられず、つまり心地よくない。 音楽がきちんと打ち込まれ演奏されミックスされ、すぎていて、 あぁ、こいつら、締め切りまでちゃんとスケジュール管理して、 クーラーの効いたスタジオで黙々と打ち込んでるんだろうな という印象を持ってしまう。

「アウディが作ったラテン車もどき *1 」といったところだ。こういうものは 私はイラナイ。


*1:これは、「部署の若手に迎合して、カラオケ屋で B'z とかを入れる 42 歳の課長」 のようなテイストで感じてください
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2005/08/20 (Sat)

#1 国際鉄道模型コンベンション

(写真は こちらへ)

きょうは息子と二人でどっか遊びにいくつもりだったので、 国際鉄道模型コンベンションというのをチェックしておいた。朝からずっと宿題をやってる息子を、 勉強ばっかやってるとバカになるぞと連れ出し、 クルマでビッグサイトへ。

ビッグサイトにいってみると、東のほうはジャズフェアといったものをやっていて、 しかし目的地は西のほうなので向かってみると、鉄道模型をやってるのは2Fで、 1Fではなんとハムフェアをやっている。

たしかになんとなく、西のほうに向かうと、歩いている人が 太かったり、細かったり、みんなファッションがステキだったりして、 アキバなオーラが放たれていたのだが、つまりそこでは、 「鉄」vs「ハム」という かなり強力なタッグマッチが、 ビッグサイトの 1F と 2F, 高低差 10m ほどでしのぎを削っていたことになる。

@ ハムフェア

ちょっと覗いてみると、さすが八重洲無線とか ICOM とか STANDARD といった、 ビシっとキマった老舗のブースがたちならび、本物感でむせかえるようだ。
考えてみれば、これこそが古き良き秋葉原の文化、今を去ること二十年以上前、 中学生のぼくが Bit-Inn に PC-8001 を見に行っていたころの、ただしい「あきば」であって、 昨今のエロだのコスプレだのといった腐れゴミ溜めの「アキバ」とは大違いである。 たいへん申し訳ない先入観を最初もってしまった。

とはいえ、俺がむかし20年ぐらい前に友達に連れられていったハムフェア(晴海)も、 会場のすみっこにいくと、中古タクシーメーターだの、 米軍放出の手榴弾のドンガラだの覆面パト偽装キット、 さらに奥にいくとセル画とか使用済セーラー服とか、 ドイツ国防軍の軍装をまとって MP-38 をかまえる岩井由紀子(ゆうゆ)のポスターだの、 そんなのばかり売られていて、つまり結局昔からやっぱりアレだったわけだけどね。

というか岩井由紀子さんは、 当初ホビージャパンとかのミリタリールック専の女の子モデルさんとして コアな認知をされていて、そんな彼女が隣の嘉悦女子から「おニャン子クラブ」 にエントリーしたときの驚愕は記憶に新しい。
嘉悦は私立女子高の CI テコ入れの先達としてもなかなかで、 前身の東京商業女子のイメージをひきずるダサいジャンパースカートから ブレザー系 (つっても頌栄のパクりだけどね) への転身をはかり、ロゴやフォントも一気にヒラギノ系にサンセリフなリニューアル。 それまでの学園祭の校門前にはシャコタンの 430 セドグロにウンコ座りの ソリコミ系彼氏がたむろしていたのが、 翌年にはそれなりに2年落ちの 銀320i とか赤アウディ80 が、 白百合と靖国神社と朝鮮総連のはざまに停車するようになったのも、 なつかしい思い出だ。


@ ライブスチーム

って関係ない話はともかく、ひとまずお茶でも飲もうと隣のオープンスペースに いってみると、あるわあるわ各種ライブスチーム。
いきなりなかなか素晴らしい。

当然、こどもさんを載せていっしょにミニ列車に乗りませんか系の イベントをいろいろやっていて、それなりに待ち行列もできているのだが、 もうこんなのに並んでよろこぶガキじゃないよなと、 適宜息子を煽りつつ、屋内のメイン展示のほうへ。

@ 展示会場

もうね、

私は小学校から中学1年ぐらいまで、それなりに N ゲージをやっていて、 レイアウト (鉄道模型レイアウトを「ジオラマ」という奴は殺す) やらシーナリーやら、当時出はじめだった鉄道模型用 ATS (3セクション)、 車両自作とかやっていて、それなりに濃い思い入れが 脳の奥底の長期記憶の引き出しに深く静かに沈潜していたわけなのですが。

