2003/02/16 (Sun)

#1 きょうの焼きりんごモナカ

#2 JAL123

うーむ。しりもち事故でケツの圧力隔壁がぶっこわれて、 内部に圧力が噴出して尾翼がふっとんだ、という公式説明を そうなのか… と当時新聞で読んでいたが、 控え目にいっても、素直に受け入れるにはアレすぎる品質の説明のようだ。
google で JAL123 とかすればいろいろ出てくるので 見てみるといいだろう。日本乗員組合連絡会の 「日航123便に急減圧はなかった」が、素人臭い勘違いも、思い入れがすぎて走ることも、 仮説が一人歩きすることもなく、 Web でつつけるまとまった情報としていちばんいいような気がした。 とっつきにくい記述ではあるけどね。

というか、この事件は 1985 年のことだ。 ついこないだだと思っていたが、おれが 18 のときか。
この事件に関する web ページで、「この事件はぼくが生まれる前のことでした」 というのが結構あって、ここにもショックをうける。

#3 ルノー・ラグーナ

マイナーを受けた俗にいうラグーナ2。 谷原近くのディーラーに見にいった。

日本におけるシトロエンをめぐる状況ははっきりいって最悪、 仏本国の本社直轄組織が上陸し、これでようやく光が… と思いきや、 いままでだってすでに相当ひどかった 既存ディーラー網のいいところだけを破壊、頭クルクルパーのアジア左遷社長に ヤナセをリストラされた能無しゴミどもが集まって、 悪の中枢、脳障害集団シトロエン・ジャポン株式会社となっている。

どうも腹にダイナマイトを巻いて特攻爆破、 あるいは社員全員のノドをナイフでかっ切り高く吊すまで俺は死ねない! この日出ずる地にシトロエンの王道楽土を築けるためなら 俺の命など紙のようなものだ… とか きちがい妄想はさておき、

シトロエン以外も検討しなきゃなということで。

@ ラグーナ

むかしは 2.0 の4発が 299 万円とかで非常にお買い得感があったのだが、 マイナー後というか、ゴーン後というか、日産ディーラー網の一部が ルノー・ディーラー網になってからの体勢では、 いまは V6 しかないようだ。ブレークとベルリーヌ。 300万後半で、ちょっとそこまでは… という感じだ。
だいたい仏車は非力なケチエンジンで引っ張るのがいいので、 でかい強力なエンジンでブォー、というのはどうにもイメージがわかない。 もらったカタログの、いちばんキマった写真なんか、本国仕様の 1.8 モデルでしたよ。

2.0 も4月に再び入ってくるがブレークだけ。こちらは 320 万ぐらい。 やっぱり 2.0 の 5 ドアハッチバックがいいなぁ… ;__; ワゴンなんてどこの誰でも作れるんだし、そりゃ荷物いっぱい入るのは当たり前だろう。 そんなもの当たり前で面白くもなんともない。

オートマしか入荷しない。まあそうだろうな。 しかしルノーという、ある程度車好きな、 あるいはメーカーとか車種というものに若干アクティブな興味をもつ層を 対象にするのであれば、 マニュアルも品揃えとして押えておいて悪くはないと思うが。
自分たちのブランドと商品に対するニーズを把握し、 全車種ラインに抜かりなく MT を用意しておいたプジョー・ジャポンが、 この2〜3年どれだか躍進したかを考えよ。
仏車ならマニュアルのほうが本国ではメイン商品だし出来もいいはずだ。 というかオートマ車は身体障害者に対するバリアフリーの一環であるという 見方が本国ではいまだ結構あるぐらいだから。

@ ルノー練馬

というかこの店、ルノー練馬なのであるが、組織名としては 日産プリンス東京販売株式会社であり、要はプリンス店だ。 S13 シルビアが出たときに来て以来だから16年ぶりか、おそろしい。
おれはプリンス自動車とかそのへんのもろもろは好きなほうなのだが、 このお店がどうかというと、どうも覇気がゼロというか、 ゴーンが来たせいでこんなヘンな車売らされてトホホホホ、 やっぱ R30, R31 R32 売るのが男の花道 (V35 は思い出すたび怒り心頭) とか腹のなかで思っているのかな?
自動車屋、とくに、まぁ「ガイシャ」屋は 客に夢を見せ、夢を売りつけるのが仕事なのに、このへんがさっぱりだ。 これじゃ売れないだろう。

@ 試乗

車は、V6 ベルリーヌに試乗。まぁよかったかな。というか特に印象なし。 というか、数分たったらもう忘れていた。内装も乗り味も、どこの国の どこのメーカーのクルマに乗っているのかさっぱりわかりませんでした。 これなら別のでもいいね。
エンジンは極めてなめらかだったが、 これってどうも日産の VQ30DE とかではないかな?
内装はかなりよくなった (15年前にくらべたら 1000000 倍ぐらいスゴい) が、 チリ合わせレベルとか、運転席カップホルダー (カップホルダーが全席についている!!!!!) が摩擦でのろのろ出てきて *1 、途中でひっかかって止まってしまうあたりなど、 まあ相変わらずルノーだねというか、10年前のダイハツレベルだ。

というか、ルノーとかシトロエンとか、そこらを試乗なんてしても まったく意味なくて、1000km ぐらい一緒に走ってみないとわからない、 スルメタイプの味なんだよね。

@ 総論

つか総論は、んー、いらないや。であった。
前述のとおり、1000km とか一緒に暮らしてみて、惚れていく。 というタイプの商品が多いのでわかんないけどね。
つか 200万なり 300万なり客が勝負してみてはじめて良さがわかってくるので、 商品としては大変売りにくいというか、自分が説明して売る立場だったら 頭をかかえてしまうと思う。
だから、仏車のもうひとつの特徴としては、ヘンなメカとかヘンなデザインとかも かつてあって、最初に出会って 1000km まではそこらへんで引きつけ、 それからあとは惚れて暮らしていくという商品と顧客の関係があったのだが、 いまは国際化というか、ヘンなメカ・デザインもなくなったし。

というか、自分の車に戻ってみると、大変なところはいろいろあるけど、 やっぱりこんないいクルマはめったにないし、 もう作ってない。いつかくる別れのことを考えると悲しくてしょうがない。
こんな素敵な恋なんてもう二度とできない..! と 30% ぐらいマジでむせび泣くという、 端から見るとキチガイそのものだが、 まぁこういうのが車好きというものだ。

次に「いやいや」つき合うとしたら、でもせいぜいこの程度だろうか。 つか乗りたい車がありません。

「シトロエンに行くと戻ってこれない」というのが、 骨身にしみてわかってきた。


*1:サーブ 9-5 あたりと同じ位置、同じ出方をするものだが、 Saab の、三次元曲線に沿って滑らかに空中を回転し、 なめらか かつ カチりと終点に落ち着く、見ているだけで気絶しそうな素晴らしさに比べると、 天と地だ
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