2003/02/22 (Sat)

#1 獅子めくりプロジェクト

#2 うたのお兄さん、お姉さん交代、「おかあさんといっしょ」

#3 池袋西武

玄の学用品などいろいろと買い物。

筆箱は、へたな店で品選びさせると、仮面ライダーだの ウルトラマンだのワンピースだの、見ているだけで 頭がわるくなりそうな ベタベタのキャラクター商品ばかり子供は欲しがってしまう。 せめてロフトにでもいかないと。

なんとかまあ、プレインな黒の筆箱になった。 それでも、いろいろ裏表開いたり、さらに内ブタがガシャンとスライドしたり、 こう鉛筆収納という目的から外れた、 むしろ鉛筆をしまうところが狭くなってしまってしょうがないやつばかり 欲しがってしまうのが子供の性(さが)だ。
でもまあこれはしょうがないだろう。 おれだって小学生のときはそういう価値観だった。

#4 アルファロメオ

西武にいくとちゅう、何の話のついでだったか、 奥さんに「アルファなら買ってもいいよ」といわれた (おそらく事実誤認) ような気がしたので、すっかりその気になる (というか、自分をその気にしてみて、そういう自分をおもしろがる)。

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やっぱ 156 だよなあ。あれはもう、 60年代の自社のモチーフとイコンに先端のツッパリデザインをブレンド、 さらに不良中年というか淫猥なテイストまで そこはかとなく匂わせるという、 ズルいとしかいいようがないぐらいカッコいいし、 憎いほどにうまい落とし込みをした商品だ。
やっぱ世のデザインというもんはイタ公が引っ張ってるなー というか、もう世界中のイタリア人を一列にならべて、 なんてズルかっこいいクルマをつくるんだお前らはと、 一人ずつビンタをかましてまわりたいほど憎いクルマだ。

145 も微妙に理解しがたいツッパリデザインが個人的に好きだし、 それをさらにセダンとかワゴンに渋く落とし込んだ 146 も渋くズルい。 166 もいいねえ。147 もあれは確か実質上 156 を短くしただけ、 それでワンクラス安い価格だったと思うから、むちゃバーゲンだ。

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さらに 156 スポーツワゴン、あの中途半端な退化したような 後付けワゴン部分が、煮え切らない感じで実にいい。
そこいくとアルテッツア・ジータなんてものは、同じ日本国民として 腹を切って死にたいぐらい恥ずかしいあれのパクりそのもので、 かつ 20 光年ぐらいダサい。 あんなものに乗っていて恥ずかしくないやつは 豆腐にオフセット衝突して死んだほうがいい。

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おれ的にはアルファの MT 以外を買うというのは 人類として間違っているとおもうが、しかしオートマじゃないと 運転できないよー という奥さんとの落としどころとして 156 にはセレスピードも Q マチックもあるじゃん、 (なんかセレスピードとか Q マチックの紹介記事の典型的な 前フリのようだ) しかし運用してみるとやっぱいろいろ故障が多いと聞くが?

とかなんとか、デパートの駐車場から売り場に移動する途中の本屋で、 またちょうど UCG が「156 から入るアルファ入門」なんて特集を組んでいるので、 そこまでして大宇宙の意思というものが オレにアルファを検討させたがっているのだろうか。

#5 2ちゃんねるマガジン

そんなこんなで おれが UCG を持ってリブロのレジに向かおうとすると、 雑誌売り場で子供たちも、ボクらも買いたいーと、 何かみつけて騒いでいる。

なんだろうと見てみると、娘が「おとうさん、彩、これがいいー」と 指差す先には「2ちゃんねるマガジン」という、なんかベタベタな表紙の雑誌が。
となりでハッカージャパンとか読んでいた若造のガキに、 すでに微妙にウケている。

おれも微妙におかしいシチュエーションだとは思いつつも、 早く自分のを買って移動したいので
「ほうほう、にちゃんねるって、なんだろうねえ? さあ行こうか」
と軽く流してその場を去ろうとするが、 子供たちは喜んで一冊ずつ取って広げだし、 そこにはモナーのカラーシールや キッコーマンの CD などいろいろ入っていて、
「あ! おとうさん! さいたまだよ!」

見開きの さいたま を見つけて大喜び、 本屋の雑誌売り場の廊下で、 兄妹そろって「さいたまさいたまさいたまー」と 例のアレを踊りだした。

さっき、にちゃんねるなんて、知らないねえー。と流そうとしたおれの立場は 吹き飛んでしまった。おれは豆腐にオフセット衝突して死んだほうがいい。

#6 アルファ・ロメオ 156 (2)

UCG 読んでみたら、アレーゼが正規に扱っている 156 の中古は、 まぁ程度のいいのは200台後半ぐらいということがわかった。うーん、高い。 ちょっと無理だな。
かといって、自力で勝手に探して引いてきてどうこう、というほどは 度胸も知識もない。

ただ UCG 読んでいて頭をガツンとやられたのは、 156 スポーツワゴンは、わざわざセダンの後発でワゴンボディのを出したくせに、

セダンよりもむしろトランクの積載容積が少ない

という、ラテン車のヘンテコな仕様をいろいろ知っているつもりのおれでも、 はるかに想像を超えたスペックであった。
完璧に、カッコしか狙ってない、こいつら。
頭ががぁぁんとやられ、周りの会話や音が消え、おれは衝撃にうちのめされた。

これは、宇宙一、サイコーなクルマだ!

イタリア人全員をバットでぶっとばしたいぐらいの感動に、 身も心もやられてしまった。 お前ら、全員、バカですか? (最高の褒め言葉のつもり

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というかこのクルマは、「カッコばっかで鉛筆がちっとも入りやしない筆箱」 そのものであって、それを考えると、おれは小学低学年のころから ちっとも進歩していないといえるし、

逆にガキ用に売られている、ギミックだらけの飛び出す2段ペンシルケースの 類にも、イタリアンデザインの魂とミラノの熱い風(かぜ)が こめられているといえるだろう。

#7 きょうの焼きりんごモナカ

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