それが30年ぶりにひらいた。

長期記憶のかなたから、奔流のような、シナプス電気信号が湧き出てくるのは、 異様な生理的快感に倒れんばかりである。

@ メルクリン

「日本におけるドイツ年」企画も協賛しているようなので、 ということは、つまり、

会場はいっていきなり、大レイアウトで、 メルクリン! メルクリン! メルクリン! である。

あいかわらず、架線集電とか、精密動作確実な転車台とか、 ドイツ人に動作精密なものを作らせるとすごい。(味があるかは別として)
メルクリンの HO は伝統の交流式だが、ほかにも 機関車のパンタ上下とかも操作していたので、 いまはもう、なんか別のデジタル信号とかも重畳して流してたりするんだろうな。

僕がやってた小学生のころ、もちろんメルクリンは機関車がペーペー サラリーマンの月給ぐらいという高級品なので、 動くのを見るのは世田谷の歯医者さんちの同級生とか、 おかあさんが有名作詞家な麻布の同級生とか、 そういうところに伺っての話なのだが。

普通の鉄道模型は左右のレールにそれぞれプラマイの直流を流し、 電圧の上げ下げで電車のスピードを制御する。 そしてプラマイをマイプラに切り替えると進行方向も逆に。という構造。
シンプルなのだが、右側レールと左側レール、これらが接触してしまうと 電気的にショートしてしまう。なのでポイントの設計がめんどくちゃい。

あとさらに面倒な問題として、たとえば「P」の字のように、 ポイントを直進した線路がぐるっとまわってまた戻ってきて、 同じポイントの切換え反対側につながってますー なんて構造をうっかり作っちゃうと。 メビウスの輪じゃないが、左側レールだったものがめぐりめぐって そのまま右側レールにつながって、ありゃ、こりゃ電気流したら ショートするより他ないじゃん。ということになる。

なので、こういう P型とかクロスするような線路を直流式で作る場合は、 列車の長さ以上に絶縁区間を各所に設計し(ギャップを切る、という)、 あっちの区間に電車がいる間にこっちの区間のプラマイを予め反転させて 帰りを待っておき… という論理的思考に基づいた面倒な運転制御が必要になる。
ここはほんと面倒くさいところで、「レイアウト入門」といったような 鉄道模型の入門書には、必ず中盤以降にしつこくギャップの切り方の解説や、 下手するとギャップの例題と回答集まで並んでいて、 それはまるでC言語を覚えようとする初心者に襲いかかるポインタのポインタの理解のような 話であり、ここでつまづいてレイアウトへの道をあきらめてしまう少年たちが、 実に年間5万7千人近くいると、電通の調査でも明らかになっている。

しかし西ドイツの名門メルクリンの交流式にはこの問題が無いのであります。 レールとレールの間に点々とツノが出ていて、レールがアース、点々から集電。 好きなようにレールをつないでいってレイアウトしようが、 ギャップをどう設計したものかといった問題とは無縁なのであります。 (って、これは交流だからというよりは、レールの左右にプラマイを写像してない ところがミソなんじゃないか、と気づいたのはもうちょっと経ってから。)

なので、モーター回転が前進かバックか。という状態は機関車が持ってる。 その状態の切換えは、線路に一瞬だけ、ふつうの運転に使う以上の電圧をかける (たしか 16V) ことでおこなう。これをやると、機関車内部のリレーが切り替わった カチャという音が聞こえてきて、ここがまたさすが西ドイツ。と、 小学生のぼくはしびれたものだ。こういう仕様なので、手元のパワーパックから 方向切換信号を出した瞬間、むこうのレール上の機関車が一瞬びくっとする。 これもしびれる。
あと、うっかりレールに手をついてると、さすがに16Vなので、 本当に一瞬手がしびれる。なので、大人になった今でも、 「感電」「西ドイツ」と聞くと、メルクリン… 16V… という連想が脳内をよぎる。

(続く)

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2005/08/21 (Sun)

#1 国際鉄道模型コンベンション(2)

(前回の続き) (写真は こちらへ)

ガラステーブルの下にレイアウトを作り込んで 引き出せるようにした例

これはもうレイアウトというか、空間のスナップショット。 「下河原線の歴史」というのが、なんとも東京育ちの鉄な人間のツボをついていて、 泣けるじゃありませんか。

@ ペーパー製作

特に HO だと、ペーパーで車体を製作するのは ごく一般的な手法だったと思うのだが、 いまでもそのようなので安心する。 ペーパーといっても、いわゆる「紙工作」的なものとは一線を画し、 パテを盛ってサーフェーサーを塗って、そのなかから削りだし磨き… というものである。

@ CAD-NCによる製作

30年まえとは違って今ではパソコンとかあるわけで、PCベースのCADソフトで NC加工機をドライブして車両を自作量産することなんかもできるのか。

@ ディフォルメと「遊び」

僕は鉄道模型のあとのヒコーキものでも、ストイックなスケールモデラーだったので、 実物のない、空想とかデフォルメした「模型」というものが許せなかった。 例のガンダムブームで模型店がロボットのプラモデルのオモチャに 占領されていくのは僕にとっては世界がレイプされているのと同じで、 いまだに根強い私のアニメ嫌いの大きな原因のひとつだ。
(ガンプラも製作したし富野の設定資料集とかも持ってたが、 これらは頼まれて製作する仕事なり、単にそのための資料であって、 好きでやったことは一度も無い)

とはいえ私も大人になって、受容度がひろくなったので、 「遊び」のある模型も受け入れられるようになってきた。

車両の長さを半分に縮めてデフォルメしたもの。なんか最近鉄道模型売り場で よく売っているねこれ。いっぱい並べてやってみるとそれなりにおもしろそうだ。 でも当時の僕だったら許せなくて、模型店に火をつけるか! って感じだったんだろうな。 子供は極端でいけない。

サンダルとか、ごはんをたべるペーパートレイのうえにレイアウトの断片を つくりこんだもの。おもしろいし、当時も TMS (鉄道模型趣味) 別冊の カラーページの合間とかによく載ってたネタだが、 当時は当然こういうのも苦手だった。

これなんか、トンネルや山や地面や車両ぜんぶ毛糸で手編みですよと。

ちいさく丸い世界に作り込んだレイアウト。土台部分にパワーパックなども ビルトインされている。このまるい世界全体も、モーターでゆっくりと回転する。 細部のディテールの凝りもちゃんとしていて、実にセンスがよく楽しくて気持いい。 ちょっとまいる。

これも実にいい。夢の国というか、千と千尋とか そういうファンタジックな雰囲気がとてもいい。 さっきアニメ嫌いとかいっていたのは誰だろう。

このへんも。

@ 夢のビデオ中継

車両にちいさなビデオカメラを内蔵して、先頭車からの風景をテレビに 中継しているところもいくつかあった。これも当時、ぼくが、 いつか億万長者になったらやりたいと思っていたことだ。 いまはできるんだなぁ。すばらしい。

こちらも同様の企画。さらにこちらは、運転台先頭からの景色ではなくて、 客車に乗ったほかの乗客(もちろん模型ね)も合わせて映し込むかたちで カメラを引いているので、さらにリアル感、マッタリ感、白日夢テイストが出ていて、 さらにすばらしい。

ただもちろん、中継をみていると、線路とか駅の風景のかなたに見えるのは、 この展示会場の屋内であったり、レイアウトをのぞきこんでいる巨人たちで あったりする。

スポーツの TV 中継で、サッカーのグラウンドとか バッターのネット裏とかに、本物そっくりに広告とか情報を リアルタイム 3DCG で差し込む技術はすでにあるわけで、
こういう鉄道模型の車内からの中継映像を加工し、 リアルな背景とか、駅のホームを歩く人物とか、 ぐいぐい 3D CG 合成するのはどうだろう。 数百万ぶっこめばいけそうな気がするのだが。

@ 情シス的鉄道模型

京王線を、レイアウトのみならず運行ダイヤまでシミュレートする一団。 駅のディスプレイとか電光掲示板、遅延情報告知までやってる。 駅に車両が入線すると当然女性の合成音声でアナウンスがながれるのはあたりまえ。 すばらしい。今はパソコンがあるからこういうこともホビーレベルでできるんだなー。

とはいえ、考えてみると、そもそも「パーソナルコンピュータ」ってものの 誕生に鉄道模型が深くからんでいたのは、Home Brew Computer Club とかいった キーワードでぐぐってみるまでもなく、計算機の歴史の常識だろう。

とまぁ、そういうレイアウトの運行管理や自動運行を制御する ソフトウェアを専門に開発する ソフトウェアハウス。泣けます。なんともこの会社のWebサイトも見てみていただきたい。

@ 日本の哀愁

「哀愁の晩秋」系のレイアウト。もうね、おれのツボをつかれて、 胸がばくばくして苦しい。心不全になりそうですよ。 ここに小汚いキハ65の2連でも走ってきてみなさい。もうね、(略)

@ ナロー! ナロー!

ナローってのは narrow で狭いわけで、つまり狭軌鉄道のこと。 世界からみると日本の国鉄のゲージ (レールとレールの間の幅) は 1,067mm で、世界の標準軌である 1,435mm に比べると狭いので、 つまり国鉄だってナローといえるのだが、ふつうナローというと 600〜700mm ぐらいのレール幅の、山の中の軽便鉄道とかいったものを指す。

なので、縮尺が 1/87 の HO ゲージ (16.5mm) と縮尺は同じに作り込んで、 しかし模型のレール幅 (ゲージ) は本来縮尺 1/150 の N ゲージ (9mm) を 流用してナローな軽便鉄道レイアウトを製作、といったことが一般的に行われる。

@ 天商堂

天賞堂はあいかわらず、キレイに金属加工されたお召し列車のたぐいを 銀座のショールームで高価に販売していらっしゃる。という感じで。


@ TOMIX

TOMIXはオモチャあがりという偏見がいまだにあるので どうでもいいとして。

@ GreenMax

グリーンマックス。ちょいと便利な小物やシーナリーを販売する 悪くない新興メーカーができたなぁ、と思っていたら、 なんと今年で創業30周年ですか。おれも歳をとったものだ。

なんかロゴはかわったし、完成車両とか、HOなんかもやってるようだけど、 いい感じでやってるようだ。 営団400系キットもしびれる。「サインカーブ メタリックキット」とかちゃっかり別売で 出しているところもいかしてる。サインカーブの営団丸ノ内線は僕も大好きな 車両で、いまはアルゼンチンのブエノスアイレス地下鉄で走っているのだが、 しらべたらちゃんと わざわざ現地にいって写真をとってきた人とかいて、すばらしい。あと営団のあの数字フォントは、宇宙でいちばん美しい 数字フォントだとおもう。


@ カツミ金属

なんともうれしかったのが カツミ。硬派の HO 完成品/キットメーカー、鉄道模型はやっぱ金属、 真鍮キットを磨き上げハンダづけし組み上げる、 ブースにも 100W クラスのハンダごてが並んでいて頼もしい。

なんつってもこのノレンがガツンとキマりすぎている。 このノレンがキマるのは、硬派メーカーのカツミをおいてほかにあるだろうか。 ほとんど涙腺がじーんと来てしまった。とにかくかっこいい。 何度も何度もながめた。

自作といえばピラニア鋸ですよ!

特にペーパーで窓枠のアールをきれいに打ち抜くには 各種ポンチしかないわけですよ!

スイス製とかいいピンセットなしでは、 人の人生は死んでるのと同じわけですよ!

@ 関水金属

最後のシメが、御大、 カトー (関水金属)。関水金属の本社は小学校のころのおれの家の近所にあって、 おれとしてはそれは大変に誇りにおもえることだったのだが、 今年は Nゲージ誕生40周年ということで、いろいろ記念品的なものが展示してあった。

あ。

こ、これは、おれが小学生のときに、死ぬ思いで貯金して やっと買った、大事な大事な大事なパワーパック、 あれそのものだ!

確かに、たしかに当時はレールはこの紙箱に入ってたよ!

これまた死ぬ思いで買った、電磁切換えポイントセット! 切換えは、スイッチを一瞬だけぽつんと押すんだが、 あれれ? と若干押したままにしてると、 あっと言う間にリレーが放熱して、 いやーなにおいと、細いけむりがポイントから立ちのぼって、 リレーをおさめたプラケースが、ぽや〜 と膨れあがってくるんだよな。 そこでまた死ぬ思いの 800 円 (体感価格、今の5万円) を握りしめて 泣きながらイトウ模型ですよ。

@ おしまい

そんなわけで、私は脳内がすっかり30年まえに戻ってしまい、 瞬間風速的には、仕事も家庭も何もかも捨てて戻りたい、という勢いであった。

黒澤映画「八月の狂詩曲(ラプソディ)」は、 主人公のおばあさんが、頭のなかがついに昭和20年8月6日に戻ってしまい、 ピカが、ピカが落ちてくるねんで… とよぼよぼと走り去っていく なんとも切ないラストシーンで幕を落とすが、あんな感じ。

あと、Nの連結器が、かなり各社いろいろいいものが出てきたことに感心。 もちろん昔ながらの例のでかくて不格好なやつはいまだにデファクトスタンダードの ようだし、なつかしいケイディ・カップラーも健在のようだが、 それ以上に、相当本物そっくりの密着式連結器 (実はその真下でこっそり 握り合って連結している) とか、さらにすばらしい、本物そっくりで機構も同じな 自動連結器などがあって、感心する。というかいろんな出展者のかたに お話しして、いろいろ教えていただいた。先方も、30年前で知識が止まっている 人間と話をするのは面白いことがあったようだ。

あと一点疑問。HOゲージは 1/87 で 16.5mm. Nゲージは 1/150 で 9mm. でもこれは欧米の標準軌 (1,435mm) にあわせたスケールであって、 そのまま 1,067mm で走る国鉄車両などつくるとどうも股が開きすぎで 不格好、なので各社とも日本の車両は微妙に 1/82 だの 1/140 だの、 ちょっとおおきめに作ってゲージとの見た目のバランスをあわせていたのだが、
ストイックな人たちは、国鉄の 1,067 mm を 1/87 にしたらそれは 12.2mm じゃないか、つまり国鉄車両を HO で走らせるなら、レールのゲージ幅は 12.2mm であるべきだ! として、車輪もレールもポイントも何もかも自作していた。
というのがあったと思うんですが、彼らは死滅してしまったのですかね? また、こういうの何ゲージっていうんでしたっけ?

とまぁ、息子と一緒にしばらく外の空気をすいつつ休んでいるうちに、 頭が通常にもどる。いっしょに新宿のたちぐいそばで蕎麦くって帰宅。

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2005/08/26 (Fri)

#1 iPod裏技

#2 週刊プレイボーイ

呪われた9・11総選挙。小泉政権に制裁を下す“刺客” アルカイダがホリエモンを狙ってる!?

ネタ職人として実にプロの仕事だ。 なんというか、ほとんどレスペクト感がある。

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2005/08/27 (Sat)

#1 kmuto さんちでパーティー

夕方に hattas 家, HANZUBON と一緒に kmuto さんちにおしかけてパーティー。 kmuto さんちは車で行ったことはなんどかあったけれど、 夜中でまわりの様子がよくわからなかったし、 実際にお邪魔するのははじめて。建物のエントランスからお部屋にうかがうまでが かなりむずかしくて DOOM II っぽい。

占有の屋上はバーベキューもできる手作りガーデニング風味のお庭で、 涼しかったこともありとてもたのしい。 お部屋も間取りなどいろいろカスタマイズしてらっしゃったようで、 素敵なキッチンもふくめ、とてもいいかんじだ。

きょうはピッツァパーティーということで、kmuto シェフ御大みずから、 うちの息子と娘にピザ生地の延ばし、トッピングなど体験させていただく。 各種書籍や、あるいは各種 ML で、Java や Perl や Linux や Debian や AMD64 マシンのメモリ不良など武藤さんにいろいろ教えをさずかった向きは 日本国内だけで累計 3,124 万人にのぼると博報堂の調査で明らかになっているが、 むとうさんに直接ピッツアのあしらいを教えてもらったガキは 都内で2名だけなのではないだろうか。

hattas さんちの娘さんは、なかなか人見知りしない赤ちゃんで、 とても可愛かった。 ほかにもお酒やペンネなどもおいしく、すっかり楽しい時間を過ごせて、 HANZUBON さんにも息子がすっかり遊んでもらい、 子供たちには、ながかった夏休みの最後のたのしい想い出になりました。 どうもありがとうございました。

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2005/08/31 (Wed)

#1 ネットビレッジ、マーク・ニューソンをチーフモバイルクリエイティブオフィサーに招聘 〜携帯関連デザイン事業に参入〜

Marc Newson キター!

いやぁ、こんな会社で仕事してみたいなぁ (わら

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